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エコノミスト…ねぇ

父っちゃん坊やがTPPについて何やら語っています。

○慶応大学教授・竹中平蔵 TPPの「大義」貫く指導力を
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130819/fnc13081903270000-n1.htm

 “米国の経済学教科書でもとりわけ評価の高いG・ハバード=A・P・オブ
  ライエンの『経済学』に次のような一文がある。「自由貿易の経済的恩恵
  ほどエコノミストの意見が一致する問題はない」

  自由貿易の重要性については、疑いのないほど幅広い合意があるというこ
  とだ。にもかかわらずTPPをめぐる国内政策論争では、自由貿易自体を
  否定するような後ろ向きの議論が後を絶たない。”

まぁ、この一文が全てを語っているかな。

 常々申し上げているとおり、TPPを「経済的側面」だけで語るのはいかがなものか?ということです。反対派は経済的恩恵云々を心配しているのではなく(経済的恩恵云々だけを心配している人もいますけれどね)、例えば、

 1.日本は今はデフレ(供給>>>>需要)状態。供給能力を高める規制緩
   和を促進してど~する。
 2.安全保障は経済的合理性で判断する話ではない

といった点でTPPに反対しています。

 この方に限らず、賛成派は論点を限定して反対派に対して反論する癖があるんですけれど、

 “反対論の中身を冷静に見ると、自由貿易交渉の度に繰り返されてきた内容
  で、特に説得力あるものはない。農業が打撃を受ける、国内の保険制度な
  どが崩壊する、単純労働力が流入するといったもので、競争を避け既得権
  を守ろうとする人たちが国民の誤解を煽(あお)るような形の議論が多い。”

といったように、上述の2点については全く触れず、もっぱら「経済的恩恵云々」を論点の対象としています。それに、経済面に限定したとしても、「自由貿易の経済的恩恵」なんてのが常に成立するわけではないのは、ユーロ圏を見りゃ明らかでしょ。

 第一、

  ≪ジリ貧農業再生の起爆剤に≫

  米通商代表部(USTR)のカトラー代表補は昨年3月、(1)日本の国
  民医療保険制度を民間ベースに変更することを求めない(2)混合診療に
  関して日本の制度変更を求めない(3)単純労働者の受け入れを求めない
  (4)資格・免許の相互認証を求めない-と、事実関係を明確にするコメ
  ントを出している。

  バイアスがかかった懸念に過剰反応せず、質の高い自由貿易交渉の恩恵を
  最大化する努力をせねばならない。”

米通商代表部のカトラー代表補の昨年3月の発言を持ち出して、彼(竹中氏)曰く“懸念”とされる事項は“バイアスがかかっている”と主張されていますが、この時点でカトラー代表補には米国を代表する権限はありません

○【TPP】米国大統領は無権代理人? 権限に疑問
 http://www.jacom.or.jp/news/2013/04/news130417-20558.php

 “しかしあたかも交渉しているかのふりをしているのが日米両政府だ。
  ただ、日本政府には交渉の締結権限があるから言質は取られる、つまり、
  法律的な約束をしたことになる。一方でオバマ大統領はただの無権代理人
  が言いたいように言っているだけ。その場限りの話でしかないのではない
  か」と強調する。
  この問題については自民党の森山裕・TPP交渉における国益を守り抜く
  会会長も米国議会が報告書で「TPAがないのにあるふりをしている」と
  USTRを批判していると指摘した。”

この記事中に出てくる「大統領貿易促進権限(Trade Promotion Authority)法」は2007年に失効したままの状態。これが無いと、米通商代表ももちろん、米大統領でさえ交渉の権限は無いんですけれどね。

 つまりは、今、日本は「不利&得策ではない」状態で米国と交渉している、ってことですな。仮に日本に有利・米国に不利な約束が果たせたとしても、米議会が「そんなことは知らん」と言えばそれまでですから。TPPについては過剰反応するのが最大限の努力だと思います。
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鍼治療

 かなり軽めなネタを^^;。

 私、筋肉および関節が固いので、全身が凝りやすく、また、膝・腰・肩などを痛めやすい方です。

 マッサージは良く行くのですが、ただ、私の場合、関節系の痛みの場合はマッサージでは治らないことが多いです。というのは、関節系の痛みは大抵の場合、骨格のずれ(例えば左右の肩甲骨の高さがずれていると、腰・膝が痛む)とインナーマッスル等、深い位置での筋肉を傷めた場合が多いからです。

 もちろん、骨格のずれによる痛みの場合は、痛い個所ではなく、そのずれている個所の筋肉をほぐすことで解消できることもありますから、そのずれている個所の特定ができれば普通のマッサージでも対応できますが、インナーマッスル系は、通常のマッサージでは「届かない」ので、難しいんだと思います(個人差や施術する人の力量ってのもあると思います)。

 んで、ここ数か月は左肩が痛く、といっても大きく・素早く動かさなければ酷く痛むということはなく、ただし重いものを長時間持つと動かさなくても痛むという状態。「こういったインナーマッスル系の痛みは『鍼治療』だろうなぁ」と思っていたので、ついに昨日鍼を打ってきました。

 行ったのは、(横浜)関内にある鍼灸所。

 実は7年ほど前にもほぼ同じ個所を痛め、マッサージも随分受けましたが一向に改善せず、半年ほど苦しんでいた際、訪れた所です。その時は、3か所目に鍼を打ったところで痛みを感じることなく左腕を上げることができるようになりました(1回の施術で完治とは行かず2~3回通いましたが、日常生活に支障が無い程度であれば、初回の治療でO.K.でした)。

 今回も脈を診ながら、痛い個所を触って「前回と同じかなぁ」ということで、一本目を。先生が「どう?」と聞くので、「う~ん…まだちょっと引っかかる感じ」ということで二本目を。今度は痛みも引っかかる感じも無く、腕が上がりました♪。

 先生にブログへの掲載許可を取り忘れたので、今回は具体的な名称は載せられませんが、次回行った時にでも打診してみます(^。^)y-.。o○

付け入る隙

 昨日「靖国参拝問題は中・韓が外交カード化してるだけ」と記載しましたが、発端&炊きつけているのが日本人だったりもします

○なぜメディアは「靖国参拝」を外交問題にしたがるのか - 多田 純也
 http://blogos.com/article/61968/

 “そもそも、いつから”靖国参拝”は”問題”化したのか? 簡潔に述べれば、
  昭和60年まで中国は靖国参拝には一言も文句を言って来なかった。それを2008
  年までテレ朝系『報道ステーション』で解説委員を務めていた、元朝日新聞編
  集委員の加藤千洋氏が突然「中国、日本的愛国心を問題視」という記事で、
  8月15日に参拝した当時の中曽根総理を批判したことに端を発する。

  ここから朝日新聞は全社を上げて、首相の靖国参拝問題批判キャンペーンを連
  日紙面にて繰り返した。この典型的なマッチポンプに拍車をかけたのが、当時
  の社会党、田邊誠現民主党議員が、わざわざ中国まで馳せ参じ、御注進を繰り
  返した結果、当時の中国副主席が、我が国の首相の”靖国参拝”を問題視し、
  以降韓国も追随し、外交カードとして使われる今日に至る。”

別にこれは朝日新聞だけに限ったことではなく、政治家にもこうゆう輩がいるんですな。

○(下)首相が堂々参れる日いつ? いまだ残る「熱狂と偏見」
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130816/plc13081606130002-n1.htm

 “靖国参拝が政治問題化するのは中韓だけが問題なのではない。「アジアの中で
  靖国参拝に反対しているのは中韓2国だけ」(外交評論家の石平氏)だとして
  も、日本国内の一部勢力が火に油を注いできたのも否めない。”

 “例えば中江要介元中国大使は12年4月に国会で、昭和60年12月に中国の
  胡耀邦総書記(当時)と靖国問題を協議した際のエピソードを証言している。
  同年8月15日に中曽根康弘首相(当時)が公式参拝したのをきっかけに、日
  中関係が冷え込んでいたころだった。

  胡氏「もう靖国神社の問題は両方とも言わないことにしよう。黙って85年で
  も100年でも騒がずに静かにして、自然消滅を待つのが一番いいじゃないか」

  中江氏「もし今黙っちゃったら、日本では『ああ、もうあれでよかったんだ』
  と思ってしまう人が出るかもしれない」

  冷静になろうと努める中国側を、むしろ日本側がたきつけているような構図
だ。
  時の首相がいかに真摯(しんし)に戦没者の慰霊と追悼の意義や正当性を訴え
  ようと、背中から矢を射る勢力が幅を利かせていては事態はなかなか改善でき
  ない。


 また、住民のほとんどが「反米・親中」のようなイメージで捉えられかねない沖縄では、こんなことも。

○真の敵は中国にあらず 国防弄ぶ「民意」を追う
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130815/plc13081518000039-n1.htm

 “生まれも育ちも高江の50歳代の男性がインタビューに応じてくれた。

  「過激な妨害活動をしている住民は、ごく一握りにすぎません」

  高江には50世帯ほどが居住しているが、過激な妨害活動を行っているのは3
  世帯だけだという。ところが工事が始まると50人ほどが集まってくる


  「本島中南部や県外から来ているんです」

  反対運動の現場に行ってみた。訓練場の外周にバリケードや車両が置かれ、工
  事車両の出入り口が封鎖されていた。

  監視するようにイスに座っていた男性に「どちらからですか」と聞いた。
  「わし? 大阪やけど」”

日本は言論の自由や基本的人権が認められている国ですが、それゆえ、これを悪用して国論を二分させ、国力を弱めようとする勢力が存在するということは認識しておく必要があると思います。

靖国参拝

 相変わらず靖国参拝については、グダグダ言っているマスコミが多いんですけれど、

○社説:靖国参拝 首相は見送り継続を
 http://mainichi.jp/opinion/news/20130816k0000m070092000c.html

少なくとも、閣僚が靖国参拝するから中・韓との関係悪化の主要因ではありません。中・韓との関係が今ほど悪化したのは民主党政権時代ですけれど、民主党政権は基本、閣僚が靖国参拝してなかったわけで

 それに、以前「見たいものだけを見、見たくないものはなかったことに」で紹介したとおり、そもそも靖国には各国のVIPが参列してまっせ。しっかりと韓国からも。しかも平成の時代に。

 外国VIPリスト

 ご存知のとおり、日本の閣僚が靖国参拝することに中・韓が反発する理由の一つが「A級戦犯の合祀」なんですが、中国はその昔、A級戦犯の訪中を希望しておりました。

○毛沢東、A級戦犯訪中を希望=56~57年の対日元軍人工作―外交文書で・中国
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130814-00000074-jij-cn

 “日本との戦争で多大な被害を受けた中国にとって最大の「敵」だった旧日本軍
  の軍人に対して、戦後成立した中国共産党の毛沢東政権がどういう工作を展開
  したか、その詳細が中国外務省档案館(外交史料館)で近年公開された外交文
  書で14日までに分かった。同文書によると、中国側は1956~57年、戦時中に中
  国派遣軍総司令官を務め、極東国際軍事裁判(東京裁判)でA級戦犯として終身
  刑の判決が下った畑俊六・元元帥の訪中を希望していた。”

ってことで、どう考えたって、靖国参拝問題は中・韓が外交カード化してるだけですな(-。-)y-゜゜゜

本日の第2弾 8月15日

 本日は8月15日。期待どおりの反日っぷりを発揮しまくる朝日新聞の社説

○戦後68年と近隣外交―内向き思考を抜け出そう
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_gnavi

 “戦前戦中の日本の責任を問う声がアジアから湧き起こるまでには時間が
  かかった。それは、戦後の秩序の影響が大きい。

  米国とソ連が世界を二分した冷戦の時代。日本と台湾、韓国は米国陣営
  に組み入れられた。さらに日本は高度成長にも入った。資金と技術で隣
  国を助ける優位を保つことができた。

  70年代までに終えた近隣との国交正常化は、冷戦構造の産物でもある。
  日本への賠償請求権は消えたとされたが、当時の近隣諸国では外交に民
  意が反映される状況ではなかった


  やがて冷戦は終わる。グローバル経済の時代、韓国は先進国へ、中国は
  大国へと成長した。日本と国力の差がなくなるにつれ、歴史問題に由来
  する大衆感情が噴き出している。

  日本はもはや軍国主義は遠い遺物と思っても、隣の民衆にとっては戦争
  を問う時が今やってきた。
そこには歴史観の時差ともいえる認識のズレ
  がある。”


えっと。中国共産党および韓国とは日本は戦争をしていません。こういった間違った歴史認識だけではなく、「韓国は先進国へ」とのヨイショも入れるあたりはさすがは朝日、親韓派の面目躍如といったところかでしょうかね(-。-)y-゜゜゜。

それに「当時の近隣諸国では外交に民意が反映される状況ではなかった」とは言え、「国と国との取り決めは国内法に優先する」のが当たり前。民意が反映されなかったとしても、その結果は当該国政府が処理すべき国内問題であって、中・韓政府がそれを日本にぶつけるのは、自国民に対する責任を政府が放棄していることに他ならない、などと言う論理は、「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ(by仙石氏)」などと言う連中には通じないでしょうけれど。それより、そもそも、当時の近隣諸国のうち、中・韓以外は何もクレームをつけていないのはどう説明する気だ、朝日新聞さん(-。-)y-゜゜゜

 “この認識の溝は、あまりに深い。だが、そこが出発点だ。アジア抜きに
  日本の未来は語れない今の時代こそ、じっくり考えよう。「お隣」は今
  なおなぜ、怒り続けているのか、と。”

私こそ問いたい。アジア抜きになぜ日本の未来は語れないのか。しかも、世界だ、アジアだと言う割には、中・韓しか出てこないのはなぜかと。それこそ、“北東アジア”という狭い世界に内向きな姿勢ではないのか。
プロフィール

tatsusae

Author:tatsusae
会社に長時間いると飽きてしまうという、組織人としては致命的欠点を持つ、仮面サラリーマンです

保有資格
AFP、宅建、初級シスアド、簿記3級、証券外務員2種等々

特技
統計(日本計算機統計学会員なもので)
英会話(最近使ってないから怪しいけど…。一応米国のMBAホルダーだったりします)
初級の中国語会話(なぜかできたりします)

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