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不思議な通貨

予想どおり、プーチン氏が大統領に復帰しそうですね。

○プーチン首相、大統領復帰へ―メドベージェフ氏が支持表明
 http://jp.wsj.com/World/Europe/node_313071

 “プーチン首相がメドベージェフ氏の強力な後継者として大統領に復帰すること
  が確実となり、独裁的な体制がさらに数年続くほか、ロシア政府の西側諸国と
  の関係は先行き不透明なものになる可能性が強まった。 ”

まぁ、先行き不透明感ってのが西側諸国の共通の感想のようですが、熱烈大歓迎している国も。

○プーチン氏が大統領選へ出馬、「これであと12年、米国は中国と戦争できない」―中国紙
 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=54757

 “プーチン氏が大統領に就任することは、ロシア人にとっても中国人にとっても
  喜ばしいこと。これから少なくとも12年は米国が中国に戦争を仕掛けられなく
  なるからだ。
米国は中国に攻撃したくてたまらないが、なかなか条件が整わな
  い。その原因は、中国自身がたゆまぬ努力で強くなったこともあるが、やはり
  ロシアの存在が大きいといえる。 ”

 “経済危機は日増しに深刻化するばかりで、終わりが見えない。これが、資本主
  義のなれの果てだ
。もはや、量的緩和政策を100回導入しても立ち直ることは
  できないだろう。歴史の教訓から考えて、この後に何が起きるか。それは、戦
  争しかない。資本主義が生き残るため、戦争は必要不可欠の選択なのだ。さも
  なければ、自分たちが滅びてしまう。帝国主義、それは資本主義の1つ上級の
  形態であり、その本質は「戦争」だ。”

 “経済危機が作り出した巨大な穴を誰も埋めることはできない。もはや戦争しか
  ないのだ。我々はすでに戦争前夜の状況に置かれている。だが、プーチン氏が
  これからの12年、政権を握ることになれば、中国はこうした戦争を回避するこ
  とができ、中華民族は真の復興を遂げることになる
。プーチン氏の12年、それ
  は天が中華民族に与えて下さった歴史的なチャンスである。そして、これが恐
  らく最後のチャンスになるだろう。”

まぁ随分勇ましいというか、ぶっそうな言い回しが続いておりますが…。そもそも君達中国が経済発展をしたのも、市場原理を導入したからでしょ。共産党の地位安泰の理由のために、共産主義の優位性を主張したいんでしょうけれどね。

 そりゃともかく、そもそも中露は仲が悪い中ソ対立)。でも、双方とももっと嫌いなのが米国。とは言え、2000年代初頭において、それぞれが独力で米国に対抗することは不可能な状態でした。ロシアは急激な市場化のため、経済が崩壊、IMFのお世話になっているし、中国はまだまだ経済的にそれほど大きな地位は占めていなかったですからね。

 そこで驚いたことにこの2国は手を結び、米国に対抗することになります。ただし、軍事行動ではなくて“ドルを攻撃する”形で

 ○ロシア、新たな準備通貨の創設に関する調査を提言
  http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37308920090402
 
 ○中ロ「ドル離れ」、自国通貨で貿易決済…両国首脳が宣言
  http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1124&f=business_1124_123.shtml

なんで“ドルを攻撃?”と思われるかもしれませんが、その疑問にお答えする前に、最近では“逃避先”として円とともにドルが高くなっています。

 ○景気懸念の逃避買いでドル上昇、ユーロは8カ月ぶり安値=NY市場
  http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23317820110922
  
  “経済見通しに著しい下振れリスクが存在するとの認識を示したことに加え、中
   国やドイツの成長鈍化を示すデータが発表されたことを受け、株やその他リス
   ク資産が売られる一方、米国債などのドル建て資産に買いが入った。”

あれ?と思いませんか。

 常日頃から私は“日本の供給能力は世界最強”ゆえ“円が強い”一方、米国はボロボロだと申し上げております。極論すると、輸出競争力がある商品と言えば武器と農作物くらい。ここ数年は金融で食ってた国ですからね。実際、米国は財政赤字、経常収支赤字状態がず~っと続いており、結果、対外債務も世界最大の借金大国。普通ならドルが大暴落してひどいインフレに苦しめられても不思議でもなんでもない。でも、実際にはドルは大暴落はしていないどころか、多くの通貨に対して上昇もしている。

 この理由は米ドルが基軸通貨、つまり貿易の決済に使われる通貨だから。 各国とも支払い用にそれなりの米ドルを保有している必要がある。なので、米ドルは分不相応な価値を持つことができているんですね。ってことは、もし、基軸通貨がドルでは無くなったら…そう、米ドルは大暴落します

 そこで、中・露はできるだけ米ドルを使わないような動きを取ったわけですね。まぁ、実はこの点はEUも同じで、米国の覇権が気にいらない欧州がユーロを創設、米ドルの基軸通貨としての価値を脅かしたわけです。リーマンショック以降、米国の衰退が始まっておりますが、これはリーマンショックで米国が痛んだ、というより、こうゆう基軸通貨としての米ドルの地位が徐々に脅かされたからであって、時期がたまたま一致していた、といった方が正解だと思います

 ただ、前回は中・露とタッグを組んで米ドル体制を崩そうとした欧州の経済は迷走。で、ロシアは相変わらず原油依存経済から脱却できておりません。たしかに中・露・欧の狙いどおり、米国の衰退は実現しておりますが、もちろん、それと同時に自分も衰退することを狙っていたわけではないでしょう。しかし、結果的に言うと、ここまでは中国の一人勝ち
 
 …果たして中国の思惑どおりそう上手く行くかなぁ~? それに中国も経済成長に陰り&バブル崩壊の兆しが。
 
 実は、来年は世界の主要国で、トップの交代が相次ぎます。初っ端は台湾で1月に総統選挙。続いて、3月初旬にはロシア大統領選挙(ってこれはプーチンで決まり)。でもってこれまた既定路線ですが、同じく3月中旬には中国の国家主席が習 近平氏に。5月にはフランスで大統領選挙。そして11月初旬にはアメリカ大統領選挙。(一応、参考までに言うと、12月にはお隣の韓国で大統領選挙)。

 これだけ世界が混乱している・することが予想されるんですから、“外需”という自分でコントロールできないものに頼ったりせず、内需を喚起するような政策(よって、増税なんてもってのほか!)を実行することが賢明だと思っております。なんせ、日本の場合はそれが実現可能なわけですしね。
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世論無視

 薮中前外務次官が、2009年のオバマ大統領の広島訪問を「時期尚早」として実現させなかったことが、ウィキリークスで明らかになりました。

○オバマ氏初来日時の広島訪問、藪中前外務次官が「時期尚早」
 http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0927/san_110927_2016702590.html
 
 “21年9月3日付の公電によると、藪中氏は同年8月28日にルース氏と
  会談し、「核兵器なき世界」を掲げたオバマ氏の広島訪問について、特に
  反核グループ内で期待が高まっていくとの見通しを示し、日米両政府でそ
  うした世論の期待を抑えなければならないと伝えた
。”

この、“反核グループ内で期待が高まっていく”云々ですが、これ、背景としては、その4月にオバマ大統領がプラハで「核兵器なき世界」演説をしたってのがあります。

○ヒロシマ「軽視」に怒り 藪中前次官「尚早」発言
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201109270056.html

 “広島では同年4月のプラハ演説で「核兵器なき世界」を唱えたオバマ氏が
  広島を訪問し、核兵器廃絶のメッセージを発するよう期待が高まっていた。”

これって日本の政府は知っていたんですかね。いくつかの記事を読んでも、どうもそのあたりがはっきりしないんですけれど…。もし知らなかったとすると、一官僚がそんなことを決めて良いのか?

 政府が知っていたかどうかも問題ですが、世論は、オバマ大統領が広島を訪問することを希望していた(る)んじゃないかと思いますので(少なくとも反対する人は少数派でしょう)、それが政府だろうと官僚だろうと、世論を無視(して誘導)するような真似には強く抗議します

番外編: 秋到来(かな?)

 ポーランド在住のりくなもさんのブログ「新しい風にのって♪ in Poland」の記事“黄金の秋 到来”より引用。

 “これも実りの秋と言えるのかな~

  日本は栗きんとんに栗おこわ・・・あー食べたい!!!!!
  聞こえた?私の叫び
  気持ちは一時帰国まっしぐら”

心の叫びをしかと受け止めた私は、妻ともども近所のお店に。

        鳳凰美田と串

じゃーん。名酒「鳳凰美田」とねぎま&豚バラのアスパラ巻き。ほんの2週間前までは冷たいビールでしたけれど、いやぁ~冷酒+焼鳥、秋刀魚、キノコ…まぁ、美味しい季節が到来しましたねぇ(^。^)y-.。o○。

 ほろ酔い気分で帰宅すると、ケント&マイケルの巨大猫ブラザーズが通行妨害を…。

        通行妨害

はい…。夜遊びもほどほどにします…^_^;。

支払う人あれば受け取る人あり

 あんまり、政府債務ばかり取り上げても…とは思ったのですが…

○ドイツ公的債務、公表値を5兆ユーロ上回る試算-ハンデルスブラット
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aF0Lb0KCHLqI

 “ドイツの公的債務は公表値を大きく上回っている。フライブルク大学のベルント・
  ラフェルヒューシェン経済学教授の試算を基に、独紙ハンデルスブラットが報じた。
  同教授によれば、公的債務は公表されている2兆ユーロ(約206兆円)のほか、社
  会保障や年金基金の欠損のためさらに5兆ユーロ存在する
と、同紙は伝えた”

あぁ…以前良く目に触れ、耳にした懐かしの言い回し…。

などと感慨にふけるまでも無く、以前は「日本は公的債務以外に、将来国民に支払わなければならない年金、つまり隠れ債務があるから、日本の財政は破綻する…」という主張を見かけましたね。まだ生き残っているのだろうか。

 これ、とある言い回しとものすごく矛盾しているので使われなくなったんじゃないかなぁと個人的に思っています。

 そのとある言い回しとは、例の「国債残高○△兆円。国民一人あたり借金◆×円」というもの。

 ってのは、支払わなきゃならない年金って…貰うのは国民。なので、年金という隠れ債務を政府が持っているということは、同時にそれを受け取ることになる国民がそれだけの隠れ資産を持っているということになりますからね(^。^)y-.。o○。

 まぁ、最近は例の言い回しも、「国債残高○△兆円。国民一人あたりに返すべき借金◆×円」と解釈して、いちいち怒らないようにしております^_^;。

出し抜く

 生やす国があるかと思えば、

○発毛にスイッチ入れる物質を発見…米チーム
 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110925-OYT1T00742.htm

 “体に毛を生えさせるスイッチを入れる物質を、米エール大学の研究チームがマウス
  を使った実験で発見した。人間の毛髪にも同じ仕組みがあると考えられ、脱毛症治
  療などへの応用が期待される。”

抜く国もあって…。

○脱毛剤が爆発…化粧台に破片と液が飛び散る 甘粛・蘭州
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0921&f=national_0921_124.shtml

 “電灯をつけると、ベッドのそばの化粧台に置いていた脱毛剤の瓶が爆発していた。
  瓶の破片が飛び散り、脱毛剤の液が化粧台をべっとりと覆っていた。”

などと、暢気に新聞記事をチェックしている場合では無かった^_^;

 菅前首相(語呂が気に食わないんですけれど)、この方はやはり一国のリーダーになっちゃいけなかった人かもしれません。

○中国人船長釈放「菅・仙谷氏が政治判断」 松本前参与が証言
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110926/plc11092611290009-n1.htm

 “菅直人政権で内閣官房参与を務めた松本健一氏は産経新聞社のインタビューに対し、
  昨年9月に起きた尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長を処分保
  留のまま釈放したのは、当時の菅首相と仙谷由人官房長官の政治判断によるものだ
  ったと明らかにした。”

なかには「日中友好のために穏便に済まそうとしたんだから…」という意見の方もいるかもしれません。でも、この感覚が普通に通じるのは国内での話。外交の場ではそうは行かない。

○尖閣周辺に中国の海洋調査船 今年2回目、事前通報とは別の海域で調査
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110926/crm11092600530000-n1.htm

 “海上保安庁によると、中国側から日本のEEZ内で調査を行うとの事前通報があっ
  たが、同船は通報と異なる海域を調査していたという。”

完全になめられています。というか、油断はできないレベルですね。以下は最近のロシアの日本に対する挑発を報じた中国の新聞の記事ですが、

○“北極熊”ロシアが日本に「連続パンチ」、野田新首相に早くも大きな厄介事―香港紙
 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=54467

 “就任したばかりの玄葉光一郎外相も最初の頃こそロシア側に「刺激的な行動」を自
  制するよう強く求めたが、その後は「非常に遺憾」とトーンダウン。最後には何事
  もなかったかのように終わった。阻止する力がない以上、成り行きに任せるしかな
  いのだろう。


ロシアの挑発の記事ですが、中国が“ど~せ日本は何もしてこない”と思っていることがはっきりとわかります

 で、菅前首相は同じように“ど~せ口だけ(=何もできっこない)”というメッセージを別の国にも送っています。

○菅前首相、拉致問題追加制裁検討の指示行わず 野田首相への引き継ぎなし 
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110926/plc11092611260008-n1.htm

 “菅氏は昨年11月の北朝鮮による韓国・延坪島砲撃に際しても追加制裁の検討を口に
  したが、政府は具体的な動きを見せていない。外務省幹部は「安易な発言は日本の立
  場を弱めるだけ」と指摘


結局、菅前首相は国政を停滞させただけではなく、現政権に人災と言ってよい負の遺産を残したことになります。

 中・露・朝を脅威と感じる、あるいは感じ始めた日本人は増えてきていると思いますが、ついでにいうと、盛んに友好ムードが取り上げられる韓国も、

○韓国の青少年「天安艦事件の主犯は北朝鮮だが、韓国の主敵は日本」
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0627&f=national_0627_048.shtml

 “韓国青少年未来リーダー連合と関連サイトが全国400校の2500人の中高生を対象に行っ
  た「青少年の国家観や安保思想」に対するアンケート調査で、63.5%が天安艦沈没事
  件の主犯は北朝鮮だと答えた一方で、韓国の「主敵」は日本との答えが44.5%でもっ
  とも多かった。”

このような面もあることを認識しておく必要があります。実際、盧 武鉉前大統領が島根県内の防衛庁(当時)施設を攻撃しようと計画していたこともありますしね。

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%A7%E6%AD%A6%E9%89%89#cite_note-31    
 
  “2006年4月21日付のワシントンポストにおいて、盧武鉉政権が海上保安庁の竹島周辺海
  域海洋調査を阻止するために日本政府への具体的な圧力として、「島根県内の防衛庁
  (現防衛省)施設」に対する軍事攻撃を検討していたことが明らかとなり、”

誤解していただきたくないのは、何もこれは日本を含む北東アジアが特異なのではなくて、世界的に見て、隣国同士は仲が悪く、隙を見れば出し抜こうというのが普通だと考えた方が無難だ、という意味です。逆に言えば、日本は幸運にも優しい隣人に恵まれているわけでは決してない、ということです。

偏向報道

 個人的には韓国にも友人がいますから、残念なことではあるんですけれど、日韓関係はなかなか上手く行かないだろうなぁと思います。

 “従軍慰安婦問題”については、というかこれに限らず、いわゆる日韓併合時の問題は1965年の日韓基本条約で全て解決済となっています。で、締結にいたる経緯なんかも公開されていて、賠償金については、日本側が当初個人単位で賠償をする、というのを韓国政府が拒否し、その分も、そして北朝鮮の分もまとめて韓国側に渡せ、ということになりました。ということは、今後日朝間で正式に国交が回復され、併合時の“清算金”を要求された場合は「韓国政府に要求しろ」でも理屈の上では構わないということです。

 問題は、この内容が韓国民に公開されたのはほんの数年前だったということ。なので、韓国人はたびたび個人単位で日本相手に裁判を起こしちゃあ敗訴し続けますが、そりゃ当然で、韓国の裁判所はさすがに条約の内容を知っていましたから。訴えるべき相手は韓国政府だったわけです。しかしながら、国民及び下手すると国会議員すらこの内容を知らず、「日本は誠意が無い」と。こうゆう状態が何年も続いていました。

 で、つい最近、韓国内でこんな動きが。

 ○韓国政府の慰安婦問題静観は違憲、憲法裁判所
  http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/08/30/0200000000AJP20110830002700882.HTML

  “韓国の憲法裁判所は30日、旧日本軍によって従軍慰安婦にされた被害者  
   の賠償請求権について、韓国政府が何の措置も講じなかったのは憲法に違
   反するとの判断を
下した。  
   
   被害者は、慰安婦の賠償問題について韓国政府が1965年の韓日請求権
   協定(財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する大韓民
   国と日本国との間の協定)に関する問題として何もしなかったことを「不
   作為」だと主張。これによって、基本的人権を侵害されたと憲法裁判所に
   訴えていた。”  

ご覧のとおり、確かに韓国政府は日韓基本条約の内容をひた隠しにして、誠実に個人賠償を行って来ませんでしたから、そりゃあ違憲と言われても仕方ありませんね。まぁ、韓国の憲法裁判所は“(日韓基本条約があったにせよ)韓国政府が日本政府に対して働きかけをしなかったこと”を違憲と言っているようですけれど。

 まぁその内容はともかく、これを受け、韓国側としては日韓外相会談時にこれを話題に乗せたんですけれど、

 ○日韓外相会談で玄葉氏「慰安婦問題、解決済み」
  http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110925-OYT1T00044.htm

  “玄葉氏は「1965年の日韓請求権協定で解決済みだ」とした上で、「この
   問題が日韓関係全般に悪影響を及ぼすことがないようにするべきだ」と述べ
   た。”

と、日本側は従来どおりの当然の対応。これについては、韓国の総合ニュースの“日本版”では以下のような記述です。

 ○金星煥長官が日本に慰安婦問題決断促す、外相会談
  http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2011/09/25/0400000000AJP20110925000100882.HTML

  “玄葉外相は、同問題が解決済みだとの日本の既存の立場を説明したという。”

“なぜ”解決済みなのかは記載がありませんけれど、この記事はウソとは言えません。

 が、“韓国版”はどうなっているかというと(あ、ちなみに、機械翻訳してあります)、

 ○キム外交、日外相に'慰安婦'決断要求
  http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/09/25/0200000000AKR20110925000100072.HTML

  “玄場外相は慰安婦賠償請求権問題は時効が消滅したという日本の既存立場を
   繰り返して説明
したと伝えられた。”

完璧にウソを書いていますね。“時効”だから日本政府が賠償をしないのではなく、“韓国政府がすべきこと”なので日本政府は賠償をしないと言っているんですけれどね。これを読んだ韓国の人はどう思うでしょう。これでお互いに仲良くしようと言ったってねぇ…。

 偏向報道が望ましくない事例として紹介しました。

家計・企業と国債

 昨日の「早く説明が聞きた~い」は、飲んで帰って来てちゃっちゃとアップした記事なので、分かりずらかったですね…すいませんm(_ _)m てなことで、今日は昨日の補足。たはははっ^_^;。

 昨日の記事については、りくなもさんからは、

家計資産が1.2%増って・・・
現預金は過去最高って・・・
やっぱりみんな使わないって事ですよね。。。
これから年金額や受け取り年齢とか考えたら心配ですもんね。

とのコメントを、Vickyさんからは、

  そういう不透明な部分がまだまだあると思っている人たちが多いから、
  結局消費に結びついてないんでしょうね~単純に考えると。。。

とのコメントを
いただいております。お二人ともいつもいつもありがとうございます\(^o^)/

 で、昨日の話の前提は「こういった国民のまっと~な感覚が、国の財政レベルではどういう影響があるか」ということなんです



 “将来が不安だと、誰もがお金を使いたがらない”ってのが普通ですよね。で、そもそも将来なんざ誰にもどうなるかは分からないんですけれど、現に今、景気が悪い時は、なかなか将来をバラ色に考えることは心理的には難しいと思います。これに拍車をかけるのが、政府・国に対する不信感

 さて、景気が悪く、政府・国に対する不信感が大きい家計も企業も、消費や投資を控え、せっせと借金・負債の返済(実はこれらも家計資産にカウントされます)や貯金・内部留保の蓄積を優先しているのが今の日本(と、最近は米国も)。

○家計の現預金、6月末最高の828兆円 安全志向強まる
 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0E2E2E5968DE0E2E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=ALL

○企業の現預金、初の200兆円突破 1~3月の資金循環統計
 http://www.nikkei.com/news/category/related-article/tc/g=96958A9C93819591E3E5E2E2E78DE3E5E2E4E0E2E3E39F9FE2E2E2E2;at=ALL;bu=BFBD9496EABAB5E6B39EBBBD86F9BF82A286FDE18491B4E0FDA6B38A82B3A0E1A4EA80839CEBB5E79B8A9FABB3B1E0B9A7B8B5A896999091EAA1B6A29A968AA1B1E193A884889B808BB0E69A8BA8E5A8B6B9E1E6B49CA180B6858384E0A2B894838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3919A9886FDB7A4ABB59697EF

つまり、「家計(企業)が消費(投資)を控えると、銀行にお金が溜まる」ことになります。

ところが、景気が悪いだけに、銀行としては溜まったお金の有望な投資先が見つからず、「預貸ギャップ(預金量と貸出量の差)」が拡大していきます。

  ○平成23年度7月「年次経済財政報告」(財務省)資料 第1-2-17図(1)預貸ギャップの動向
   http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je11/h05_hz010217.html

ここで、景気が悪いということは税収が少ないことでもありますから、政府としては国債を発行する傾向が強まります。一方で、銀行は溜まったお金に利息を付けなければなりませんから、国債を購入することになる。

  ○平成23年度7月「年次経済財政報告」(財務省)資料 第1-2-18図(1)銀行保有資産の推移
   http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je11/h05_hz010218.html

この結果、「家計や企業の資産は増加し、一方で政府の借金も増加」、とゆう構図ができあがります

なので、「家計が取り崩され、消費に回されるようになると、国債が買われなくなるから財政が破綻する」というロジックは因果関係からも事実関係からも間違っています。そもそも、国債を発行せざるを得ないのは、消費・投資が減っているからですし、国債購入に充てられているのは家計の貯蓄だけではなく、企業の貯蓄も含まれていますから。

別の言い方をすれば、「家計が取り崩され、消費に回る」というのは…そりゃ、景気が良い状態でしょう。つまりは税収が増え、国債を発行しなくても良い状態、ということになります。

早く説明が聞きた~い

昨日は大前研一氏の論文を取り上げましたが、この方に限らず、日本財政破綻論者は数多くいます。その中で、皆さんも良く聞くと思うのですが「日本の国債は、個人の金融資産が買い支えているので、これを上回ると買い手がいなくなる」というものです。竹中平蔵氏、伊藤元重東京大学経済学部教授、土居丈朗慶応義塾大学教授とか野口悠紀雄氏なんかもそうですかね。

 で、その国債残高>個人の金融純資産になる日が近づいています。

○国と地方の借金、個人資産1110兆円上回る?
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110918-OYT1T00470.htm

 “五十嵐文彦財務副大臣は18日、テレビ朝日の番組に出演し、日本銀行が
  20日発表する6月末の統計で、国と地方自治体の借金の総額が、国内の
  個人の金融純資産額を初めて上回る可能性があるとの見通しを示した。”

で、実際はどうだったかというと…

○6月末の家計資産は1.2%増、現預金は過去最高-日銀資金循環統計
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aTMPjAyOqqhk

 “政府の負債額が1076兆円だったのに対し、家計純資産は1138兆円。日銀は
  記者説明で、家計の金融資産が潤沢にあり、ほとんどが預金に回され国債
  に充てられている構造に変化ないと話した。”

その差60兆円程度まだ家計の純資産が上回っているので、こういった人達の論にしたがうと、国債の発行は後60兆円が限度、ということになります。

 ところで、実は私も最近まで知らなかったのですが、財政投融資特別会計国債というものがあって、これはその名のとおり国債なのですが、なぜか日銀の資金循環統計の中でも政府債務としてはカウントされていません

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E6%94%BF%E6%8A%95%E8%9E%8D%E8%B3%87%E7%89%B9%E5%88%A5%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%9B%BD%E5%82%B5

 で、この残高がいくらあるかというと…ちょっと時期は違いますけれど、2008年末で131兆円!…ってことは、実は数年前から、国債残高>個人金融純資産状態だったってことになります

 それでも国債は消化され、金利は低下しているんですけれどね。さて、父っちゃん坊やは何と説明するんでしょうね(^。^)y-.。o○。

MBA流

 ロイターをチェックしていたら、大前研一氏の記事がありました。

○警告!世界経済を吹き飛ばす「四大地雷原」
 http://president.jp.reuters.com/article/2011/09/20/B4E08966-DCFC-11E0-9FC0-052A3F99CD51.php
 http://president.jp.reuters.com/article/2011/09/20/B4E08966-DCFC-11E0-9FC0-052A3F99CD51-1.php

 日米欧中を4つの地雷原としているのはともかく、EUについてはその構造的な欠陥にはな~んにも触れておらず、「こいつ、いまだに共通通貨ユーロのデメリットに気付いていないのか?」と疑いの目で読むと、まぁ、突っ込みどころ満載

 日本のところだけを見ても、

 “国家債務の対GDP比が前人未到の200%を超えるのは確実だ。”

 まず、対GDP比が200%を超えるのは、国家債務ではなく政府債務対GDP比。日本の国家債務は約5700兆円ですから、GDPを約500兆円とすると、対GDP比なら1400%。ちなみに債務から資産を引いた日本の国家純債務は約-250兆円、つまり250兆円の国家純資産となります。イコール対外債権のことですが、日本の場合20年ほどこの金額が世界一ですね。

 政府債務対GDP比にしても、200%が前人未到と言っていますが、ナポレオン戦争直後のイギリスは288%。それでもイギリスはその後世界の覇権国家に

 ハイパーインフレねぇ…。月率50%、年率130000%と定義されています。戦後の荒廃した日本ですら、1945年10月から1949年4月までの3年6か月の間に消費者物価指数は約100倍ですから、年率換算で464%程度。130000%って…ありえんだろ

 “過去に財政破綻でハイパーインフレに見舞われた国は数多い。この20年でも
  アルゼンチン、ブラジル、ロシア、トルコ、スロベニア……”

お~い。外貨建ての対外債務でデフォルトした国と、自国通貨建て国内債務の国を一緒にすんなよ~。もちろん、自国通貨建て国内債務とは言え、無限にお札を印刷するってのは危険ですけれど、日本は供給>需要状態ゆえ、その差額分印刷してばら撒いたところで、理論上インフレにはなりません

 んで、一番意味不明なのはハイパーインフレ対策の一つ目。

 “1つ目は、「銀行預金は避ける」こと。預金が紙屑になるのがハイパーイン
  フレだ。預金している間に価値が100分の1、1000分の1になってしまう。タ
  ンス預金も同じこと。一番いいのは外貨を分散してタンス預金しておくこ
  とだ。”

ハイパーインフレってのは、預金じゃなくて、紙幣が紙くずになることだろ~が。だから、銀行に預金していてもタンス預金でも一緒なんぢゃねぇか。で、日米欧中とも“危ない”と言っておきながら、外貨を分散させたって意味無いじゃん。どこの国の通貨だよ。挙げられるもんなら挙げてみろ

 あまりにも怪しすぎるので検索してみると、こんなのも。

○国家が狙うハイパーインフレに本気で備えよ! (ネットマネー 2010年12月号 産経新聞出版)
 http://melma.com/backnumber_23014_5034568/

 “最近の御用経済学者たちは、日本政府のバランスシートには600兆円もの
  資産があるから900兆円の負債があっても怖くない、などと主張している。
  しかし、国の台帳に600兆円の資産が載っていたとしても、実際にキャッ
  シュに換えられるのは数十兆円以下だろう
。先日、581億円も の資金をつ
  ぎ込んで建設された「私のしごと館」の売却が入札ゼロに終わったことから
  も、それは明白だ”

え~っと、日銀の資金循環統計を見ると、2011年6月末の時点で(主要部門・取引項目残高表)、政府は487.9兆円の金融資産(不動産は入ってませんよ)を持っているんですけれどね…。しかも、台帳って…。バランスシートをお小遣い帳見たく言うなよ。

 ビジネススクールで授業中は居眠りばかり、でもって素人の私ですら、根拠はできるだけ確認・明示してブログを記載しています。“実践ビジネススクール”を名乗り、いやしくもプロである大前氏が、データを調べもせずにイメージだけで記事を書くのはいかがなものか?と思いますが、結論(この場合は「財政破綻」と「外貨預金しましょ」ですかね)ありきで考えると、こうなる、ということと理解しておきます。 

円高対策と復興支援

 政権発足後1ヶ月も経たないうちにいるんだかいないんだかよくわからない野田首相(あ、今は日本にいませんでしたね^_^;)。

 で、昨日(20日)、円高対策についての記事がありました。

○円高対策の企業支援拡充 補助金や融資、政権が中間報告
 http://www.asahi.com/business/update/0920/TKY201109200164.html

 “「強靱な経済の構築」では、企業の海外移転などの産業空洞化対策
  として、国内立地補助金の思い切った拡充に加え、エネルギー効率
  のよい設備の導入に補助金を出す「節電エコ補助金(仮称)」を創
  設。「円高メリットの活用」では、海外企業の合併・買収や資源・
  エネルギーの開発を支援する対策をとる。 ”

最後の円高メリットの活用ってのは、財務相であった8月24日に発表した対策でしょうね。

○円安誘導効果は不透明 7.6兆円基金創設など緊急円高対策
 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110825/mca1108250501000-n1.htm

 “野田佳彦財務相は24日、財務省で記者会見し、1000億ドル
  (約7兆6000億円)規模の基金の創設を柱とする緊急円高対策
  を発表した。外国為替資金特別会計が保有するドル資金を活用した
  融資枠とし、日本企業による海外企業の買収などを支援。日本企業
  が持つ円資金のドルへの転換を促し、
円安へ誘導するのが狙い。”

複雑な書き方していますが、要は円をドルに交換して外貨建て資産で運用しましょうということですね。

ってことは、財務省所管の株式会社日本政策金融公庫の中の国際金融部門である国際協力銀行(JBIC)が絡んでいるという違いこそあれ、実は8月4日の円売り介入と基本的な構造に変わりはありません

○4日の円売り介入規模、過去最大の4.5兆円=市場推計
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22565520110805

 “介入後のドル/円相場は3円以上上昇し、昨年9月に介入した際の
  上昇幅3円弱を上回った。~しかし翌5日のドル/円相場は78円
  半ばまで下落し、市場には介入効果の持続性を疑問視する声もある。”

今回(に限らずですけれどね)の円高は、投機筋が原因ではなく、海外と日本のインフレ率、というとわかりにくいですけれど、つまりは供給能力の違いが原因となっています。よって、対処療法である円売りによる為替介入の効果が持続するはずがないんですけれどね。しかも、前も指摘したとおり、この4.5兆円は政府短期証券を日銀が直接買い取って捻出したもの(財投法で禁じられていません)。

 つまり、8月4日の4.5兆円+基金創設の7.6兆円=12.1兆円が無駄カネになるということ…って、復興財源のうち増税で賄おうとしている11.2兆円よりでかいじゃん!

○復興財源を考える…税外収入上積み限界 成長率押し下げ試算
 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20110919065.html

 “政府は今月16日、東日本大震災の復興財源をまかなうため、総額
  11兆2千億円に上る臨時増税の素案をまとめた。”

10~20兆円程度で大騒ぎしているのって茶番劇としか… 誰が笑っているんでしょうねぇ~。

ノブレス・オブリージュ

 アメリカン・ドリームも衰退していると見るべきか。

○米国民は富裕層増税支持か―将来の生活への悲観論増大で
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000015-wsj-int

 “米国民は、2007年の金融危機以前には、富裕層向けの増税には総じて反対を
  唱えていた。それは、いつか金持ちになれると思っていたからだ。しかし、
  今やそうではなさそうだ。
  ほとんどの有権者は年収が100万ドルに達することはないと思っており、その
  ためオバマ大統領の年収100万ドル以上の富裕層向け増税提案は人気を博しそ
  うだ。”

“自分がそうなった時に困るから”という、ある意味ものすごく前向きな理由で富裕層向けの増税は回避されていたんですな。それとも、うまく洗脳されていたと見るべきか…。(-。-)y-゜゜゜

 ま、もっとも、欧米には“ノブレス・オブリージュ”の感覚があるようですから、富裕層はその代わりに寄付をしたりとかボランティア活動をしたりってのがありますから、やっぱり前向き“だった”んでしょうね。

 で、先の富裕層への増税については欧州にもそういった動きはあります。

○欧州セレブ「我々に課税を」庶民の矛先避ける?
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110918-00000420-yom-int

 “財政赤字が深刻化する欧州各国で、大企業トップや富豪が相次いで
  「我々にもっと課税を」と訴えている。緊縮財政が続く中、庶民の
  不満の矛先が自分たちに向くのを避ける狙いがありそうだ。”

まぁね。不満の矛先が自分たちに向いて、襲撃・誘拐でもされるよりは…ってことなんでしょうけれど、「赤旗」では“これくらい欧米と日本に違いがある!”と言う論調になっていましたね。

○この違い なに? 
 欧米大企業トップ われらに増税を 繁栄分かち合おう
 日本経団連 われらに減税を 庶民には増税

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-09-15/2011091501_01_1.html

 “企業経営者や投資家でつくる米国の非政府組織(NGO)「繁栄の分
  かち合いをめざす実業家」が「景気浮揚のため最高税率を引き上げよ」
  とバフェット氏へ支持を表明。エールフランスKLM会長らフランス
  の大企業トップ16人も「われわれに課税せよ」と題するアピールを
  発表したほか、ドイツの資産家50人のグループ「資本課税を求める
  資産家たち」は、最富裕層への2年間の課税強化で1000億ユーロ
  (約10兆5000億円)の税収増が見込めると提案”

 “経団連は14日、税制「改正」に関する提言を発表しました。東日本
  大震災の復興財源に消費税を充てることを求める一方、法人税につい
  ては減税の実施を改めて要求しました。”

確かに、経団連は日本経済全体を考えて、というよりも大企業の論理を優先する一種の圧力団体にしか過ぎませんけれど、だからと言って企業トップ個人への課税と企業への課税を一緒に論じられても、という面はあります。
んが、非常時に自分だけ有利にして欲しいという姿勢はいかがなものか、ってのはありますね。

先日も書きましたが今回の欧州の問題のきっかけを作ったギリシャ。

○ギリシャ公務員2日で1万人辞表 退職金や年金削減恐れ
 http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091701000102.html

 “深刻な財政危機に陥っているギリシャで大量の公務員が退職を希望する事態と
  なっている。現地からの報道では、15、16日の2日間で辞表を出したのは
  1万人以上。政府が財政緊縮策の一環として公務員の退職金や年金のカットな
  どを打ち出しているためで、もらえるうちにできるだけ多く受け取ろうという
  算段のようだ。”

本来、国の危機に際しては自身・家族を省みず真っ先に危機対応をしなければいけない公務員。だからこそ、平時はいろいろな優遇措置が取られている、つまり、これまた一種のノブレス・オブリージュなんだと理解しているんですけれど。そんな考えは全く無いようで…そりゃあ国も傾くわな

日本の“優秀な”公務員ならどうするんでしょうね~。

まぁ、前原氏がこんなことを言っていますから、少なくとも私はしっかりと覚えておきます(^。^)y-.。o○

○前原氏「国民負担求める前に議員定数削減」
 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110920-OYT1T01083.htm

 “増税などの国民負担を求める前に、国会議員の定数削減と公務員人件費の削減
  が必要との認識を示した。”

お金をばら撒くということ

 野田首相が以下のような発言を。

○野田首相:消費税は社会保障と税の一体改革で
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110920k0000m010092000c.html

 “野田佳彦首相は19日、復興増税の財源から消費税を除外したことについて
  「消費税は社会保障と税の一体改革の際に考える税目で、別にした方がいい
  のではないか。社会保障を支えるための消費税というイメージが国民の間に
  広がっている」と理由を語った。”

「広がっている」だと?広げたのは誰だ。…まぁ、こうゆう発言が出るくらい、“増税”に勝ち目ありと踏んでいるってことなんでしょうけれど…。

 しつこいようですが、増税は景気を悪化させます。

 今の日本は増税なんざしなくても、日銀が国債を引き受けることで、震災復興財源の調達・デフレからの脱却・景気回復・円安誘導が図れ、当然のことながら税収増(財政健全化)、結果として政府債務対GDP比の下落が実現するわけです(もちろん、これは世界のどの国でも、またいつでも通用するというわけではありませんよ)

 このあたりは今日の産経に面白い記事が。

○超円高の底流にみえる日銀総裁とFRB議長の確執
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110919/fnc11091922180002-n1.htm

 “学術的に白川、バーナンキ両氏のどちらが正しいかは不明だが、少なくとも
  お札を大量に刷ればデフレ病にかからないという事実は明らかだ。デフレか
  ら抜け出ることが確実になるまで大規模な量的緩和に打って出る。物価を年
  2~3%程度まで上げると宣言して市場に実質金利低下の決意を示し、円高
  是正を促すことこそが日銀総裁の義務ではないか。”

概ねこの記事には賛同しておりますが、一点だけ

 “FRBの資産はリーマン前から3倍に膨張、バーナンキ氏のもくろみ通り、
  米国はデフレに陥らずに済んだ。だが、ドルは金融機関を経由して株式、さ
  らに原油や穀物、金市場に流れ出て、世界的に物価を押し上げた。一方で景
  気はそれほど改善しない。この点ばかりは、今のところ白川氏の主張に分が
  ありそうだ。”

日米に共通しているのは、個人も企業も資産が不良化して、手元にお金があれば借金・負債を減らそうとし、消費・投資にお金が回らない。
いわゆるこれがバランスシート不況と呼ばれる状態で、こうゆう時に単にお金をばら撒いても景気が回復するわけではない(例:子ども手当)。
需要を喚起するようなお金のばら撒き方(例:エコポイント)をすれば、景気は回復します。

よって、米国の景気がそれほど回復していないという点で、白川総裁の主張に分があるとは言えないと思います。

エクストラゴールド

 来月は10月ですが、10月と言えば「オクトーバーフェスト」

○世界最大 ビールの祭典「オクトーバーフェスト」 開幕
 http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2011/09/0919octorberfest/

横浜オクトーバーフェストは行ったことがあるのですが、実は日本各地・各時期でオクトーバーフェストは開催されており、この連休中は昨日まで日比谷公園でも開催されていました。

○アサヒビール オクトーバーフェスト2011
 http://www.oktoberfest.jp/

ドイツ連邦共和国大使館やドイツ観光局も後援者として参加しているものの、このオクトーバーフェストはどちらかというと“アサヒビール”主催のビアガーデンといった方が正解でしょうね。ただ、エクストラゴールドがあるということだったので、実は昨日(18日)に行って参りました(^。^)y-.。o○。

    エクストラゴールド  会場の様子

グラスもキンキンに冷えていると、喉をドロッとした塊が通過する不思議な感覚があります。一度試されたらいかがでしょう(味は普通のアサヒビールですけれどね)。が、しかし、昨日の東京はともかく「あっぢぃ~!!」 ということで、エクストラゴールドを1杯飲んで早々に退散………なので少々物足りず、北千住にエクストラゴールドを出す店があったので、本日(19日)、飲み直しに行って参りました^_^;。

 お通しとエクストラゴールド

→ こちら で検索すると、日本全国でエクストラゴールドを出しているお店が分かります(^O^)

私が行ってきたのは、北千住駅から2分程度のところにある「あれ屋これ屋」さん。

あれ屋これ屋 http://r.gnavi.co.jp/g247504/
〒120-0034 東京都足立区千住2-62 2F
TEL:03-3870-1234

おつまみは、チョリソーとソフトシェルクラブにしました。

 チョリソー ソフトシェルクラブ

少々残念だったのは、こちらのお店には、ビールに合いそうなおつまみが上記(とフライドポテトかな)くらいで、相対的に少ないこと。もっとも、こちらのお店は良い焼酎(魔王、森伊三なんかもあります)が置かれており、料理は魚系が中心なので仕方ないんですけれどね。って、ことで、この後しっかりと刺身の盛り合わせを注文、

  刺身盛り合わせ

三岳と克をロックで飲んでまいりました(^。^)y-.。o○。

どうした!欧州!

 欧州がおかしなことになっています。

○米国債(16日):上昇、欧州が景気刺激の可能性を排除 (1)
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a24AjVibJSEw

 “ガイトナー米財務長官は16日、ポーランドで開かれたユーロ圏の財務担当相
  との会合で、各国は結束して景気低迷の「長期化」を回避する必要があると
  述べた。 ”

ガイトナー米財務長官がEUの財務担当相の会議に出席するのもびっくりではありましたが、おっしゃっていることはごもっとも。何しろ、数日前に、FRBは、ECB、日本銀行とともに、欧州の銀行のドル資金不足に対してドルを供給することを発表したばかり。

○ECB:ユーロ圏の銀行にドル資金供給へ、FRBや日銀などと協調(1)
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a.bxOAuZ9_7M

 “ECBは、米連邦準備制度理事会(FRB)や日本銀行など世界の中銀との
  協調の下に、年末をはさむ期間約3カ月のドル建て流動性供給オペを3回実
  施すると発表した。”

実は、これはこれで、ある意味、ユーロの敗北ですから衝撃的なニュースなんですけれど(なぜ敗北なのかについては機会があればアップしますね)、ま、そりゃともかく、米国としてはさらなる資金提供をも辞さない、というスタンスだったわけです。なぜかって言えば、米国としては現時点で早急な内需の回復が望めない以上、外需に頼らざるを得ないわけで、巨大市場の一つである欧州が景気回復しないと困るからです。

ところが、先のガイトナー長官の出席以上にびっくりしたのは、長官の意見に対して見せた欧州側の反応

 “ユーロ圏の財務相らは、低迷する景気を浮揚させるための取り組みを拒み、前
  日のECBによる流動性供給の決定に沿うような銀行支援の方針も示さなかっ
  た。


…。何を考えている?欧州が壊滅的になるぞ。

○EU財務相会合:ガイトナー米財務長官に批判噴出
 http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110918k0000m020122000c.html

 “議長国の招きでガイトナー米財務長官が初参加、欧州債務危機問題を討議した
  が、危機拡大回避のため早急な対応を求めた米英に、ユーロ圏諸国(17カ国)
  は反発、認識の違いが浮き彫りになった。”

 “ユーロ圏に個別に問題を抱える国があるものの「ユーロ圏の今年の財政赤字は
  4.5%。それ以外の主要先進国の財政赤字は10%だ」と指摘。バルニエ欧
  州委員(市場・金融サービス担当)は「次回は、中国の財務相を招くのも一案
  だ」と皮肉った。”

お前らはアホか!平均して良ければ良いって話じゃねぇ~だろ。逆にその平均値がギリシャのような経常収支赤字国を苦しめているんだろ~が。つまり、通常は経常収支赤字国の通貨は他国通貨に対して下落するため、輸出がし易くなり、結果経常収支が改善、外国からの借金が減らせるわけで、共通通貨であるユーロにはその機能が備わっていないことが今回の問題点なんだろ~が。

非常にマズい…。

日本も相変わらず野田首相が“増税路線”であり、かつ、国民も“増税も仕方ないよね”的な雰囲気に洗脳されてしまっているので、増税が実現してしまうと後数年は景気が回復しない(もっとも、日本の場合はリソース(ヒト・カネ・モノ、技術そして潜在的な資源)が強力なので、弱っても世界と比較すると強いんですけれどね)。

ここ数年米国が弱体化したのは誰の目にも明らかで、その代りに台頭したのはまずは欧州、そして中国。ところが、ここに来て、中国の経済も失速の兆候が見え始め、欧州もガタガタ。となれば、もう一つの巨大市場である日本が踏ん張る必要があるんですけれど(実際、日本にはその力がありますから)、野田政権のせいでさらに景気の回復が遅れるとなると、世界的な大不況が到来する可能性が高くなっちゃいます。

やき龍(やきたつ)

 既にアップしていたような気がしていましたが、もしかすると初めてかもしれない「やき龍神田店」さん。え~っと、とにかく美味いです(^。^)y-.。o○。

 一品料理もありますし、串も一本から頼めますけれど、お得なのは「五本コース」ないしは「十本コース」。まぁ、お酒を飲んだりすることを考えると、「五本コース」+好きな串を2本程度で十分かなぁ~と言う気がします。

 まずはビール(エビスの生)を注文。お通しは「冷やし大根のそぼろあんかけ」+口直しの大根おろし、それにコースにはサラダが付きます。

 ビール&お通し サラダ

ちなみにこの口直しの大根おろしは、お代わり自由です。

 こちらのお店はカウンターに座ると(ってか、カウンターがお薦めですけれど)、基本的に一本一本目の前で焼いたものが順番に出てきます。まずは、すきみとつくね(掲載スペースの関係で同時にアップ)。

 すきみ つくね

 んで、次に出てきたのがレバー。ですが、こちらにはわさび+梅干しが付いてきました。

 レバー 梅干し&わさび

お店のお薦めで「レバーにわさびを付けるとまた違った味が」ということで試してみることに。んで、どうだったかというと…美味いです…ってかね、これ、反則!というのは、このわさびは生わさびですから、単独でも酒のつまみになります。なので、この組み合わせは、わさびの“ツン”とくるのをレバーが緩和する、どちらかというとわさびがメインになる感じです。まぁ、一つの料理として考えれば“有り”ですけれど、レバーもわさびも美味しいので、と~っても贅沢な感じですかね。
で、実は、梅干しは後から出してもらったんですけれど「わさびと梅干しの組み合わせも美味しいですよ」とのこと。…まぁそりゃそうでしょ。一瞬、“えッ?”と思いましたけれど、梅茶漬けにわさびを入れても美味しいんですから、あれとおんなじですね(^。^)y-.。o○。

 で、続いてはすなぎもとみちはる&スープ。

 すなぎも&みちはる スープ

面倒なので一本一本の解説は省きますが、こちらの焼き鳥は、月並みな言い方ですけれど“ふっくらジューシー”。ともかく、美味しいです。

最後にはちゃんとデザートも(わらび餅、かな?)。

         デザート

これだけ付いて1,500円ですから、コストパフォーマンスの良いお店の一つです。

やき龍(やきたつ)
http://www.yakitatsu.com/yakitatu/index.htm

神田店
●住所:東京都千代田区神田神保町1-2-6
●電話:03-5280-1995(1F)
  03-5280-2339(2F)

韓国、大規模停電

電力使用制限令が9日午後8時で解除されました。

電力使用制限令は、これを持って“韓国等へ企業が海外移転を促進する!”と、日本空洞化論の補強材料として使われてしまったりもしていましたが、その韓国、突然の大規模停電

○韓国、突然の電力供給止め…全国的に4時間停電
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110915-OYT1T00973.htm?from=main3

 “ソウルをはじめ韓国各地で15日午後3時半頃から大規模な停電が発
  生、交差点の信号が消えたり、エレベーターに人が閉じこめられたり
  するなど混乱が広がった。
  韓国電力公社によると、午後8時前に完全復旧するまで、全国の事業
  所と家庭162万か所が影響を受けた。残暑による冷房利用増などで
  電力需要が供給能力の限界に迫り、急きょ、予告なしに電力供給が止
  められたためだ。”

まぁね…。こういうインフラってただ作れば良いってわけではなくて、安定的に運営することが必要不可欠。そういう点で、中国・韓国への信頼度はありません。そんなもん、両国の高速鉄道の運営を見てれば一発でわかりますし、また、両国政府が公式になんと発表していようと、両国民が自国の水道水の水はそのまま飲まないことからもわかります。

電力使用についても、

○2008/7/8 朝鮮日報社説 「第3次石油危機目前、韓日に大きな差」

 “最初の石油ショックが起こった1973年、韓国の国内総生産(GDP)は
  87兆ウォン(約9兆円=現在のレートで換算、以下同じ)、1日の原
  油輸入量は28万バレルだった。それが2006年にはGDPが759兆ウォン
  (約78兆円)、1日の原油輸入量は244万バレルと、どちらもおよそ
  8.7倍になった。日本を見ると、73年に117兆円だったGDPが06年には
  550兆円へと4.7倍に増加した。しかし原油輸入量は550万バレルから
  425万バレルへと逆に23%減少した。~日本はエネルギー効率面で韓
  国の3倍という世界最高の省エネ国


とか、

○2011/1/19 朝鮮日報コラム 「暖房天国」韓国

 “冬でもマンションなどの室内では半袖・短パンで生活する人がいる
  「暖房天国」韓国

 “国内総生産(GDP)に対する韓国の電力使用量(2008年基準)は、
  経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の1.7倍に達しているが、日
  本は0.61倍にとどまっている という。”
 
こういったことを知っていれば、“電力が安定的に供給されないから韓国等への海外移転云々”というのは、一笑に付して終わり程度の話なんですけれどね。

 韓国も資源の無い国ですから、エネルギーの確保は重要な問題となるのですけれど、

○北朝鮮経由パイプライン計画、韓国も工程表署名
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110916-OYT1T00048.htm

 “ロシアの国営ガス企業体「ガスプロム」は15日、ミレル社長がモス
  クワの本社で韓国ガス公社の朱剛秀チュガンス社長と会談し、ロシア
  から北朝鮮経由で韓国に天然ガスを供給するパイプラインの建設に向
  け「ロードマップ(工程表)」に署名したと発表した。”

しかしねぇ…良くまぁ韓国はこんな“不安定”なことをやるもんだ…。「ロシア・ウクライナガス紛争」を知らないんですかね。
 簡単に言うと、ロシアは、ソ連時代に東欧から西欧にかけて一大パイプライン輸送網を構築、大量に産出される天然ガスを各国に輸出していたんですけれど、ロシアとウクライナ両国間で継続して生じている一連の天然ガスの供給・料金設定をめぐる争いのこと。で、紛争に至るまでに、ロシア・ウクライナ間でそれぞれ相互不信があって、

 ○ウクライナ側はソ連時代から再三ロシアに無断でのガスの抜き取りを
  行っていた。特に、ソ連崩壊後の1990年代初頭は料金不払い・無断抜
  き取りが多発
 ○ソ連崩壊後の混乱期に、ロシア側がウクライナとの貿易において代金
  の不払いを行った過去がある。

…皆さん、どう思います? 何しろ、ロシア-韓国間にあるのは北朝鮮ですよ。この時点で“安定”供給じゃ無いと思うんですけれど…。

中国でのビジネス

先日、りくなもさんから、

 来月友達の旦那さんの働く会社の本社が中国に変わるそうです。
 (企業の税金が中国のが安いからだそうです)
 今更中国で大丈夫?って思うんですけど(-_-;)

とのコメント
がありました(いつもありがとうございます(^O^))。

 私も、今さら…という気がします。ご承知のとおり、中国は低賃金を背景とした海外企業の組立工場として、輸出主導で経済成長をしてきています。

 しかしながら、その一方で、貧富の格差の拡大、インフレに悩まされているわけで、これらも理由として人民の暴動が多発しています。でも、再三指摘しているとおり、低賃金やインフレを抑えるために人民元の切り上げや金利の引き上げを行うと、景気が減速し、それはそれで頭が痛いわけです。

 ○温家宝首相、大連での「夏季ダボス・フォーラム」で演説
  http://sankei.jp.msn.com/world/news/110914/chn11091419380002-n1.htm

  “中国はかねて低労賃、資源多消費、輸出主導の従来型成長からの脱却をめざ
   しており、”
 
  “労働分配率向上や都市と農村の格差縮小、社会保障制度整備に努めることで、
   国内消費市場を拡大し、内需主導の成長への転換を進める方針”

非常に難しいかじ取りを迫られているなか、バブル崩壊の兆しも出て来ているようです。

 ○【中証視点】中国不動産市場もう転換点か?再び上昇の恐れも
  http://searchina.ne.jp/bz/cs/disp.cgi?y=2011&d=0914&f=business_0914_095.shtml

  “今年の中秋節の3連休。都市部の不動産販売は予想外に冷え込んだ。北京市
   では10、11日の2日間の新築建物の取引量が前年同期に比べて45%減少した。”

 ○新築住宅が大幅下落、郊外では3割超のマイナスも―北京市
  http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=54223&type=2

  “2011年9月9日、住宅購入が毎年盛んとなる9~10月に入ったにもかかわらず、
   北京市内で住宅価格の下落傾向が目立ち始めた。「新国十条」と呼ばれる
   10項目の不動産購入規制策が導入された10年4月以前の高値と比較した場合、
   北京市通州区、房山区、大興区など郊外では下げ幅が3割を超す物件も出現
   した。”

ですから、今後の中国への進出はリスクが高まっていると思いますが、とは言え、中国経済や政治体制が2~3年で劇的に変化するとは思っていません。というのは、来年、2012年は国家主席が胡錦濤氏から習近平氏に代わる(と言われている)からです。

胡錦濤氏からすれば、自分の在任中は“(バブルが)弾けるなよ~”“人民元を切り上げて経済成長が止まったら暴動が起きかねないし、来年までは…”と思う方が普通でしょう。だから、少なくとも今年中に大きな政策変更はないんじゃないかと思っています(ってか、無理やりにでも現状維持に努めるでしょう)。
 さらに、習近平氏だって、自分がトップに立ってすぐに大きな政策変更を取れるのかどうか…もっとも、バブルは必ず弾けますから、それならいっそのこと…という可能性も否定はしません。ただ、仮にバブルがはじけたとしても、中国経済がすぐに奈落の底に落ちるわけでもないでしょう。経済は数年かけて徐々に下降するでしょうけれどね。

 まぁ、ということで、後5年程度はなんだかんだ言いながら、中国で(海外企業が)ビジネスできるとは思うんですけれど、これから進出というのは…

 中国人富豪がこんな感じらしいですから。

○中国人富豪の最大の願いは「中国を離れること」=米メディア
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0910&f=national_0910_222.shtml

  “AP通信はこのほど、中国の富豪にとって最大の願いは中国を離れることだと
   報じた。北京で不動産開発業を営む大富豪の男性は、21世紀をリードする可能
   性のある国家の頂点に立つ可能性を持つ人物と言っても過言ではない。しかし、
   多くの新興富豪と同じように、男性も「いつかは中国を離れたい」と考えてい
   る。理由は「自身の財産の保護、自由な言動、2人目の子ども」だという。”

中国人の富豪層が出ていく中国に進出するってのもねぇ…。

困る人

 昨日(12日)は最後に、

 “これだけ世界がその先行きに閉塞感があるなか、日本は増税は
  もちろん、な~んも難しいことをやる必要がないんですよね。
  なぜそれをやらないのか? やられると都合の悪い人達が国内
  にいるからでしょうね。


などともったいぶったことを書きましたが、“都合の悪い人達”とはもちろん、財務省(の官僚達)を指しています。

 今日も上島竜…もとい、野田首相が“財政再建のために増税を”何てなことを口走っていますが、財務省がそれを主導しているってのは、まぁ、皆さんご存知のとおり

○亀井氏が責任果たさぬ自民と財務省に洗脳されたマスコミを批判
 http://www.janjanblog.com/archives/41506

 “「財務省の洗脳度合いが言論を含めあらゆる所に浸透しているが、そういう
  迷妄から1日も早く覚めて思い切った復興対策、また経済全般についてやっ
  ていく必要がある」と発言し、復興債の償還財源を増税に求める動きや第2
  次補正予算を2兆円程度にとどめようとする動きをけん制
した。”

○「腹話術のように人に言わせる」 一体改革迷走で片山総務相が財務省批判
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110628/stt11062810510003-n1.htm

 “片山氏は「財務省の官僚は自らの意見として増税を訴えればいいのに腹話術
  のように人に言わせる
からこじれる。”

ま、もっとも、“政治家の言うことだから”と言う方もいらっしゃるでしょうけれど、財務省の採用案内にはこんな記述も。

○財務省採用案内
 http://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/mof/message/fy2011/index.html?highlightwords=%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C%81#page=11

 “如何に財政再建を達成するかについて、課内で議論すると若手からは「将来
  世代に負担を先送りしないためにも、消費税率の引き上げが急務
である”と
  いった意見が出ます。

 “「不都合な真実」であっても、我が国の厳しい財政状況を考えれば、消費税
  率の引き上げは避けられない課題
です。私は我が国の将来にとって必要不可
  欠な財政再建に命をかけて取り組みます

上記の表現がどのページに記載されているのかは控えさせていただきますが、ちなみに、所得税、法人税、消費税で上記の採用案内を検索すると、所得税は2件、法人税は3件ですが、消費税は8件ヒットします。どんだけ消費税が好きなんだか。

 さて、財務省が“増税♡”なのが分かったところで、財政というか、良く煽られるのは債務の巨額さですが、こちらについては、今を遡ること約30年。1982年の9月に時の首相、鈴木善幸氏が「財政非常事態宣言」を発します。これは鮮明に記憶していますが、“そんなに日本の財政は悪いんだ~”と思ったもんです。この頃から、“債務が巨額なので、財政が破綻する”とか“国民一人あたりの借金”なんてな言葉が躍ってましたね。

 しかしながら、その後バブル景気を向かえた日本は空前の好景気に沸き、Japan as No.1と言われたのが史実

 そしてその後、バブル景気がはじけ、今回の東日本大震災と良く比較される阪神淡路大震災が発生(その後、オウム地下鉄サリン事件なんてのも起きましたね)した1995年の11月。今度は当時の大蔵大臣、武村正義氏が「財政危機宣言」を発します。

 ってことは、日本の財政は30年間も非常事態なり、危機状況だったわけです…って、30年も続くなら非常でも危機でも無いって。実際、その時から今に至るまで、日本は破綻なんぞしていませんが、1998年にはロシア、2001年にアルゼンチン、2006年にはアイスランドが破綻。お隣、韓国も1998年に破綻寸前まで行っています(あ、ちなみにこの時の韓国を救ったのは日本政府)。

 つまり、“日本は財政・債務危機”というのは真っ赤なウソ

 ちなみに、2011年8月時点での国債発行残高は約934兆円ですが、
 
1982年9月 鈴木善幸首相(当時) 「財政非常事態宣言」 国債発行残高96.5兆円
1995年11月 武村大蔵大臣(当時)「財政危機宣言」 国債発行残高458.2兆円

くらいなもんです。今見ると可愛いもんでしょ。

 で、何度も指摘していますが、97年には消費税率を3から5%にアップした結果、財政再建を果たせず、かつGDPも伸びず、結果政府債務対GDPも悪化。その後、日本社会は今も苦しむデフレに突入しています。

 これまた、前にも紹介したことがありますが、2002年に格付機関が日本の格付を格下するというアナウンスがあった際、財務省が格付機関に送付した質問状がこちら。

2002年5月 財務省、格付機関に質問書送付
      http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
      → 財務省は「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」

まとめると、こうなります。

 ☆財務省は、日本の財政&債務残高対GDP比が巨額とは言え、それで日本経済が
  破綻するとは実は考えていない
 ☆このことは財務省が格付機関に送った質問状から明らかだが、実際、政府が30
  年にも渡って“財政危機”と煽っているのに、未だに世界一の純資産国であるこ
  とからもそれが証明されている
 ☆解決策として打ち出される消費税の増税は、景気が悪い時に実施すれば、財政再
  建(改善)には貢献しないだけではなく、景気の悪化をも招くことも経験済み


つまり、「財務省は理由・根拠は何でも良いので、増税をしたい」というだけです。「復興財源が必要」なら「増税」だし、「B型肝炎和解がされて補償金を出す」んでも「増税」になります。

 “消費税増税大好き♡”財務省にとっては、増税以外の方法で財政再建&景気回復が図れると、増税の口実が無くなっちゃうから困るんですよね。

 じゃあ、なぜそんなに増税をしたいのか

○紙面では「消費税増税せよ」といい 新聞代には「税率軽減」求める甘え
 http://news.livedoor.com/article/detail/5731366/

 “大手新聞社の社説や記事では、消費税の増税が必要だとする論調が圧倒的に
  目立つ。一方で、大手新聞社など130社以上が加盟する日本新聞協会は、消
  費税について「軽減税率の適用」を国に求めている。”

軽減税率の適用を求める相手は…言わずもがな。この時、税率が高ければ高いほど、“軽減する”という裁量の余地が拡大することになります。

 「軽減してあげても良いけれど…」「今、当社の相談役ポストが空いているんですよ。個室と秘書は付きます」「車は?」「それは…このご時世ですから…」「それなら2%くらいかな」なんてな会話がなされているかどうかは私は知りませんけれど(^。^)y-.。o○。

G13ならピンポイントなんでしょうけれど

 フランスで開かれていたG7が有効な具体策が打ち出せぬまま閉幕いたしました。まぁ、予想どおりっちゃあ予想どおり。

 会議前、安住財務相はこんなことを口走っていました

○安住財務相「円高、投機的動きには断固とした措置」
 http://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXNASFK09004_09092011000001

 “仏マルセイユを訪れている安住淳財務相は9日未明、急激な円高に
  ついて「投機的な動きには断固とした措置を取るということを申し
  上げたい
」と述べた。必要なら為替介入も辞さない日本の立場につ
  いて理解を求める考えを示した。”

まぁね。投機的な動きに対して為替介入をすることは効果はあると思いますよ。弱くなったとは言え、経済大国であり世界一の金持ち国家の日本ですから、投機筋の資金量とは桁が違います。
ただ、今回の円高はそういった投機的な動きが理由ではなく、各国の経済・財政状況に起因しているわけで、上記の安住財務相の発言は、自身の経済音痴ぶりを全世界に露呈していることになっちゃいます。4.5兆円もつぎ込んで1日程度しか効果が無かったってのは、つい最近の話だし…。

 で、各国の反応は、というと、

○「円高阻止」空振り 日本は蚊帳の外
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110910/fnc11091023250007-n1.htm

 “G7で日本は、歴史的な円高阻止のため欧米各国に協力を訴えた。
  だが、協力的な声は得られず、逆に世界経済の減速懸念に対処した
  い各国からは、「蚊帳の外」に置かれてしまった
。”

 “「(各国の反応は)申し上げられない。私に対して発言を求めた国
  がなかったことは事実
だ」。安住淳財務相はG7閉幕後にこう述べ
  た。”

そりゃあね…。米国は輸出を増やしたいわけで(だからこそTPPに日本を巻き込もうと必死になっています)、通貨をジャンジャン刷って自国通貨安に誘導しようとしています。
別にこれって米国に限ったことではなくて、各国とも自国通貨安を歓迎しているわけですよね。輸出がしやすいですから。上記の記事中にも、

 “輸出振興のため自国通貨安を放置したい欧米各国を前に、もともと
  日本の円高対策は、「何を言っても耳を傾けてもらえない」(国際
  金融筋)話題だ。”

とありますよね。

 そうゆうなか、日銀白川総裁は、と言うと、

○円高の根源は世界経済の不確実性=G7で白川日銀総裁
 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-23126020110910

 “白川総裁はG7会議で、円高が日本経済に与える影響を説明。最近
  の円高の「根源には世界経済全体の不確実性の増大がある」
として、
  特に欧米の債務問題が不確実性を増大させていると指摘。欧米各国
  に対し「財政問題に取り組むよう期待する」と表明したという。”

まぁ概ね正しく、円高の要因を説明されています。

 でも、これまた非常に解決が難しい問題で、というのは財政・債務問題を解決するために、欧州はEUの縛りがあるため、原則、緊縮財政&増税策を取る。そうすると、景気が悪化 → 財政悪化 → 債務対GDP比が悪化 という悪循環に陥っています。

 米国は世界で一番大きな市場を有していましたが、これは個人が借金をすることで消費をしていてくれたわけで、ここ数年それを支えていたのは不動産バブル。それが弾けてしまい、大規模な財政出動しても、今は皆、消費ではなく、借金の返済にお金を回してしまっている。しかも、リーマンショック以前に金融立国を目指してしまったため、製造業の競争力が落ちている状況。

 中国は、というと、今までさんざん財政出動しまくっていましたから、おかげで国内はインフレが蔓延、不動産バブル状態(もうすぐ弾けるでしょうけれど)。人民元と金利を切り上げればインフレは収まるものの、同時に輸出は激減。しかも人件費が向上することになって、国内に進出していた海外企業が別の国(インド等に)移っていってしまう

 ということで、他力本願的に円高を解決するのは非常に難しい、もしくは時間がかかることになる。

 では、どうするか。これまた簡単。何度も指摘していますけれど、日銀が国債を直接引受けて得たお金を財源とし、景気刺激策をぶち上げれば済みます

 各国が自国保護のためにエゴをむき出し状態の時(まさに今ですけれど)にこれをやっちゃうと、世界各国から嫌がらせを受けるかもしれませんけれど、震災復興が至上命題の日本を批判する国は少ないでしょう。
 しかも、元々日本は供給>需要状態ゆえ、その差額40兆円分くらいお金をばら撒いたってインフレが起こる可能性は非常に低い
 それに、日銀白川総裁はこれが円高対策の解決策になることを明言していますよね。「国債を日銀が引受けると、通貨の信任が毀損される(=円安になる)」と

 つまり、これだけ世界がその先行きに閉塞感があるなか、日本は増税はもちろん、な~んも難しいことをやる必要がないんですよね。なぜそれをやらないのか? やられると都合の悪い人達が国内にいるからでしょうね。

鉢呂経済産業省、辞任

 「死の町」発言に続き、「放射能うつす」発言の鉢呂経済産業省が辞任となりました。

○「謝罪決着」困難…首相、経産相に自ら引導?
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110911-OYT1T00155.htm?from=top

 “野田内閣が発足早々に直面した鉢呂吉雄経済産業相の不適切発言問
  題は、鉢呂氏の辞任でひとまず決着した”

…だからねぇ、もうこうゆうことで国政が停滞することはできるだけ避けて欲しいと思っているので、福島の方々には申し訳ありませんが「死の町」発言は、個人的にはスルーしていました。言葉として適切かどうかの問題はあるにしても、それくらいそうゆう町の状態にショックを受けた上での発言だろうと善意に解釈することがそれほど難しくはないですから。

 でも、「放射能うつす」はねぇ…ガキかお前は

 野田首相も分かっているんでしょうけれど、民主党は国政を任せるにしては人材・経験が不足しているとしか思えません。だからこそ、数日前に、

  献金が“違法”であることが証明されれば、日本が法治国家である以上、
  野田政権が存続されることは許されませんが、閣僚のお間抜け発言如き
  で国政が停滞するのも許されません。

  ボロがでないうちに、余計なことをせず“震災復興”と“景気回復”に
  対応してもらいたいと切に願います。

とアップ(ボロが出る前に震災復興&景気対策を)したんですけれど…。

 例えば、小宮山厚生労働大臣の「たばこ増税」や前原政調会長の「武器輸出三原則」については、個人的に賛同されている方も決して少なくないとは思います。ただ、

○小宮山氏一転 たばこ増税トーンダウン
 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110906-831086.html

 “安住氏は、財務省担当のたばこ行政を厚労省に移すよう小宮山氏が
  求めたことに「所管は私ですから」と不快感を示し、早くも閣内不
  一致が露呈する形となった。
  藤村修官房長官もこの日の会見で「就任直後で、(小宮山氏の)個
  人的な思いを述べられたと思う」と説明。”

○前原氏発言、政府と連携ない=武器三原則見直し―一川防衛相
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110908-00000095-jij-pol

 “一川保夫防衛相は8日、報道各社のインタビューで、民主党の前原誠
  司政調会長が武器輸出三原則の見直しの必要性に言及したことについ
  て「(政府側と)何も連携は取れていない。直接、前原さんから聞い
  たことはない」と述べ、政府と調整した上での発言ではないと強調”

と、民主主義・議会政治に必要なプロセスを経ていないんですよね。

 こうゆう発言を聞くと、これまた以前も指摘したことがありますけれど、民主党の議員は、どうも「権力を握る=自分の思い通りのことをして良い」と考え違いをしているフシがあるなぁと。これに限らず知識不足も目立つし。もっとちゃんと勉強しなさい

で、象徴的なのが辻本氏の民主党入り。

○「理念より権力選んだ」 福島氏、離党の辻元氏を批判
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110908/stt11090819190006-n1.htm

 “「権力に切り込むのが一番いいところだったのに、理念より権力に
  近寄る方を選択した」と痛烈に批判”

“権力に切り込むのが一番いいところ”な人が与党に入るのは、福島氏のご指摘のとおり、いかがなものかと思います。しかしね、そう言っている貴女も与党だったでしょ?

 まぁ、ともかく、民主党の議員は“与党への批判”はできても、“国をこうしたい”、そのためには“こうしていくべき”という大きなビジョンが無いようですし、また、経済・外交についても素人集団としか思えない。

 ま、もっともこの点については自覚も出て来ているようで、

○平野・民主国対委員長:「内閣は不完全、十分な答弁できない」
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110908ddm005010202000c.html

 “民主党の平野博文国対委員長が7日の与野党国対委員長会談で、臨時
  国会の会期を13日から16日までの4日間と提案した理由について
  「今の内閣は不完全な状態で、十分な国会答弁ができない」と説明し
  た。平野氏は6日の政府・民主首脳会議でも、閣僚のテレビ出演の自
  粛を求めた。閣僚の「勉強不足」を認めた形”

わかっているなら、しつこいようですが、

 余計なことをせずに、震災復興と景気回復を優先してやれ!

ケント&マイケル VSダッフィー

 先日、ディズニーシーで購入した“ダッフィー”ですが、

   ダッフィー in バス

実は手触りと色合い(少し薄いですけれどね)がマイケルに似ており、急にケント&マイケルが心配になったので、早々に帰宅した次第…^_^;。

 で、そんなダッフィーに対しての悪ガキコンビの反応はと言うと…。

   なんじゃこりゃ?                 隠れていないで出てこい!
  なじゃこりゃ? 隠れてないででてこい!


   仲間か?                     違うな…こっちか
  仲間か? 違うな…こっちか。


   似ている…                    これで良し!
  似てる これで良し!


       でも気になる…
       でも気になる


   ケント、見てくれ!                俺たちの仲間か?
  ケント見てくれ 俺たちの仲間か


   ん?                        違うよ
  ん? 違うよ


       んなことで起こすなよ
       んなことで起こすなよ


       
       だって俺に似てるんだもん…
       だって、俺に似てるんだもん


誰かを巻き込まないと気が済まないマイケルと、基本、何事にもど~じないケントは相変わらずです(^。^)y-.。o○。

公共投資

asayanさんから下記のようなコメントをいただいております(いつもありがとうございます&たびたび引用させていただいて恐縮です^_^;)。

  “朝霞の公務員宿舎は後回してもよいと思います。土地を売却すれば
   200億ぐらいにはなりそうですが違約金を払うとどうなのでしょ
   う。”

同じ政府支出でも、例えば子ども手当てのように、経済活動を何らともなわず、単に“所有者”が変わるだけのものはGDPに影響を与えません。もちろん、それを消費に回せばGDPにとってプラスにはなります。

 しかし、その財源として公共投資を削ったとすると、削った時点でGDPはマイナス。よって、子ども手当てを全額消費に回して初めてGDPにとってプラスマイナス0となります。一部でも貯金するのならGDPにとってはトータルとしてはマイナスとなります。
 菅前首相はこのことがわからず「なぜ無駄(=公共投資)を削減したのに、GDPが減るんだ!」と激怒したのは有名な話。

 さて、コメントにある違約金はなんら経済活動を伴わない、単に“所有者”が変わるだけの行為ですから、GDPにとってはな~んにも影響が生じません。もちろん、売却代金>違約金であれば政府の収入となりますから、これを復興のための公共投資にあてればGDPにとってはプラスになります。

 んで、この公共投資ですが、“コンクリートから人へ”というフレーズで、公共投資=ムダを削減する、ということを民主党は盛んに訴えて来たわけですが、日本の公共投資額(とGDP)の推移を見てください。

 公共投資推移

    ※国民経済計算(GDP統計)http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html より

阪神淡路大震災のあった95年の約40兆円をピークに減少を続け、2010年度は約18.9兆円と15年で半減しています。年平均4%も減っています。そりゃあGDPも増えんわな

 今の日本に必要なことは、震災復興と景気回復だと言い続けておりますが、したがって、震災復興のために他の公共投資を削減するというのは、基本、反対です。
 しかしながら、震災復興のために財源が必要だからどうしても「増税する」というのなら、私も無駄な公共投資の削減および公務員の給料の引き下げを要求します。増税も、公共投資の削減&公務員の給料の引き下げも、結果GDPの減少に繋がりますから

霊感商法

 オバマ大統領が8日に発表する景気・雇用対策の概要は、以下のようになるもようです。

○米景気対策、4000億ドル規模
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/fx/news/20110908-OYT8T00300.htm

 “オバマ米大統領が8日の議会演説で発表する包括的な景気・雇用対策が、
  最大4000億ドル(約31兆円)規模に上る見通しとなった。”

 “米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が7日報じた。今年末に期限を
  迎える勤労者向け給与税(社会保障税)軽減策の延長や、道路や橋など
  社会基盤への公共投資の拡大が柱
だ。二番底の懸念が強まる米経済をテ
  コ入れし、高止まりする失業率の引き下げにつなげる考えだ。

 “対策ではこのほか、財政難に苦しむ州政府や地方自治体への資金支援に
  よる雇用維持や、失業保険給付の拡充も検討している。財源は主に、雇
  用拡大と景気浮揚による将来の税収増を見込んでいる
という。”

財政赤字&巨額債務を抱える米国は、ここに来て国債の金利がどんどん下がっており、

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=^TNX&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=

経常収支が黒字か赤字かの違いを除いて、日本と同じような状態に陥っています(経常収支が黒字と赤字で違うのに国債金利が低下することについては、機会があればアップします)。

 そのような米国において、オバマ大統領が選択した政策は、

 ○減税と公共投資による雇用対策
 ○財源は将来の企業・個人の儲けが増える結果の税収増


です。

 与謝野君がやれ霊感商法だの(「パラレルワールド」)非現実的と批判していた政策をオバマ大統領は選択したわけです(実現するかどうかは?ですけれど。何しろ、米国にも与謝野君のような人がいますから)。

 んで、このニュース。読売新聞にしかなかったけれど、他のマスコミはなにしている。

東京ディズニーリゾート

 9月6日は結婚(式)記念日なので、実は昨日・本日と夏休みをいただいておりました(^O^)。…んが、しかし、バタバタしていたものでな~んにも決めておらず「二日間のんびり過ごしまひょ」と二人で話しておりました。

 そんな感じだったので、5日の晩は飲み会に参加。6日も10時過ぎに起き「どこ行こうか~」ってんで、ネットで検索を開始。すると、ヒルトン東京ベイのスタンダードツインが朝食・夕食付で二人で21,000円…や・安い!

 ということで、早速予約して東京ディズニーリゾートへ。最近はいろいろと行き方が増えましたけれど、今回は亀有駅前から出ているシャトルセブンを利用(料金は大人一人400円。1時間程度)

シャトルセブン シャトルセブン社内

 こちらは一般の路線バスなんですけれど、快適・快適(^。^)y-.。o○。

 ご存知のとおり、ヒルトン東京ベイはディズニーリゾートのオフィシャルホテルですから、チェックイン時間に関わらず、8時~15時の間であれば、舞浜駅前の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでチェックイン・荷物の預け入れおよびチケットの購入が可能(入場制限のある時でも購入できるようです。例えば、年末年始のカウントダウンチケットもオフィシャルホテルに泊まれば抽選せずに購入可能です)。

んが、しかし、我々はの~んびりと出発していたので到着は4時頃。なのでホテルのフロントでチェックインの手続き。すると「本日は最上階(11F)にある新客室のセレブリオが空いており、通常であれば差額は8,000円なんですが、当日なので4,000円でご利用いただけますが」とのことだったので、そちらに変更(だって、それでも二人で25,000円ですから)。

 ヒルトン東京ベイ セレブリオ

で、部屋には海側とパーク側があるんですけれど、我々は海側を選択。窓からの景色はこちら

 風景1 風景2

 5時半からの夕食を済ませ、ホテルでチケットを購入することに。「エレクトリカルパレードを見たいし、シーは晴れている方が良いから今日はランドが良い」ということで、ランドのアフター6パスポートを購入。7時頃にランドに行きましたから、もう既に日は落ちており、カボチャたちのお出迎え

      ランドかぼちゃ

園内はエレクトリカルパレードの場所取りが始まっていましたから、ホーンテッドマンションは5分待ち。出てくるとエレクトリカルパレードが始まっていました。

 エレクトリカル1 エレクトリカル2

う~ん…やはり後ろからだと上手く撮れていませんが、そんな中で、割と上手く撮れたのはこちら

  シンデレラ城&踊り

シンデレラ城を背景に、踊るシンデレラと王子様。この撮影の後、すぐにビッグサンダーマウンテンに。待ち時間は30分程度でした。

 さて、翌日、つまりは今日ですが、朝食を済ませた後、再びホテルでチケットを購入。今回利用したのは、首都圏ウィークデースペシャルパスポート。首都圏に在中・通勤・通学している人を対象に、平日チケットが通常6,200円のところが5,200円に。

 目的は冒頭の写真にあるようにダッフィーの購入。なので乗り物はセンターオブジアースくらいで(シンドバッドの冒険とか、アリエル等々は見ましたけれどね)、後はブラブラ。

プロメテウス火山 シー街並

まぁ、とにかく暑いし、ケント&マイケルも気になりましたので、早々に帰宅

 さすがにケント&マイケルも“みゃあ、みゃあ”と側を離れず甘えまくりでしたが、2時間もすると落ち着いたようです。次回はもう少し長時間(の留守)にチャレンジしてみます。

ボロが出る前に震災復興&景気対策を

野田政権への支持率は各紙・各テレビ局の調査によると、概ね60~70%と高いものとなっています。

○野田内閣支持率65%…発足時で歴代5位
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110903-00000643-yom-pol

個人的な感想では、支持率というよりも「今度こそちゃんとやってくれ」という期待率なのかなぁと思っています。

たびたび“余計なことすんなよ~”と申し上げておりますが、理由は、この人も短命内閣に終わるんじゃないかと思っているからです。早速閣僚が余計な発言をしています。

○防衛相「安保は素人、これが本当の文民統制」
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110902-OYT1T01142.htm

 “川防衛相が2日、自らを「安全保障の素人」と称したうえで、「これが
  本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と述べ”

 “国民目線で、国民が安心できるような政策が大事だと(いう意味で発言
  した)」と釈明した。”

…。確かに国民目線は大切ですけれど、防衛ということであれば、前例の無いことに対しても、専門的な瞬時の判断が求められる場合もあるでしょう。そんな時に素人判断で対応されたり、「国民ならどんな判断するかなぁ~」なんてなことを考えていたら、国民の命がいくつあっても足りません。

まぁ、閣僚の場合であれば交代で済みますけれどね。私が心配しているのは、民主党議員たちの脇の甘さ。例えば、代表戦では世論調査において人気ナンバーワンだった前原氏。

○前原氏、また外国人献金 15年以上前から継続、計100万円
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110901/crm11090108400001-n1.htm

 “民主党の前原誠司政調会長の政治団体が、在日韓国人が株の大半を保有
  する企業から平成8~15年、計約100万円の政治献金を受領してい
  たことが31日、産経新聞の調べで新たに分かった。外国人献金問題で
  外相を辞任後、前原氏が行った内部調査からも漏れていた。15年以上
  前から継続して外国人から資金提供を受けていたことになり、改めて
  「政治とカネ」への甘い姿勢が露呈した格好だ。”

献金で外相を辞任せざるをえなかった前原氏ですが、“調査したところ新たに献金が見つかった”と公表した後で、新聞社の調査でさらに献金が発覚。代表になっていたら、完全にアウトだったでしょう(世論調査と比較して代表選での支持の少なさから、何かあるのかも…と想像していましたが、このことを民主党議員達は知っていたのかなぁと、勝手に想像しています)。

一方の野田首相も外国人からの献金が発覚

○野田首相、在日韓国人2人から31万円献金
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110903-OYT1T00641.htm

 “野田首相が在日韓国人2人から31万円余りの個人献金を受けていたこ
  とがわかった。”

 “船橋市の男性は当時から在日本大韓民国民団の支部役員を務めていると
  いい、「野田さんは私が外国籍であることは知っていたはず」とする一
  方、献金は日本名で行ったことから「献金者が私だと気づかなかったの
  かもしれない」としている。”

以前もアップしましたけれど、野田首相は脱税&刑事事件と関係のある企業からの献金問題もありましたし…。んで、外国人からの献金に対しては官房長官は以下のように述べています。

○「一人ひとり国籍調べない」首相献金で官房長官
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110905-OYT1T00393.htm?from=main1

 “藤村官房長官は5日午前の記者会見で、野田首相が在日韓国人から個人
  献金を受けていた問題について「一人ひとりの国籍を調べるわけではな
  いので、指摘されないと分からないというのが正直なところだ」と述べ
  た。”

まぁねぇ。ある意味それはそうかなぁとは思うんですけれど…。問題は、靖国問題にしても外国人地方参政権にしても比較的保守的な考え方だと思われている野田首相だったんですけれど、過去にこんな発言をしています。

○あらら~野田氏も怪しいの?民団に選挙協力で謝辞
 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20110831008/1.htm

 “野田首相は、「千葉民団の皆さんの力強いご推挙をいただき、力強いご
  支援をいただきましたことを、心から御礼申し上げたいと思います」と
  あいさつ。直前の8月30日に実施され、民主党に政権をもたらした衆
  院選での選挙協力に謝辞を
述べていた。”

国政選挙なのに、誰の推挙で誰に感謝しているんだ?

 過去の小澤氏の発言(永住外国人への地方参政権付与法案について「韓国政府サイド、在日の方々からも要求が非常に高まってきている」と述べ、法案推進の理由に韓国側の要請があることを認めた。)とか、鳩山氏が首相時代に「死を覚悟してでも、外国人にも国政参政権を与えたい」と発言したりとか、菅前首相も辞める直前に朝鮮学校への授業料無償化の再開を指示するし、民主党の北朝鮮・韓国との繋がりを危惧せざるをえないようなことが多い。当然、そういう状況なわけですから、間違っても前原氏のように、他人に指摘されるようなことがあってはマズいと思います。

 何度も言うように、今、早急に対応すべきは“震災復興”と“景気回復”。献金が“違法”であることが証明されれば、日本が法治国家である以上、野田政権が存続されることは許されませんが、閣僚のお間抜け発言如きで国政が停滞するのも許されません。

 私の“危惧”が“杞憂”に終われば良いのですが、発足時の支持率が高いからこそ、その反動は大きいことが予想されます。ボロがでないうちに、余計なことをせず“震災復興”と“景気回復”に対応してもらいたいと切に願います。

1年経ちました

 おぉ~。気付いたら、ブログを始めて1年経ちました… ちなみに、東京ディズニーシーは本日10周年で、ディズニー・ハロウィーンは今日(9月4日)からですね。

 それはともかく、ブログを続けて来られたのも皆さまのおかげです\(^o^)/。 ありがとうございます!!
 
 最近当方のブログに来られた方は当然のことながらご存じないことですが、実は1年前に本ブログを始めた頃は、先代ケント(チンチラシルバー、♂、享年16歳7カ月、ビビリ)がまだ存命でした。

    8歳頃                         生後数カ月頃 
    先代ケント1 先代ケント2

 先代ケントは、10月の初旬に“腎臓が悪い”と診断され、それから1日おきに輸液を打ちに病院に。願いむなしく、2010年11月23日にその生涯を閉じました。私と暮らしたのはほんの半年ほどでしたが、子猫の頃から一緒だった妻が悔しがるくらい、私に懐いてくれ、私に良く話しかけてくれました

         飯くれ!
       先代ケント飯くれ

 妻は「ケントじゃなきゃ嫌だ」と、再びニャンコと暮らすのは拒否しておりましたが、「出来るだけのことをしてあげられたから、良かった」と同時に「一つだけ後悔があるとすれば、ケントにいつも一人でお留守番をさせてしまったこと」と良く話しておりました。
 そんな中、偶然見付けたのが今のケント&マイケル。2010年11月27日生まれの双子の兄弟猫。実際に我家に来たのは、2011年1月12日でしたが、ブリーダーさんがお渡ししますと提案された日は「1月10日」。先代ケントの49日でした。まぁ、このあたりのくだりは以前もアップしましたが(こちら→「ケント&マイケル 名前の由来」、何かの縁を感じて我家に迎え入れることに。

 それから8か月…警戒心ゼロ、依存度∞ の完璧な室内猫に育ってくれちゃいました(^。^)y-.。o○。

   ローラの真似                   ちげ~だろ!
  ケントべっろ~ マイケルふわあ

   かったるいから横座りで食事           ベッドの上が涼しい~
  ケント横座り~ マイケルぐ~すか

…ということで、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

精進落とし ~ 明日香 泊舟 さん

 今日、父の49日の法要を行いました。

 父の闘病生活は長く、ここ数年は看護・介護の試行錯誤の日々でしたけれど、おかげさまで最後まで特に苦しむことも無く、安らかな状態の父を見送ることができました。ここで得た経験も整理が付きましたらアップします。

 って、ことで、本日は精進落としとして使わせていただきました、北千住駅前の丸井の中にある日本料理店「明日香 泊舟」さんのご紹介。

 こちらが献立です。

  献立

 まずは先附の「木の子豆腐」と“椀”としての「胡麻豆腐入りのコーンスープ」

  きのこ豆腐  とうもろこしごま豆腐

「木の子豆腐」とは「キノコ+豆腐」ではなく、「きのこ豆腐」の上にマイタケが乗っています。このお豆腐、食べるとポタージュの味がします。ソースは酸味が効いていて、全体を〆ています
一方のコーンスープは、おそらく鰹出汁を使用しているんだと思いますが、甘味が抑え目になるので、美味しいのですが、個人的には、先附とこの椀が続いてでてしまうと、椀の印象が薄れてしまうような気がしました。

続いては向附の「鰹、平目、〆鯖」。

       鰹平目鯖

これについては特に可も無く不可も無く、という感じなんですが、次に出てくるのが、先附の「木の子豆腐」と並んでお薦めの一品である「ホタテ、蟹玉、いそべあん」…要は、ホタテと蟹玉入りの茶碗蒸しに岩ノリ入りの餡かけが乗っていると思って下さい。非常に香ばしい香りが広がります。

  茶碗蒸し

続いては「鰹の若狭焼き」

   鰹若狭焼


向附の鰹は刺身ですが、若狭焼きとして食べた方が脂が乗っている感じがして美味しかったですね。

で、この時点では献立の半分程度なんですが、女性だとこの時点で結構お腹が一杯に近付いていると思います。が、しかし、ここで諦めてはもったいない!ってのは、次の合肴の「ゆばとスモークサーモン&スプラウト、豆乳ドレッシング」。

  ゆば

こちらが一番のお薦めの一品です。豆乳ドレッシングがとにかく美味しいです(^。^)y-.。o○。酸味が効いているので、食欲がもう一度戻って来た所で出てくるのが「わらず豆腐、大根、南瓜、たこ、ゆず」の煮物

    わらずと豆腐

基本的にはうす味なんですけれど、個人的には“蛸”がお薦め。トロトロ感といい、豚の角煮に近いでしょうか。

さて、最後はご飯。今回は「うなぎご飯、香のもの、赤だし」

 鰻ご飯釜 鰻ご飯

前回予約をしに食べに来た時はさんまご飯でしたから、時期によって異なるようです。ご覧のとおりのたっぷりの量ですが、残りはお持ち帰りもできますのでご安心を。

〆の「ざくろ入りブドウゼリーソースの香水」…写真を撮り忘れてしまいましたが^_^;、さっぱりしていて美味しかったですよ

んで、実は途中で姉夫婦が退席しなければならなかったんですが、お店の計らいで、残りの料理を一気に持ってきてくれた(我々の分は、順番に持ってきてくれました)んですが、さらに板長さんが即興でこちらのご飯ものを

  さんま押し寿司

簡単に言うと、“さんまの押し寿司”。これ絶品でした。定番メニューとして出されることを希望します。

 正直言ってしまいますと、お刺身は今一つかなぁ~という感じですけれど、創作系の料理はどれも美味しく、コストパフォーマンスおよびお店の雰囲気がとても良いお店だと思います。


明日香 泊舟

〒120-0034
東京都足立区千住3-92
北千住マルイ9F

TEL:03-5284-3601

自由の国、日本

 昨日アップした日本の問題点について、海外で生活されているりくなもさんから、

 確かに私は今(ポ)に住んでいて
 日本や日本人っていうのは恵まれてると感じます。
 日本人で良かったとも感じる時もしばしば(^^ゞ
 でも(ポ)は時間の流れがゆっくりで
 こういう過ごし方もいいなって思うのも事実です。

というコメントを、そして連日で恐縮ですが、Vickyさんからは、

 海外に行く度思うんですよ、日本ほど便利で清潔で安全な国はないって。
 でも、そのせいかわかりませんが、自然災害が多すぎて・・・結局将来的には
 どうしようかって思いますもんね~。

とのコメント
をいただいております。お二人ともいつもありがとうございますm(_ _)m

 海外に触れる機会が多いお二人とも、“海外と比較”することが相対的にはしやすいということでしょう、日本の方が良いところ、悪いところ、あるいは海外の方が良いところを挙げていらっしゃいます。

 でも、それよりも何よりも皆さんに注目していただきたいのは、りくなもさんであれば“(ポーランドの)こういう過ごし方もいいな”と思っていらっしゃること、Vickyさんであれば“将来的にはどうしようか”と思っていらっしゃるところ。

 つまりお二人が思われていることには、“自分で良い、魅力を感じると思う国に、自分の意思で暮らそうと思えば暮らせる”という前提があるってことで(実際りくなもさんは現在ポーランドにいらっしゃいますけれど^_^;)、これって凄いことだと思いませんか?

 だって、国によっては海外に移住する自由なんか認められていないし、認められていたって金銭的等の理由で無理だとか、そうゆう国の方が多いんですからね。でも、日本の場合は、ほとんどの人が海外で暮らすことはさほど難しい話ではありません。多くの国と国交があるし、国内にいて語学を学ぶチャンスはたくさんあるし、それなりの努力をすれば、当座の資金を稼ぐくらいはできるし。また、移住先でも“嫌だなぁ~。近所に○△人が来たよ。”とは思われにくい国の一つですからね

 http://news.bbc.co.uk/2/shared/bsp/hi/pdfs/05_03_11_bbcws_country_poll.pdf

 ※日本はP10

 私は、こうゆう日本という国が大好きです(^。^)y-.。o○。

日本の問題点

 今日もまた蒸し暑かったですねぇ…。そんな状態でニュースをチェックしていると、

○米戦費4.6兆円無駄遣い イラク、アフガン戦に絡み
 http://www.asahi.com/international/update/0901/TKY201109010135.html

要は、米国政府がこの10年で4.6兆円無駄遣いをしていたってことなんですが、何回も指摘していますけれど、「んなもん、日本政府なんざ、たった1日分の無駄使いだわ!」と、突っ込みを入れてみたり、

○為替介入:最大の4.5兆円 政府・日銀、8月4日
 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011083100753

先程は、

○地球寒冷化の兆し?太陽北極域で異例の磁場反転
 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110901-OYT1T01005.htm?from=main7

 “太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、
  今回は予想時期より2年も早いうえ、南極域では反転が見られないなど異
  例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという。”

 “磁場の反転と、太陽の黒点数増減の周期は、通常約11年で一致していた
  が、2009年初頭まで続いた黒点の周期は12・6年に延びた。活動周
  期が延びる時期は、地球が寒冷化することが知られている。”

という記事にちょいと嫌な感じに囚われてみたり…(因みに、私は科学者ではないので科学的根拠は全くありませんが、長期的にみた場合の現象の周期性は重視しており、そういった観点で言うと、今、地球は寒冷化に向かっていると思っています)。

なんてな感じだったもので、「今日は、さっさと寝るか~」と思っていたところ、Vickyさんから、

  ず~っと景気が悪いと言われ続けて、リーマンショックで「え!実は良か
  ったの??」と気づかされてから、一体今はいいのか悪いのかがすっかり
  わからなくなってしまいました。

  そりゃーバブル時と比べたら、いつだって悪く見えると思いますし、海外
  に出ると「あ、やっぱ日本は恵まれてる!」と思うこともしばしばなので
  ・・・。

とのコメントを
いただきました(いつもありがとうございます(^。^)y-.。o○)。

 “一体今はいいのか悪いのか”&“海外に出ると「あ、やっぱ日本は恵まれてる!」と思うこともしばしば” 

これが実は今の日本の問題を的確に語っていると思います

 まずは、リーマンショック前の日本にどういうことが起きていたかと言うことについては、2010年2月9日(火)の「しんぶん赤旗」の以下の記事をご覧ください。

○なぜ暮らしも経済も豊かにならないか
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-02-09/2010020902_03_1.html

 “この10年間の大企業の経常利益と内部留保、雇用者報酬の推移を示すグラ
  フ(1面参照)を使い、大企業の経常利益が15兆円から32兆円に増えた
  一方、労働者の雇用者報酬が279兆円から262兆円(09年は253兆円)へ
  大きく落ち込んだ
ことを指摘。問題は、大企業が増やした利益がどこへいっ
  たかです。志位氏が、大企業の内部留保がこの10年余で142兆円から
  229兆円へと急膨張
した”

これが当時“実感なき経済成長”と言われていた現象の正体であり、雇用者報酬が減った理由の一つとして良く言われているのが、派遣社員制度の改定による非正規社員の増加等であって、これを進めていったのが、小泉・竹中コンビによる“構造改革路線”という奴です(誤解しないでいただきたいのは、私は個々人のライフスタイルにあわせて、企業と労働者の間にさまざまな契約形態が存在するのは肯定しています。問題は、これを“コストダウン”ととらえる企業側にあると思っています)。

 要は、企業は儲けはあったものの、その儲けはバブル期以降に毀損し続けた資産を回復させるためにせっせとため込み、個人消費の増加につながる従業員への配分・新規設備投資というGDPの成長のために不可欠な要素が停滞することとなったわけです。これがリチャード・クー氏の提唱する“バランスシート不況”と言われている現象ですね。

 一方、政治家・マスコミでは“このままだと○△なので破綻する~”というフレーズが飛び交い続けているのですが、何度も当ブログで指摘しているように、日本のヒト・カネ・モノ、そして資源と言うリソース、それから、40兆円におよぶ需給ギャップ、そして円高は、世界各国から見ると垂涎ものの潜在的経済成長力なわけで、そりゃあ、海外から見れば「日本は恵まれて」います

 要は、モノゴトってのは比較(他ととか、前年ととか)して初めて良く理解できるものですが、そういったことを日本の政治家やマスコミはあまりやらない(うまくない)ので、我々国民が、今、日本はどういう状況に置かれているのかを正しく認識しきれていない、結果、今、何が問題で、どうすれば良いのかが分からない、ということなんだと思っています。
プロフィール

Author:tatsusae
会社に長時間いると飽きてしまうという、組織人としては致命的欠点を持つ、仮面サラリーマンです

保有資格
AFP、宅建、初級シスアド、簿記3級、証券外務員2種等々

特技
統計(日本計算機統計学会員なもので)
英会話(最近使ってないから怪しいけど…。一応米国のMBAホルダーだったりします)
初級の中国語会話(なぜかできたりします)

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