スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今年もお世話になりました(^O^)

 早いもので今年も一年が終わろうとしています。

 今年は、ケント&マイケルが新たに家族として加わることから始まり、東北の大震災、それから父の死といろいろな事があった一年でした。

 当ブログも迷走状態のまま2年目に突入。その間、いつもご訪問いただいている方々に励まされながら何とか続けることができております。本当にありがとうございますm(_ _)m
 来年は世界的に政治・経済の混迷が予想されますが、「今悪いってんなら、良くするために何をすりゃ良いか考えりゃ良いぢゃん」の方針で生きて行きたいと思っています。

 ってことで、先日載せたケントの大あくびの写真(こちら→「ケント&マイケル 近況+おまけ」)については、「もっと可愛い写真を載せてよ!!」と、妻に怒られてしまいましたので(…^_^;)、今日は、ちょいと可愛らしく撮れている(と思える)写真を。

  ケント寝顔

  ケントきりッ

 …まぁまぁでしょうか。あ、最初の写真、若干手をクロスしていますよね? 以前もブログにアップしたことがありますけれど、ケントはなぜか変身ポーズで寝ていることがよくあります

     変身!
  ケント変身!

変身前後はこんな感じです。

  ニャ~オ                     フッフッフ…
 ケント変身前  ケント変身後

…もちろん、ウソです。

          またつまらないことに精を出して俺のこと忘れてるし…
         すねるマイケル

あ、別に忘れてるわけじゃないから^_^;。 ってことで、相変わらず仲の良いケント&マイケルの寝姿。

     揃ってZzz

スポンサーサイト

これはマズイ

 今週は激しい飲みが続いてしまいまして…^_^; 更新&訪問をサボりまくってしまいました。すいません。今日から少しずつ再開します。

 そんなわけですが、実はすごく重大な意味を持つニュースを見落としていました

○中国国債購入で合意=円・人民元の貿易決済も促進―日中首脳会談
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111225-00000070-jij-pol

 “野田佳彦首相と中国の温家宝首相は25日の会談で、日本政府が人民元建て
  中国国債を購入することで合意した。貿易取引で、円と人民元による決済
  を促す方針でも一致
。両国の経済関係を緊密化し、一段の貿易拡大につな
  げるのが狙い。ただ、人民元の国際的な立場が上がることで、基軸通貨で
  ある米ドルの地位が低下する「ドル離れ」に拍車が掛かる端緒になりかね
  ず、欧米諸国の反発も予想
される。”

さらっと書いてありますが、これ冗談抜きに重要と言うか、危険なニュースだと思っています。

 たびたび指摘していますが、米国の虎の尾は「武器、石油、ドル」だと思っています。前二者はさておき、ドルとはどういうことかと言うと、米国は皆さんご承知のとおり、財政赤字と経常収支赤字という巨額の赤字を抱え続けております。普通、こうゆう国は、 通貨が急激に大暴落 → 国内は大インフレ になっても不思議でもなんでもないのに、ドルは低下しているとは言え徐々にしか低下していません。なぜかと言うと、基軸通貨国だから

 世界各国で貿易決済をする際に使われるのは基本、ドル。米国としては輸出がしやすい程度のドル安は歓迎しても、他国商品が買えなくなってしまうような大暴落は望んではいません。

 ユーロの登場で基軸通貨国の地位が脅かされたとは言え、欧米は基本的に軍事面では共同歩調。問題は中・露および石油産出国。このあたりは詳細な紹介は省略いたしますが、例えば、イラクのフセインが捏造された“大量破壊兵器保有”の名目で殺害されたのは、石油の決済をドルからドル以外の通貨に換えたから、とも言われています。また、核開発疑惑があるのはイランだけではなく、北朝鮮もそうですが、米国がイランにはものすごく強硬な理由は、イランがやはりドル外しを画策しているから、とも言われています。

 そうゆう中で、GDP世界2位と3位の国の貿易決済通貨をドル以外にするって…。野田首相殿、マジでヤバイですよ
 もっとも、野田首相にドルを崩壊させる意図は全くないでしょうから、これ、単純に“確かに、日中貿易ならドルをかませない方が簡単だし、中国との友好姿勢をアピールできるなぁ~”程度の考えでそう言ったんでしょうけれどね。この話はうやむやのうちに無くなるとは思いますけれど、もし具体的に話が進むようなことがあれば、世界情勢が大きく変わります。

演説はできても議論は…

 相変わらず海外に行くと威勢がよくなる悪い癖の野田首相

○野田首相懇談要旨 消費税増税「マニフェスト違反と言い切るのはどうか」
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111226/plc11122600100001-n1.htm

 “増税の意見の持ち主である私を代表にしたということを民主党の皆さんも
  理解していると思う。完全にマニフェスト違反と言いきるのはどうか。”

この方も鳩・菅と並んで首相にしてはいけない人だったのかもしれません。

党内にはいろいろな意見の人がいるでしょうが、そのいろいろな人の意見の集約がマニフェストだったのであって、それを見て、民主党に投票した人は投票したはず
つまりこの発言は、“国民向けのマニフェストはただの選挙用の道具(=国民軽視)”ということであり、また、“党の総意より党の代表者の意見が優先する(=朕が法律なり)”と宣言するに等しいということを野田首相は気付いていないんでしょう。

 肝心の政策の勉強は疎かに、街頭演説で“表現のテクニック”だけを身に付けた人なんでしょう。それっぽい言い回しができる方ではありますが、中身が無いので時間が経過すればするほど、発言の整合性が取れなくなってきたり、ウソが多くなってくるようです。

 3週間ほど前、母校早大での講演会ではこんなことを言っています。

○首相が母校で講演「TPP謀略説は変な議論」
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111207/plc11120722050014-n1.htm

 “「TPPの話をするとアメリカの謀略説、一体改革の話をすると財務省悪玉
  論
。入り口のところで変な議論が起こる」と愚痴もこぼした。”

「一体改革における財務省悪玉論」ってのは(そのとおりぢゃんと言う意味で)分かりますけれど、「TPPはアメリカの謀略説」ってのは何でしょうね

謀略ってのは「人をだます/あざむく作戦」てな感じでしょうけれど、「アメリカの謀略」と言うことは「米国はTPPは日本にとって良いことですよ~」と盛んに(米国自らが)PRしているとか、「TPPへの日本の参加は、米国に有利・日本に不利なことなのに、米国が日本政府に対してウソの説明をしている」といったことなんでしょうか。

 民主党ってのは、具体性の欠ける発言が多いので解釈に困るんですけれど、まぁ、前者はそのような発言は聞いたことが無いですから、野田首相の言う「TPPはアメリカの謀略説」というのは後者なんでしょうが、ウソを付いているのは民主党政権の方であって(こちら→「TPPとウソ」)、別にアメリカはウソをついているとは思えませんけれどね。

 例えば、23日の日経新聞に以下の記事が。

○日本のTPP参加、米車輸入に数量枠も 米商議所幹部
 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819694E3E7E2E2E48DE0E1E3E0E0E2E3E39797E3E2E2E2;at=ALL

 “全米商工会議所のオバーバイ・アジア担当副会頭は日本経済新聞との会見で、
  日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を巡って「日米で自動車の
  市場開放協議を先行するよう強く求めたい」と述べた。米国車輸入に一定の
  目標数量枠を設ける案も有力な選択肢と指摘
した。”

 “数量枠設定は「自動車に限らず、日本郵政(の金融事業)や農業分野でも構
  わない」とも述べた。
農産物の関税撤廃については「参加国はすべての品目
  をテーブルに乗せなくてはならないが、協議の仕上がりは違う場合があり得
  る」との見方も示した。”

当初より米国はTPPによって「米国の雇用/利益を増やす」と言っている、というか、そもそも各国とも自国の利益のために動くのが当然であって、参加当事国の米国による謀略説ってのは無理があると思うんですけれど。どちらかというと「TPPは日本国民に対する民主党(と官僚)の謀略」説の方が正しいでしょうね(-。-)y-゜゜゜。

これも例の「開国か鎖国か」論と同じで、「謀略」というのは印象として良いか悪いかと言えば、悪いですから、「TPP反対派はすぐに“謀略説”を持ち出すから困る」と、反対するこは悪いこと、というイメージを植え付けようとしているテクニックの一つかも知れません

ケント&マイケル 近況+おまけ

 特に何かあったわけではございませんが、何分、先月の誕生日のアップ(こちら→「ケント&マイケル 1歳になりました~\(^o^)/」)以来登場させておりませんでしたので、ほんの少し。

 ケント&マイケルとも相変わらずの甘えっぷりとやんちゃぶりを発揮しております。

ケントは、スイッチが入らなければ基本おとなしく「食っちゃ寝」状態(だからデカくなるっつ~の)。

  腹が空いたから起きるか…
 ふぁ~

一方のマイケルは、私にまとわりついているか、イタズラをしているのかのどちらか。先日も、ケントの“大きい方”が少し柔らかいなぁと思ったら、中から輪ゴムが… 犯人はこいつです。

  あの口を狙って…
 あれを狙って…

  んにゃわけないだろ…
 んなわけにゃいだろ

…はい「ウソ」です(でも輪ゴム事件は本当です…(-_-;))。

【おまけ】
 先程のアップに間に合いませんでしたが、「RingRingツリー」の動画をアップしました(こちら→「ヨコハマベイクォーター RingRingツリー」)。
 縦横逆で見にくいですが、雰囲気だけでも^_^;。

イブ

 イブの過ごし方はな~んにも考えていなかったので(…たはは^_^;))、急遽向かった先は横浜中華街(写真は関帝廟)
 
  中華街

 まずは、遅い昼ご飯のために中華街の「梅蘭(ばいらん)」さんへ。

 頼んだのはもちろん、名物のやきそば。

  梅蘭やきそば1

中はこんな感じ。

  梅蘭やきそば2

中は固そうですが、中に“アン”がありますから、全く固くなく、食べやすいですよ(^。^)y-.。o○。それと、豚の角煮。

  梅蘭豚の角煮

こちらのお店のもそうですが、中華料理屋さんで頼む“豚の角煮”は私には少し甘さが足りないかなぁ~という気がします。まぁ、この辺りは好みでしょうね。

 さて、その後、中華街でお買い物をしながら関内駅方面へ。日本大通りもイルミネーションされていましたのでパチリ。

  日本大通り

関内駅から向かった先は、横浜駅東口まえの横浜ベイクォーター。こちらでも「イルミネーション」が見られる、と言うことで行ったのですが、それがこちら。

  ベイクォーターツリー

よ~く見ると、ツリーの足元に家々が並んでいますが、こちらは「サンタクロースタウン」。で、さらに良く見ると、いずれかの5つの家にサンタクロースが(^O^)。 

 サンタクロースタウン サンタクロース

帰りはまだそれほどお腹が空いていなかったので、銀座の高架下にあるドイツ料理店でビールを引っかけて。つまみにはドイツ風ハンバーグを頼んだのですが、出てくるのが遅かったので写真を撮る前に食べてしまいました^_^;。

         ドイツビール

あの手この手

 昨日も更新をサボってしまいましたが、予告どおり、12月は何かとございまして…^_^;

 前回のアップに対して、Vickyさんから

 国債が格下げされたら、円安にはつながらないんですかね?
 もしそうだったらいっそのこと一時的に下げてもらうってのもアリかも…

というコメントを
いただいております(いつもありがとうございます\(^o^)/)。

 日本国債は円建てゆえ、国債が格下げされて国内外の投資家がそっぽを向けば円安につながるかもしれませんが、そうならないでしょうね

○海外投資家の日本国債保有が伸び・残高とも過去最高に-9月末(1)
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LWJ55G1A1I4H01.html

 “日本銀行が21日発表した今年7-9月の資金循環統計(速報)によると、9月末の
  海外の投資家による国債等の保有残高が前年同月末と比べ30.7%増の76兆円と、
  伸び率、残高とも比較可能な1997年12月以来最も高い水準となった。”

格付機関が日本の格付けを引き下げるような状況なのに、どうして国内外の投資家は日本国債を購入するのか。

 たびたび指摘しているように、自国通貨建の国債であれば、紙幣・貨幣の発行権を国が有する以上、元利金の返済が滞る、つまりデフォルトはありえません

もっとも、“元利金支払いのためにお金を印刷したら、インフレが起きるだろうが!”と主張される方も多いわけですけれど、日本の場合は長期にわたるデフレであり、このデフレをいかに克服するかが問題であって「インフレ大歓迎!」状態。それに、ちょっとやそっとじゃインフレにはなりっこありません。少なくとも、デフレギャップ分(供給能力-需要)の紙幣を印刷して国民にばら撒いたって、インフレは起こりえません。その額20兆円とも。

 http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/japan-insight/NKI110520.pdf

 要するに、格付けは当該債権の元利金の支払いの確からしさを表しているわけですから、そもそも、日本の円建国債を格付けする必要性がないということを、少なくとも国外の投資家達は理解しているってことでしょうね。

 実は前回のアップは我ながらフェアじゃなかったんですけれど、R&Iの主張もおかしいところがあります。最大におかしいのが、そもそも“経済活性化への展望も開けていない。こうした情勢を踏まえると、消費増税が実現しても、今後も相当の間、政府債務残高の増大は避けられず”、だから格下げしたと言っておきながら、最後の最後で“仮に消費増税が先送りされるようなことにでもなれば、格付には再び下押し圧力がかかってくる可能性がある。”…って、矛盾していないか?

 で、このR&Iは、その議決権の58.6%を“消費税増税”(&“TPP推進”)大好きの日本経済新聞社が握っている会社です(-。-)y-゜゜゜。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E4%BB%98%E6%8A%95%E8%B3%87%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

優先順位

 え~何かと12月は忙しく…って、しばらくこれが続いたりして…^_^;。

 街頭演説を中止した野田首相。

○重大事予想の分析あったのに、街頭演説に?
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111220-OYT1T01079.htm?from=main2

 “野党は19日の安全保障会議を欠席した山岡国家公安委員長の更迭要求を強めて
  いるほか、野田首相が北朝鮮の特別放送が始まる2時間前に情報を受けながら、
  東京・新橋で予定されていた街頭演説にいったん向かったことにも矛先を向けて
  いる”

まぁね…。これだけ支持率が下がっていると、マスコミとしても野田首相擁護の記事よりはたたく記事の方が多くなるでしょうね。脱線しますが、中止の模様は以下。

○「解散しろ! 増税反対!」 首相演説予定の新橋が騒然 逮捕者も
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111219/plc11121919560039-n1.htm

 “野田佳彦首相は19日、北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、東京・新橋で予定
  していた就任後初の街頭演説を直前になって取りやめた。その新橋の会場では、
  「前座」を務めた蓮舫行政刷新担当相らに対し「衆院解散しろ!」「増税反対!」
  などとシュプレヒコールが飛び交い、一部が警官ともみ合い逮捕者が出るほど騒
  然


個人的に蓮舫氏は好きではありません。事業仕分けにおける彼女の発言が全てですけれど。ってのは、障害児をお持ちの猪口氏に無神経な質問を行ったことがあります。

○第164回国会 予算委員会 第16号
 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/164/0014/16403240014016c.html

障害を持つ人でも安心して暮らせる社会の実現というのが理想ではあります。しかし、それはなかなか難しいのも事実。であれば、障害児の親御さんなら、そうゆう障害を克服できる医学・科学の進歩を心待ちにしない人はいないと思います。その科学の進歩のための予算を事業仕分けしようとした蓮舫氏が、“障害児の親の気持ち”が分っているとは思えないんですよね。

で、話を元に戻しますけれど、増税を訴えたかった野田首相の一方で、格付機関R&Iが日本国債を格下げ

○R&Iが日本ソブリンをAAAからAA+に格下げ、国内格付け機関で初
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE7BK03920111221

 “野田政権の消費増税への強い決意は評価できるが、社会保障改革は負担増が先送
  りされるなど踏み込み不足だ。経済活性化への展望も開けていない。こうした情
  勢を踏まえると、消費増税が実現しても、今後も相当の間、政府債務残高の増大
  は避けられず、
既に先進国中最悪の水準にある同残高の対国民総生産(GDP)比
  率を安定化させていくメドが立たない。”

R&Iのリリースはこちらですが、

http://www.r-i.co.jp/jpn/body/cfp/news_release_A/2011/12/news_release_2011-A-1283_01.pdf

「税収 = 儲け × 税率」の右辺の両方にてこ入れしなきゃダメよ、つまり、「増税ばっかり言っててもしょうがないぞ」ということなんですけれど、救いは「多様で競争力のある産業群に支えられた経済ファンダメンタルズの強さは揺らいでいない。家計や企業の資金余剰が大きく、恒常的に経常収支が黒字という資金循環構造の下、大量の国債を低利で発行できる市場環境も維持されている。」…って、プラス面は政府関係無いじゃん

で、その政府がどうゆうコメントをしたかと言うと、

○官房長官「財政健全化を着実に」 日本国債格下げで
 http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381949EE0E3E294938DE0E3E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C9381949EE0E3E2969A8DE0E3E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

 “「我が国の財政は極めて厳しい状況にあり、財政健全化が喫緊の課題だ。目標達成
  に向けて着実に推進し、国債の信認維持が図られるようにしたい」と述べた。”

R&Iの指摘「消費増税が実現しても、今後も相当の間、政府債務残高の増大は避けられず」というのを見逃すなよ。ってことは、順番は 景気回復 → 増税 だからな(-。-)y-゜゜゜

朝鮮半島、どう動く

またまた更新をサボってしまいました^_^;。 何かと忙しい12月…。

 年末に来て、先行きの不透明感をさらにます出来ことが。金正日総書記死亡

 現時点では後継者とされる金正恩氏の基盤が確立されていないとされ、予断を許さない状況。

○「金正恩氏への世襲成功しない」北朝鮮崩壊説5つの理由
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/538809/

 このため、韓国ウォンは急落

○外国為替市場でウォンが急落 金総書記死去を受け
 http://www.asahi.com/business/update/1219/TKY201112190154.html

 “ニュースが流れる正午前までは1ドル=1164ウォン前後の値動き
  だったが、わずか数分で1ドル=1177ウォン台まで1%程度下落。
  その後も、ウォン売りが優勢になっている。「金総書記の死去で朝鮮
  半島情勢が不透明になったことから、投資家がウォン売りを進めてい
  る」(大手銀行)という。 ”

同時に韓国軍が非常警戒態勢に入りました。

○韓国軍が非常警戒態勢=聯合ニュース
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE7BI01F20111219

 “聯合ニュースは19日、北朝鮮の金正日総書記死去報道を受けて韓国
  軍が非常警戒態勢に入ったと伝えた。”

報道が事実だとすると17日に金正日総書記は死亡したようで、そうすると、2日間は情報を伏せておいたということになりますが、韓国ではこの点について批判が起きています。

○韓国政府、日米露も知らずと釈明 死去察知できず猛批判
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111220/kor11122012270022-n1.htm

 “朝鮮の金正日総書記の死去を19日正午の「特別放送」まで察知できな
  かった韓国政府の危機対応に同国内で批判が噴き出している。韓国の情
  報機関、国家情報院は20日、国会情報委員会の非公開会合で米国、日
  本、ロシアも死去を把握したのは北朝鮮の発表後だったと釈明したが、
  与野党はともに責任追及を始める構えだ。”

う~ん…日本はともかく、韓国の情報収集能力も…。情報がはっきりと把握できない以上、あらゆる事態に想定しておくしかありませんが、はたして民主党にでき…たら民主党じゃないか

再び朝鮮半島で大規模な戦争が起き、ま~た難民が日本に移住して『強制連行された』と言われてもかないませんけれど、

○内紛起きる事態想定…米、対北戦略を再構築へ
 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562/news/20111220-OYT1T00307.htm

 “米国は、軍内部などに、正恩氏の権力継承に反対する勢力がいると見て
  おり、最悪の場合には、内紛が起きる事態も想定。専門家は、在韓米軍
  の出動が現実化するシナリオにも言及している。”

内紛が発展して中・米が動くことも想定せざるを得ないでしょう。

韓国にとってみると、今になってみると韓国の戦時作戦統制権が未だ米国から韓国に委譲されていなかったのが不幸中の幸いかな。

○戦時作戦統制権の委譲延期 米韓首脳合意 北を牽制、協調アピール
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110127/kor11012721550068-n1.htm

 “オバマ米大統領と韓国の李明博大統領は26日、トロントで会談し、2012年
  4月に予定されていた朝鮮有事の際の戦時作戦統制権の在韓米軍司令官から韓国
  軍への移管を15年末に延期することで合意した。”

戦争になるような事態は避けたいのは多くの人の意見でしょうが、当事者たる韓国は相変わらずの“自分はできないけれど、みんな我が国の望むような行動をとるべきだ”論

○【社説】周辺4強介入の可能性を警戒する
 http://japanese.joins.com/article/629/146629.html?servcode=100§code=110

 “米・日・中・ロなど周辺国は韓国と協調し、韓半島情勢を安定させることを
  最優先課題としなければならない。
突然の権力空白による北朝鮮情勢の不確
  実性が、韓半島の平和と安定を脅かすことがあってはならない。”

 “周辺国は韓国政府と協力し、北朝鮮情勢の変化に機敏に対応できるように、
  万全の対応体制を整えなければならないだろう
。”

 “私たちは韓民族の意を逆らって、一方的に韓半島の問題を導こうとする一切
  の発想や試みを断固排撃する。韓半島問題の当事者は韓国と北朝鮮だ。


“韓国はこう動くべきだ”ってのがまったくありません。当事者が韓国と北朝鮮だと言うなら、勝手に自分達だけでケリつけろっての。ったく、面倒な国だ(-。-)y-゜゜゜。

まぁ、その可能性は低いですが、個人的には韓国主導で朝鮮半島が統一だけは避けて欲しですけれどね。日本に金を出させる気マンマンですから

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%98%8E%E5%8D%9A

 “「北朝鮮の国民生活を改善させるための財源となる400億ドルを国際機構と日本に
  出させる」主旨をSBSの討論番組で発言。  
  李(大統領)は北朝鮮に対し、核放棄の見返りに一人当たり平均所得を3000ドルに
  向上させる事を大統領選公約としている。この実現に向け、経済支援の一部を日朝
  国交化に伴う日本の資金で充当するという案を提唱した。2008年1月7日に韓国統一
  部は同構想を受け、日朝関係改善による賠償資金として100億ドル(約1.1兆円)を
  日本に支払わせ、大韓民国政府による北朝鮮支援基金に充当する計画を明らかにし
  た”

ユーロ…もう無理かもね。

 相変わらず不安いっぱいのユーロ圏。

○[FT]EU内の対立、ちらつくユーロ圏崩壊懸念
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E4E2E6E58DE3E4E3E0E0E2E3E39494E0E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000

 “ユーロ圏支援の欧州金融安定基金(EFSF)の趣意書の素案に、投資家へ
  の警告としてユーロが崩壊する、あるいは「合法的な通貨」であることを完
  全に停止する恐れがあると明記していることが分かった。”

州金融安定基金は、危機に陥ったユーロ圏の国に対する財政支援を提供することでヨーロッパの金融安定を図ることを目的としています。
で、融資資金の財源は市場で債券などを発行して調達、債券の発行には、欧州中央銀行への払込資本金の割合に応じて決められたユーロ圏諸国の保証を受けることになっています。

で、通常こういった債権を発行するにあたっては、どういうリスクがあるのかを目論見書、簡単に言うと発行する債券の紹介ペーパーに記載したりするんですけれど、そのリスクの一つとして、“ユーロが使えなくなるかもしれないよ~”と記載されるかもしれない、ということです。

 もっとも、不安を増長することになりますから、最終的には削除されましたけれどね。

○EFSF債の目論見書、ユーロ解体の可能性について注意促す項目が削除か
 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE7BF05B20111216

 “欧州金融安定ファシリティー(EFSF)が発行する債券の目論見書草案か
  ら、ユーロが解体する可能性などについて投資家に注意を促す項目が削除さ
  れた。”

削除されたとは言え、それくらい今ユーロ圏は不安定だということで、疑り深い人は「お金をかき集めるだけかき集めて、『ユーロは廃止したから、お金は返さないよ~ん』としているのではないか」と思っている人もいたようですけれどね。

 なので、そりゃあ米・中をはじめてとして、EFSF債に喜んで手を出す国はありませんわな。ただ一つの例外国を除いて

○野田首相:欧州危機に協力用意、EFSF債購入割合は決まってない(1)
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LUMUVV6JTSE801.html

 “野田佳彦首相は13日夕(日本時間14日午後)、米ホノルルで開催されたアジ
  ア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議後の内外記者会見で、欧州が一
  体となって債務危機を克服する姿勢を示せば、日本として相応の協力を引き
  続き行う用意があることを明らかにした


民主党には期待するだけ無駄でしょうけれど、来年、ユーロ圏が景気回復すると考えている人は少ないでしょうね。ってのは、ユーロ圏は相変わらず緊縮財政を実施しようとしていますから

○欧州の純輸出国、来年は純輸入国より深刻な成長低迷も-S&P
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LWB1640D9L3501.html

 “S&Pは電子メールのリポートで、オランダやドイツ、ベルギー、オースト
  リア、フィンランドは「外需悪化や金融セクターの困難な状況から影響を受
  ける可能性がある」と予想
した。

  リポートではこうした国々について、「来年の見通しとは対照的に、2009年
  には財政支出が成長に寄与していた」と記述。「2012年にはユーロ圏全域で
  財政緊縮策を導入する計画であるため、09年に政府が実施した財政による成
  長支援が12年には見込めないことを意味する
」と続けた。”

逆に言うと、格付機関も“財政出動は景気回復にプラス”と言っているわけですけれど、相変わらず意味不明のロジックを展開する与謝野氏

○与謝野前経財相:一体改革素案「圧力団体に屈した」
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111218k0000e010137000c.html

 “まず無駄を削れ、経済成長優先との「順番論」が必ず出てくるが、それは何
  もしないということ。同時並行で進めるのが正解だ。選挙を控える国会議員
  にはつらい作業だろうが、それを乗り越えるのが政権党の宿命だ。”

無駄を削りましょうとか、経済成長しましょうということが、何もしないことって、どういうこと? 

無駄を削りゃあ良いじゃん。事業仕分ってなんのためにやっていたの?ありゃやっぱりただのパフォーマンスだったと認めるのか? ってことは、政権の責任の一端がある閣僚だった与謝野氏は“私はウソつきです”と告白しているということかな?

経済成長優先で何が悪い?何もしないと同じことってことは、経済成長はできっこない、ということか?少なくとも、“財政出動して景気が回復するはずが無い”ということをキチンと反論できてからそう言え。 “おとぎ話だ”とか言うのは反論していることにはならないからね(-。-)y-゜゜゜。

まずは頭を冷やせ

 首相が「冷温停止状態を確認した」ということで、原発事故収束を宣言しましたが…

○野田首相、事故収束を宣言=「冷温停止状態」達成―避難区域見直しへ―福島原発
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111216-00000079-jij-soci

 “東京電力福島第1原発事故で、政府は16日、原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦
  首相)の会議を首相官邸で開き、原子炉が安定した「冷温停止状態」が実現し、事故
  収束に向けた工程表「ステップ2」が完了したと確認した。 ”

このニュースを聞いた時は「冗談だろ?」と思いましたが、私ばかりではないようで、海外でも懐疑的な論調が目立つようです。

○「冷温停止」宣言、海外メディアは懐疑的 「安全にほど遠い」「住民には意味ない」
 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3E4E2E79E8DE3E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

もちろん、日本でも。 

○作業員「政府ウソばかり」
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000035.html

 “作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなく
  なったのか。言っていることがわからない。、毎日見ている原発の状態からみてあり得
  ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返
  った。
  汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけが
  ない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれ
  ているだけ。安定状態とは程遠い
」と話した。”

現場の作業員の方々すら「発表の事実を事前の知らされていなかった」という、相変わらずの民主党の運営手法への批判は今日は控えておくにしても、まぁ、この作業員の方々の感想どおりでしょうね。おそらく。

同様に「何で今頃?」と思われる方が多いんだと思いますが、朝日新聞にさらっと記載があります。

○首相、原発事故収束を宣言 「冷温停止状態を確認」
 http://www.asahi.com/politics/update/1216/TKY201112160368.html

 “ステップ2は当初、来年1月中旬までに終える予定だったが、首相は年内完了を国際
  会議で公約。除染や住民の帰還など課題が残る中で「事故収束」をあえて宣言し、安
  全性をアピールした。国際公約を守るため収束宣言を急いだとの見方
もあり、福島県
  の佐藤雄平知事は「事故は収束していない。多くの県民は不安を感じている」と反論
  した。 ”

この国際公約ってのは、

○細野原発相、冷温停止「年内に」 IAEA総会で演説
 http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/main/497020.html 

 “国際原子力機関(IAEA)の年次総会が19日、ウィーンで開幕した。細野豪志原
  発事故担当相2 件は演説で、東京電力福島第1原発事故の収束の目安となる原子炉の
  冷温停止について「年内をめどに達成する」と述べ、従来「来年1月中旬まで」とし
  ていた「ステップ2」完了の前倒しを表明
した。”

でしょうか。

 そりゃあまぁね。消費税増税を国民に説明・国会で議論する前に“国際公約”し、マスコミを“消費税増税は国際公約だから進めなきゃ行けない”という論調に持って行きたい野田政権(と財務省)としては、“冷温停止だって国際公約したけれどできていないじゃないか”などと批判されるのを避けたいってのはあるでしょう

 どうせなら“国債を日銀が直接引き受けることで財源を調達し、震災復興を最優先します”って国際公約しろよ。東北の冬は寒いんだぞ(-。-)y-゜゜゜ 

震災需要+財政出動およびその他の景気刺激策によって早期にデフレ脱却を図り、国内景気が回復すれば、海外からの輸入も増えることになり、世界の景気回復の牽引役となれる”と言えば、海外で反対する人はいないでしょう。

本日の第二弾 外圧って…

 いろいろと外圧にさらされることが多い日本ではあります。

○日本国債「リスク」指摘、財政再建促す…IMF
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111216-OYT1T00461.htm?from=top

 “国際通貨基金(IMF)は15日、日本の国債市場に対するリスクを分析したス
  タッフによる報告書を公表した。
  欧州など世界の金融市場の緊張で、日本国債の利回りが急上昇(価格は下落)す
  る可能性を排除できないと指摘し、税収増を含めて財政再建を急ぐよう求めてい
  る。


「ど~せ…」と思いつつ、IMFのH.P.を拝見しましたが、おそらくこれでしょうか。

○Assessing the Risks to the Japanese Government Bond (JGB) Market
 http://www.imf.org/external/pubs/cat/longres.aspx?sk=25435.0

まぁ、例によって「これはIMFの見解ではなく、筆者の個人的見解」とあり、んじゃあその筆者ってのはというと、“Author/Editor: Lam, Raphael W. ; Tokuoka, Kiichi” Tokuoka,Kiichi  …財務省から出向されている徳岡喜一さんっすね(-。-)y-゜゜゜

 ほ~んと、外圧を利用するのが好きな人たちだこと。

○日本政府OB TPPで“ガイアツ”要請
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011120402000049.html

 “「日本の元政府関係者からガイアツを頼まれた」。米通商代表部(USTR)の
  カトラー代表補は二日、環太平洋連携協定(TPP)への日本の参加問題で、日
  本政府OBからの働き掛けがあったことを明かした


  野田佳彦首相が、TPP交渉参加に向けて関係国と協議に入る方針を表明した十
  一月十一日までの国内協議の最中、数人の元日本政府関係者が訪ねてきて同代表
  補に「少しガイアツをかけて、TPP参加が日本にとってよいことであると伝え
  てもらえないか」と、TPP参加を日本に促す働き掛けを求めたという。”

元政府関係者って…官僚しかいないだろ

本日の第一弾 遠くに行きたい

 韓国の海洋警察官が中国漁船員に刃物で刺され死亡する事件が発生しましたけれど、もうほとんど海賊と言ってよい中国漁船団

○中国漁船が韓国漁船からイカ横取り ロシア海域で「海賊行為」
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111216/chn11121611230002-n1.htm

 “韓国漁船(69トン)が集魚灯でイカを集めていたところ、中国の底引き網漁船
  約10隻が現れ、韓国漁船の両横を通過しながらイカを横取りしていったと報じ
  た。”

中国側も分が悪いと思っているのか、そう強硬な声明は発表していませんけれど、中には以下のような主張も。

○中国人は貧しく素養が低い、韓国はどうか寛大な心で理解を―中国官制メディア
 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=56956

 “中国の漁師の数は世界最多だ。中国近海の漁業資源は枯渇が進んでいることから、
  漁の範囲もおのずと公海にまで広がっている。漁師たちは道具を買うのに元手が
  かかっているのだ。せめてその分だけでも稼がなければならない


  漁師たちに決まりを守らせるのは、たとえ中国近海でも完璧にはできない。まし
  てや黄海で中韓漁業協定を守らせることなど、政府がどんなに呼び掛けてもそう
  簡単にはいかない
。漁師たちは元手を取り戻すこと、儲けを出すことだけしか考
  えておらず、自らの身の安全さえも二の次になっている。

  韓国側が漁師たちへの罰金を増やしたことで、破産する者も出ている。韓国社会
  は中国の漁師の悲しみが分かるだろうか?彼らは必死なのだ。韓国警察への抵抗
  も決してふざけているわけではない


  中国は国としては韓国よりずっと強大だが、1人当たりの国内総生産(GDP)は韓
  国の5分の1。中国人は韓国人より貧しいのだ。教育レベルも韓国に遠く及ばない。
  そんな彼らに外交官のように礼儀正しい態度を取れというのは果たして現実的だ
  ろうか?


何とまぁ身勝手な主張だこと(-_-;)。

中国漁民の生活が苦しいって…理由としては近海で資源の枯渇が進み、道具等の元手がかかっているからと言っていますけれど、枯渇するほど消費したのは中国人民。その結果、中国漁民の生活が苦しいのであれば、中国で何とかするべきであって、他国に「仕方ないよね。」と言うのは領土を侵略しているのと何ら変わらない

“韓国警察への抵抗も決してふざけているわけではない。”ふざけているんじゃないから、人を殺しても仕方がないとでも?

“教育レベルも韓国に遠く及ばない。そんな彼らに外交官のように礼儀正しい態度を取れというのは果たして現実的だろうか?”これまた、自国の教育の不備を棚に上げ、他国に迷惑をかけるのは仕方ないと?
それならば、外見上は誰が教育を受けているのかいないのか判別がつかないから、中国人は“礼儀を知らないし、いつ殺傷沙汰を起こすか分らないから入店(国)お断り”と言われても文句は無いということだな?

一方の韓国も、上から目線でしかモノを語れない国。

○【社説】従軍慰安婦水曜集会1000回、変わらない日本
 http://japanese.joins.com/article/487/146487.html?servcode=100§code=110

まぁこの慰安婦決議も、韓国系米人および中国系米人のロビー活動の成果。櫻井女史ではありませんが、「嘲笑した世界って、どちらの国のことかしら」。

 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/63/index.html

慰安婦問題はまた別の機会に触れるにしても…ったぁああ、面倒くさい(-。-)y-゜゜゜。密入国防止の上でも、もう少し太平洋側に日本があったら良かったんですけれど…。

矛盾

 何せ12月なもので、必然的にネタ探し&アップの時間が…^_^; なので、今日は短めに(すいません)。

 12日にもその発言を取り上げた前原氏ですが(「結論は変わらず」)、昨日はこんな発言を。

○前原政調会長:政府・日銀が政策協定結び協力を-デフレ脱却で(1)
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LW6GVA6JTSE901.html

 “「まずはデフレ脱却が優先である、という政府の意思を持つことも大事。それが
  日銀との協力関係を見出す原動力になるのではないか」と語り、政府がデフレ脱
  却に優先して取り組む方針を打ち出すべき
だとの考えを強調した。”

……………大賛成です\(^o^)/

 “政府・与党が素案の年内策定を目指している消費税増税については「社会保障の
  目的ということでの増税だが、マクロ経済に与える影響からすると、今のデフレ
  の状態が続いたままで増税すると結局トータルの税収は増えない
」と指摘。”

おぉ!ものすごく正論です。やればできるじゃん(^。^)y-.。o○

 デフレをおさらいすると、日本の場合、供給能力>>>>需要(“>”一つ10兆円くらい)状態なので、モノの値段が下がってしまっています。この、モノの値段が下がり続けている状態がデフレで、企業としては同じ量の商品を販売しても利益が下がります。すると、利益の減少 → 当該企業の従業員の給料の減少 → 個人消費が減少 → 売り上げが減少 → 売り上げを確保するために値下げ → 利益の減少 → … という負のスパイラルに陥ってしまいます。

 よって、前原氏の発言のとおり、デフレ期にさらにこの負のスパイラルを加速させるような増税は避けるべきなんですよね。

 前原氏の発言を言いなおすとすると「特に今のようなデフレ期において、財政問題や政府債務問題を解決するためには、経済成長が必要」ってことになります。

 ってのは、個人の家計であれば「収入がどれくらいだから支出を抑えて…」となりますけれど、国家の場合、我々国民は総論は賛成だとしても、各論においては支出の削減を好みません。明日から医療費の自己負担が5割になったり、年金額が半減すると困る人がいれば、道路がデコボコなのに補修されないまま放置されるのが困る人もいる。役所の人員が減らされて、待ち時間が伸びると「サービスが悪い!」

 …だとすると収入を伸ばすしかない。

 国家の場合の収入の伸びというのは、すなわち税収の伸びであって、税収=国民の儲け×税率。この式だけ見れば税率を上げると税収も上がるようですが、税率を上げると国民の儲けが下がる関係にあるので(これが、上記前原氏の発言の「増税がマクロ経済に与える影響」のこと)、実は税収を上げるためには国民の儲けを上げる、すなわち経済成長が必要ということになります。

 な~んだ。ここまではちゃんとわかってるじゃん。

 で、肝心の経済成長への対策について現政権が何をしているのかというと、今のところ、1年でGDPを2700億円、0.054%しか押し上げないTPPくらいしか議論されていません。しかも、TPPは規制緩和ですから、供給能力を高めることになります(参入障壁とかが無くなれば、生産する企業が増えますからね)…って、結局、TPPも上記の負のスパイラルを加速する要因になるんですよね。

 わきの甘さとともに、このあたりの矛盾が前原氏にはあるので、ど~にも信用できないんですよね(-。-)y-゜゜゜

不安の払しょく

 EU首脳会議による危機対策が、先週末に決まりましたけれど…。

○EU首脳会議、危機対策IMFへ20兆円拠出 ユーロ共通債は先送り
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111209/fnc11120919300024-n1.htm

 “欧州連合(EU)は8日夕から9日早朝にかけて首脳会議を開き、ユーロ圏と
  して国際通貨基金(IMF)に2000億ユーロ(約20兆7000億円)を
  拠出し、債務危機対応に充てることを柱とした危機対策を決めた。”

 “だが、焦点だったユーロ圏全体で信用を補完する「ユーロ共通債」導入問題を
  先送りするなど対策として力不足の面は否めず
、世界的な市場の混乱が収束す
  るめどは立たない。”

 “初日の会議で、ギリシャ発の債務危機の再発防止に向けて、単年度の財政赤字
  を国内総生産(GDP)の0.5%以下に抑えることを柱とした財政規律の強化
  策で基本合意
した。”

大雑把に言っちゃうと、欧州の危機と言うのは「毎年の財政赤字が多く、かつ政府債務対GDP比が高い国については、もしかすると元利の返済が滞るかもしれないから、そんな国の国債はもう買わないよ~」と、多くの国外投資家が考えている、ということです。

ユーロ圏各国の対策はというと…「増税&緊縮財政」。こんなことをすれば景気が悪化し → 税収不足 → 財政赤字および政府債務対GDP比のさらなる悪化 → さらなる増税&緊縮財政 → 景気の悪化…という負のスパイラルに陥るであろうことは、たびたび指摘してきましたし、ギリシャが実証してくれているので、一応おさらい。

支援条件は、と言うと、

○情報BOX:EU/IMF支援条件達成に向けたギリシャの取り組み
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23383720110928

 “支援条件として、ギリシャに対し、政府支出の削減、課税対象の拡大、経済開放、
  2014年までに財政赤字が対国内総生産(GDP)で3%を下回ること
を求め
  た。
  今年2月、ギリシャは債務削減に向けて新たに500億ユーロ規模の民営化計画
  を実施することで合意。少ない歳入を補うため、一段の緊縮措置を導入すること
  も求められた。”

ご覧のとおり、増税&緊縮財政。で、この結果どうなったかと言うと、

○現在の経済政策、景気悪化と失業率上昇招いた=ギリシャ新首相
 http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201111150014.html 

 “ギリシャのパパデモス新首相は14日、欧州連合(EU)・国際通貨基金(IM
  F)の支援条件に基づく現在の経済政策が、リセッション(景気後退)の深刻化
  を招くとともに、失業率を押し上げた
との見解を示した。”

ね。話を戻して、EUの危機への対策としては、

 ①借入金(国債)の目先の元利支払をするための資金の融資(の財源の確保)
 ②借入金(国債)の将来の元利支払の停滞懸念の払拭

が必要なわけですが、EUの首脳会議で、①に対しては「ユーロ圏がIMFに2000億ユーロ(約20兆7000億円)を拠出(し、ユーロ圏で危機に陥った国に融資できるようにする)」、②に対しては「単年度の財政赤字をGDPの0.5%以下に抑える」という対策が打ち出された、ということ。
①はともかく②は、財政赤字がGDP比で大きくなっている国に対して「小さくしようね」と言っているだけ。

んで、米英の反応はと言うと、

○EU財政合意「幸運を祈る」、蚊帳の外の英首相-スウェーデン追随か
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVXI730D9L3501.html

 “キャメロン英首相は、ユーロを救済するために主権を犠牲にすることを拒否し、
  財政規律を強化する欧州諸国の合意に参加しない道を選んだと語った。”

 “キャメロン首相は、欧州連合(EU)の合意に伴う規制から金融取引の中心で
  あるシティー(ロンドンの金融街)を保護する手段を確保することができず、”

 “「提案内容は英国にとって良いものではなかった。彼らだけでしたいようにや
  らせる方がよい。幸運を祈っている」と突き放した
。”

○「もう米国民は関わらない」迷走欧州に米報道官 IMF資金供出も否定
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111210/amr11121021020005-n1.htm

 “カーニー米大統領報道官は9日、欧州連合(EU)がまとめた危機対策は不十
  分との見方を示すとともに、国際通貨基金(IMF)への資金拠出にも応じな
  いと明言
した。
  EUが財政規律強化へ新協定を打ち出したことに、カーニー氏は「進展の兆し
  はある」としながらも「一層の取り組みが必要なのは明白だ」と強調。EU新
  基本条約制定やユーロ共同債で合意できなかったことに不満を隠さなかった。”

要するに「拠出金は不十分だし、景気対策もないし、セーフティーネット(例えばユーロ共同債)もないし、もう勝手にやれば~」と、EUを突き放したってことです。

これ、ある意味正しくて、ってのは、

○2012年に借り換えリスク強まる可能性、多額の債務償還と信頼感低下で=OECD
 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT805961320111212

 “OECDの調査によると、2012年の加盟国の総借入所要額は10兆5000
  億ドルで、今年の10兆4000億ドルを若干上回る。
  向こう3年間に長期債務残高の約30%を借り換える必要があり、主要7カ国
  (G7)とユーロ圏加盟国の多くは、ロールオーバーが難しくなる。”

と、来年はさらに資金調達が厳しくなると予想され、各国とも他国を支援する余裕は…無いでしょうね(-。-)y-゜゜゜

なので、中国あたりも早々に 

○IMF、加盟国向けの財源は十分=朱副専務理事
 http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPTYE7B605620111207
 
 “国際通貨基金(IMF)の朱民副専務理事は7日、IMFには加盟国向けの財
  源が現時点で十分にあるとの認識を示した。”

と、「中国もお金出さないよ~」と言っているのですけれど、日本は何と言っているかと言うと、

○IMFの欧州支援拡充策報道は「憶測」=日本政府筋
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000054-reut-bus_all

 “政府筋は、IMFの欧州支援策はまだ具体化していないとした上で、報道のあ
  った6000億ドルの融資枠については「そういう話は聞いたことがない」と
  指摘。日本は2008年にIMFへ1000億ドルを拠出しており、追加的な
  拠出を求める声は「以前からある。(それは)IMFの状況に応じて考えてい
  く」としたが、G20が6000億ドルの枠組みを新たに設けるわけではない
  と話した。”

と、期待感を持たせてしまうような発言を…。まぁ、例によって“政府筋”ですからアテにならないということで、確かなところでは安住財務相の以下の発言

○世界安心させる結果を=EU首脳会議に期待―安住財務相
 http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201112090044.html

 “安住淳財務相は9日の閣議後記者会見で、ユーロ圏諸国の債務危機対策を討議
  する欧州連合(EU)首脳会議が始まったことに関し、「来年の世界経済を左
  右しかねない会議だ。市場も含め世界を安心させる結果を出してほしい」と述
  べた。”

世界とは言いません。日本国民を安心させるために解散総選挙してくれませんかね? 多くの国民がそう思ってまっせ。

○内閣不支持率51・6% 初の過半数 一川、山岡両氏「辞任を」7割超 本社・FNN世論調査
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111212/stt11121211380001-n1.htm

 “野田佳彦内閣の支持率は前回調査(11月12、13両日)から6・8ポイン
  ト下落し、35・6%となり、支持しないとの回答が14・5ポイントと大幅
  に増えて51・6%と初めて支持と不支持が逆転した。”

結論は変わらず

 久々にTPPに関する話題を。

○前原氏「復興財源、経済成長で」 復興シンポ
 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E3E0E2E2808DE3E0E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

 “復旧から復興へ日本を再生させるには、「経済成長し、財源を確保することが
  必要だ」と強調
した。”

 “自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)による貿易の比率が主要国
  に比べ低いため、自由貿易の対象国拡大で自動車や電気製品の輸出額を増やす
  べきだとの考えを示した”

前原氏の「経済成長し、財源を確保」というのは私も大賛成ですが、経済成長のための手段として「貿易」を持ち出してきたのは…笑止千万!片腹痛いわ! 

「世界屈指の巨大な日本経済が成長できるような内需があるほど、巨大かつ成長している市場ってどこだよ!」という突っ込みはともかく、たびたび本ブログでは指摘しておりますけれど、日本のGDPに占める輸出の割合は10数%。世界的に見ると、かなりの内需依存型経済です。だから「日本は貿易立国ゆえ、TPPに参加しないと言う選択肢は有り得ない」なんてな主張は「いつの時代の話だよ?」てなもんなんですね。もっとも、

   「今の日本が貿易立国じゃないとしても、だからこそ(輸出の割合が低いからこそ)、
    それを高めて経済成長をと言うのなら問題はないんじゃないか」


そりゃ、一理あります。んが、しかし、当の前原氏は以前こんなことを言っているんですよね。

○TPP参加って野田首相の対米サービス?…内閣府が大ボラ試算
 http://www.j-cast.com/tv/2011/10/27111313.html?p=all

 “民主党の前原誠司政調会長が外相時代に「GDPに占める第1次産業の割合1・5%を
  守るために犠牲になっているのではないか
」と発言”

え~っと、日本の名目GDPと輸出額を比較すると、輸出総額11.45%の中で、家電輸出0.02%、乗用車輸出1.23%,、耐久消費財輸出1.65%。前原氏のロジックに従えば「GDPに占める割合で農業と誤差の範囲でしか差の無い家電・乗用車および耐久消費財輸出は守るに値しない」ってことになると思いますけれど(-。-)y-゜゜゜

…おそらくですが、前原氏は輸出がGDPに占める割合を把握していなかったんじゃないかと。で、TPP反対派の「日本は貿易立国じゃないじゃん」という批判があったので、慌ててロジックを変えてきたんじゃないかと。

もう辞めれば?

 個人的に民主党および野田政権には全く期待していないゆえ「余計なことをしないで震災復興(&景気回復)だけやれ!」と言い続けているわけですが、案の定

○今国会の法案成立率は34%…過去20年で最低
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111209-OYT1T00991.htm

 “9日に閉会した第179臨時国会で、成立した政府提出法案(前国会で継
  続審議とされた案件を含む)は38本中13本、成立率は34%にとどま
  り、過去20年間で最低となった。”

と、法案成立率は過去20年で最低だったにも関わらず、あっさりと国会閉幕しましたけれど、

○社説:国会延長せず閉幕 禍根残した首相の無策
 http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111210k0000m070085000c.html

 “国家公務員給与を平均7・8%減らし復興財源にあてる法案も石にかじり
  ついても成立させるべき懸案だった。ところが、民主党が連合に同時処理
  を約束した国家公務員に労働協約権を認める法案の扱いや人事院勧告の実
  施などで自民、公明両党と調整がつかず、民主は会期延長をあっさりとあ
  きらめた。これでは労組依存体質と言われても仕方がない
  法案が成立しないと、毎月約200億円の復興財源が失われる。人事院勧
  告による給与減額も実施されず、冬のボーナスは満額支給された。衆院「
  1票の格差」是正、議員定数削減も先送りだ。国民に「痛み」を説く資格
  を問われかねない。”

と、「国民の生活が第一って、なに?」と思わざるを得ない理由

まぁ、こうゆう国内に閉塞感が漂う時は外交に活路(助け)を求めるってのは確かに一つの手段にはなり得ますけれど、ある程度決まっていた訪米・訪中を相次いで断られております。

○首相の訪中延期、年内訪問で再調整 中国側が申し出
 http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY201112060528.html

 “野田佳彦首相は今月12、13日を軸に調整していた就任後初の中国訪問を
  延期した。中国側が打診してきた。”

 “詳細の説明はなかったが、13日が日中戦争で旧日本軍が南京を陥落させた
  「南京事件」の節目の日にあたるため、その影響に配慮した可能性があると
  日本側はみている。”

 “ほぼ固まっていた首脳会談の日程が再調整されるのは珍しい。日本政府関係
  者によると、中国側は今月28、29日の訪中を打診してきているが、野田
  首相は同時期にインド訪問を調整している。 ”

○<野田首相>1月の訪米を見送り
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111211-00000005-mai-pol

 “野田佳彦首相は、来年1月で調整していた公式訪米の見送りを決めた。複数
  の日米関係筋が明らかにした。来年11月の米大統領選に向けた動きが年明
  け早々から加速する米側の事情や、11月のアジア太平洋経済協力会議(A
  PEC)の際、首脳会談を行ったばかりであることを踏まえ、双方の日程が
  厳しい1月にあえて訪米する必要はないと判断
した。”

断られた理由ってのが「13日が『南京事件』の節目の日にあたる」とか「年明け早々から米大統領選に向けた動きが加速する」とか、「んなこたぁあ、最初からわかってたことじゃん!!」というものですからねぇ…。

こうゆうおマヌケ&舐められたことばかりやっているから、韓国・ロシアあたりも

○韓ロ、海洋放射能汚染を調査へ 日本列島周辺で
 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112090684.html

 “韓国、ロシア両政府は9日、福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染水
  による海洋汚染共同調査を、日本列島周辺海域で行う方向で原則合意した。
  韓国内には、汚染水放出を巡る日本側の対応に不信感もあり、調査を通じて
  日本側に情報公開などを迫りたい考えだ。”

なんてな動きを始めたりします。

「調査を通じて日本側に情報公開を迫りたい考え」…「韓国・ロシアによる日本海海洋汚染をフクシマ原発のせいにして、“お金を迫りたい”んじゃねぇか?」と勘繰りたくなってしまふ(-。-)y-゜゜゜

皆既月食

 本日(10日)は、11年ぶりに全国各地で観測できる皆既月食。早速写真に撮ってみました(^。^)y-.。o○
なお、撮影は以前から持っていた「Lumix DMC-TZ5」で(これ、10倍ズームがあるんで)。

22時52分頃
22時52分

22時57分頃
22時57分

23時17分頃
23時17分

23時18分頃
23時18分

三脚なしの手持ち撮影でしたけれど、何とか見られる程度には撮影できましたかね^_^;。

欲しがり病

 数日前の話ですが、今年の6月に発行した「日韓図書協定」に基づき、「朝鮮王室(王朝)儀軌(ぎき)」など1205冊の図書が韓国に引き渡されました。

○日韓図書協定:朝鮮儀軌など、きょう韓国へ 1200冊引き渡し
 http://mainichi.jp/select/world/news/20111206ddm005010076000c.html

 “外務省は5日、植民地時代に日本に渡った「朝鮮王室(王朝)儀軌(ぎき)」
  など朝鮮半島由来の図書1200冊を日韓図書協定に基づき6日に韓国政府に
  引き渡すと発表した。”

これについては、言いたいことがたくさんある人もいるかと思いますし、まぁネットで検索すればいろいろとヒットすると思います。

 なので、私からは数点ほど。

まず、それが略奪されたものか、それとも寄贈・購入その他、日本が所有することについて瑕疵があるかないか、ということは取り敢えずおいておきます。というのは、例えば「当時の朝鮮王室から日本の皇室への何らかのお礼としての寄贈」だったとしても、「日本統治下において、そうせざるを得なかったからであって、強制的な寄贈だ」と言われちゃえば議論は平行線ですからね。

それよりもこちら。

○第177回国会 外交防衛委員会 第11号
 平成二十三年五月二十六日(木曜日)
 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/177/0059/17705260059011a.html

 “先ほど申しましたように、この儀軌というものは、当該の行事なり事業が
  終わったときに複数部作られる
わけです。宮内庁にあるものは、実は、こ
  こにしかない、宮内庁にしかないというものは全くありません。全てソウ
  ル大学なり蔵書閣なりという韓国の研究機関が所蔵
しています。もちろん、
  手書きのものですと微妙なところで微妙な違いというのはあるかもしれま
  せんけれども、少なくともそこに載せられている文字情報ですとか絵画の
  情報というものは、韓国で現在見られないというものはこれはありません。
  しかも、いわゆる御覧用という国王が見るための、閲覧するための非常に
  装丁の豪華な特別な仕立ての本というものは宮内庁には全くありません

  その点が宮内庁にある儀軌の非常に大ざっぱな概要になるかと思います。” 

つまり、日本にあったものは写本の一つにしか過ぎず、韓国にも同様に写本があるにも関わらず、「返せ」と言ってきていたんですね。それが、上記にあるように国王が見るための「御覧用」ならば唯一無二のものなので、正当な理由で日本が所持していたとしても「返して欲しい」ならまだわかるんですけれど。

それでも、民主党が言うように今回の引き渡しが将来の日韓関係にプラスに働くかというと、決してそんなことはないでしょうね。

○野田首相が持参する高宗儀軌、ようやく第一歩だ
 http://japanese.joins.com/article/722/144722.html?servcode=100§code=130

 “伊藤博文の貸し出し図書とともに韓国政府が把握さえできなくなっている
  韓国の文化財が日本にいくらでもありえるというのが専門家たちの指摘だ。
  宮内庁図書返還は第一歩にすぎない。


これ、どういうことかというと、上記の外交防衛委員会の議事録に以下の記述があります。

 “この朝鮮王室儀軌の問題というのは、王室儀軌だけの問題ではなくてもっ
  と根が深いんですね。韓国側では、昨年の時点で日本側に、韓国の国立文
  化財研究所では朝鮮文化財が日本には六万一千四百九点あると、これをタ
  ーゲットに今しています
ね、極端な言い方をしますと。そういった中の一
  つが朝鮮王室儀軌です。
  と同時に、今回、朝鮮王室儀軌は百六十七冊ですが、その他で千三十八冊
  が付録として付いているんですね。元々は朝鮮王室儀軌だけが問題だった
  のに、なぜほかの宮内庁に所蔵されている朝鮮関係の本が引き渡されなけ
  ればならないのか
。そういった背景もちょっと考えていかなければいけな
  いのではないかなと思っております。”
 
つまり、韓国側としては、それが日本が購入したものであろうがなかろうが、とにかく韓国由来のものは返せと無茶苦茶なことを言っています。しかも、韓国の言う6万点あまりの文化財を全部引き渡して初めて満足するかというと、実は韓国側は正直どういう文化財がそもそも自国にあり、それがどういう経緯で国外に流出したのか全てを把握していないので、まぁ満足しないでしょうね。

なので、そういう国を相手に一部を引き渡したところで日韓関係に対してプラスには働きません。もしプラスに働くと言うのなら、逆に日本由来の図書について、言及があったでしょうから

○韓国内の日本由来貴重「放置」、日韓図書協定 自民党反発
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110420/plc11042010060010-n1.htm

 “政府が今国会での承認を目指す朝鮮半島由来の「朝鮮王室儀軌」など12
  05冊を引き渡す日韓図書協定に20日、自民党内から異論が続出した。
  外務省が韓国にも日本由来の貴重な図書があることを確認したにもかかわ
  らず、引き渡しを求めず「放置」する姿勢を鮮明に
したためだ。”

 “外務省が20日の自民党外交部会で行った説明によると、専門家を交えた
  調査の結果「対馬宗家文書」の一部約2万8千冊など、日本の統治時代に
  朝鮮総督府が所蔵した図書が韓国国内に残されていることを確認
した。江
  戸時代の対馬藩主宗家に伝わる同文書は日朝間交易などを記録し、日本に
  ある約1600冊は重要文化財に指定されている。”

冒頭申し上げた通り、私も、韓国および民主党の姿勢には言いたいことが山ほどありますが、一言だけ。「そこまで偉そうなことを抜かすなら、無くしたり燃やしたりするなよ

何しろ、憲法の原本も初代国璽も紛失しちゃうような国ですから

御用記者

 欧州で格下げ・格下げの方向というニュースが相次いでおります(いちいち挙げるの面倒なので一個だけ)。

○米S&P、EUなどの格付けを引き下げ方向
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111208-OYT1T00106.htm?from=main4

 “米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、欧州連合
  (EU)の長期信用格付けを最上級の「AAA(トリプルA)」から格下げ方
  向で見直すと発表した。
  また、ユーロ圏の金融大手の格付けも、一斉に引き下げ方向で見直すと発表し
  た。
  S&Pは今月5日、ユーロ圏17か国のうち、15か国の長期国債を格下げ方
  向で見直す方針を表明しており、それに続く措置だ。”

国債の格付ってのは、ざっくり言って、持っている国債の元利支払が滞る可能性を表しています。この元利支払が滞ることをデフォルトと言っていると思えば良く、格付が高いほど、元利の支払の確実性が高い、ということです。

 でねぇ…想像どおり、こうゆう記事が出ると、大抵“日本も/こそ危機だ!”という記事が出てきます。

○水説:国債が暴落する日=潮田道夫
 http://mainichi.jp/select/opinion/ushioda/news/20111207ddm003070095000c.html

 “日本はどうか。93・6%の自国保有比率である。心強い比率だが、赤信号が
  ともっている。三菱東京UFJ銀行のリポートでは、国債を出すそばから国内
  金融機関が引き取っている状況が、そろそろ終わろうとしている。

  国家の赤字(=国債)はこれまで家計の貯蓄でまかなってきたが、高齢化で取
  り崩しが進む。
さらに問題なのは、円高や資源価格の高騰で企業が海外から黒
  字を稼げなくなってくる(経常収支の悪化)ので、ますます国債購入に回る資
  金が減っていく
ことだ。すでに輸入が輸出を上回る月が出ている。”

って、またこの方か…。最近、この方の主張を何回か取り上げておりますけれど、この方、そんなに日本の経済が混乱するのを見たいんですかね

 “欧州危機のひとつの教訓はやはり、国債というものは自国で消化し、海外に頼
  らない方がいいということだ。”

という点はまぁ良いとしても、国債を格付の観点から論じるならば、自国通貨建か外貨建か、という点に触れていない点でアウト。これについては、例えば以下のレポートがわかりやすかったかな。

○米国国債の格下げを世界はどう見たか?
 http://jp.fujitsu.com/group/fri/column/opinion/201108/2011-8-4.html

 “要するに、完全な主権国家であれば最後は中央銀行が国債を引き受けることにな
  り、デフォルトにはならない
。それに対して現在問題となっているユーロ諸国の
  国債は“quasi-sovereign debt”(準主権債務)であり、発行体であるユーロ加
  盟国政府は独自の判断ではユーロの発行はできないから、デフォルト(返済不能)
  になり得る。
ユーロの問題が深刻なのはこのためだ。”
 
 “日本政府は全て円建てで国債を発行しているからである。返済には円貨が必要に
  なるが、その発行は日本政府と日銀に任されており、いかなる制約も受けない。
  このように、国債がいかなる通貨建てで発行されているかは
  決定的に重要なポイントだが、日本の財政が破綻すると
  唱える人に限って、この点を考慮していない。


さらに、上記の記事中“これまで家計の貯蓄でまかなってきたが”というのもアウト。正しくは“家計と企業の貯蓄”ですね(詳細はこちら→「家計・企業と国債」)。

“高齢化で取り崩しが進む”のはそうかもしれませんけれど、では取り崩したお金(これが円であることが重要)はどこへ?多分企業でしょうね。で、企業は手にしたお金(円)をどうするんでしょう? 外国で使うことはできませんから、有望な投資先が無ければ…銀行なんでしょうね。やっぱり。
そうすると、取り崩しの前後で、銀行預金の預け入れ者が“家計”から“企業”に移るだけだったりします。

それから、経常収支が悪化しているので、ますます国債購入に回る資金が減っていく”とはありますけれど、「対外資産と外貨準備高」でアップしたように、日本はその累積とも言える対外資産は20年ほど世界一。つまり、経常収支が国債の国内消化の大きな要素だとするならば、日本は世界で一番問題の無い国ということになるんですけれど

 さらに、

 “三菱東京UFJ銀行の永易克典頭取が先ごろ「手を打たなければ、向こう10年以
  内に日本国債が暴落する可能性がある」と言ったのには驚いた。銀行家は普通、そ
  ういうことを言わない。危機はそこまで来ている。”

とあります。まぁ、10年以内・可能性というのなら、ゼロとは言いませんよ。で、「危機ってなんだよ」という突っ込みは置いといて、国債暴落が問題となるのは、大量に国債を抱える金融機関が多額の評価損を計上するから、というのもその一つなんですけれど

○歴史は繰り返すのか?
 http://globe.asahi.com/feature/110221/02_2.html

 “財務省も、内部では暴落時の対応を考え始めている。

  ある幹部は「対応は二つある」と話した。まず、国債を大量に持つ銀行の評価損が
  膨らまないよう、金融庁が国債の時価評価を凍結すること。「これは大臣判断でで
  きる」


  そしてもう一つは、日本銀行が市場で長期国債の購入を大幅に増やすことだという。”

と、別に手が無いわけじゃないんですよね。

先ほども言ったとおり、日本の場合、政府の意思で紙幣を刷ることは可能です。なので、満期まで持っていれば確実に額面金額の償還を受けられますから、途中の評価損の計上をしなくて良いのなら、なんら問題ありません

 この方、ちゃんとご自身でデータを見たり、調べたりしているのだろうか。それとも?

そもそも消費税を増税する理由って覚えています?

 昨日のアップに対して、びびっちょんさんから、

 “世代的にバカボンの歌、知らないんだね。。”

とのコメントを
いただきました(ありがとうございます~(^O^))。 んで、実は昨日の記事については題名を何にしようかさんざん悩んで“それを聞いちゃあ…”にしましたが、これをヒントに改題しちゃいました^_^;。 いやぁあ迂闊だった…(-_-;)

 …気を取り直して、本日はこちら。日本政府の外貨準備高ですが11月は過去最高に。

○11月の外貨準備高1・3兆ドル、過去最高更新
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111207-OYT1T00315.htm?from=main2

 “財務省が7日発表した11月末の外貨準備高は、前月末に比べ948億81
  00万ドル増え、1兆3047億6300万ドル(約101兆円)となった。”

 “政府・日本銀行が10月28日~11月28日の約1か月間で過去最大とな
  る9兆916億円の円売り市場介入を行ったことで、円を売って購入したド
  ル建て資産が膨らんだ
。”

政府債務は「国民一人あたりの借金」と書くくせに、なぜ政府資産が増加したことについては「国民一人あたりの資産が増加!」と書かない?

冗談はさておき、上記記事中にあるとおり、増えた“ドル建て資産”は、円を売って購入しております。では、その円はどこから調達したのかというと、政府短期証券という国債を発行して(=政府の借金を増やして)、円を調達しています。つまり、“資産が増えた”と同時に“借金も増えた”という状態なんです。

 その借金が増えた側面で欧州危機対策と超円高是正対策の自論を展開されているのが、産経新聞の田村秀男氏

○編集委員・田村秀男 欧州危機対策と超円高是正
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111204/fnc11120410440002-n1.htm

 “日本政府(財務省)はこれまで約3千億円のEFSF債を購入してきたが、
  そのやり方は基本的に外国為替市場での外貨購入と同じで、政府短期証券
  (FB)を発行して円資金を調達して財源とする。
  FB発行は国債発行と同様、政府の総債務をさらに積み上げる。先の円売
  り・ドル買いでも9兆円総債務を増やしている。


この方の意見については概ね私も賛同しておりますが、下記のようにキチンと政府に釘を刺されているあたりも素晴らしい。

 “東日本大震災の復興費用も総債務を増やさないことを大義名分にして10.
  5兆円もの増税を実施する政府は、欧州支援のためのFB発行どころでは
  ないだろう。


さて、話を戻しますが、

「政府が新たに借金をしても(=国債発行)、それで資産(米国債)が増えたんだから良いじゃないか」

と思う方もいると思いますが、この米国債って、実は絵に描いた餅だったりもします。同じく田村秀男氏が大震災直後に主張した震災復興財源について、そのあたりが記載されています。

○復興国債100兆円も可能 日本再生のチャンスに変えよ 編集委員 田村秀男
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110317/fnc11031721570029-n1.htm

 “政府はこれまで国民の預貯金を100兆円借り上げて米国債を保有している。
  政府は必要なら、日銀に米国債を担保として差し出せばよい。米政府の了解は
  必要だが、米国債を売却する必要は全くないので、米金融市場の動揺を引き起
  こす恐れはない。米国の了解も取り付けられるはずだ
。”

と、日本が購入した米国債だのに、米国の了解なしに勝手に処分できなかったりするんですよね~。ある意味、負債のみ増えたようなもの

 “ギリシャのようになるから、これ以上借金は増やさない”とか、“次世代にツケを回さないため、これ以上借金は増やさない”とか、“通貨の信任が毀損されるから、日銀が国債を直接引受けない”とか、“ハイパーインフレが起きるから、借金は増やさない/日銀が国債を直接引受けない”とか、国債発行についていろいろ言っている政府・日銀が、ちゃっかり10兆円近くの国債を発行して日銀が直接引受け、政府債務を増加させています

 震災復興財源については法人税・所得税・酒税・タバコ税とありとあらゆる増税、でもって、税と社会保障の一体改革では「社会保障のために消費税増税」としておきながら、

消費増税分、社会保障以外に1割使用 政府計画、民主からも批判
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111207/plc11120710010007-n1.htm

 “政府が2010年代半ばまでに段階的に税率の5%引き上げを目指す消費税増
  税について、増税分の1割にあたる約1兆3千億円を社会保障以外の目的に使
  用しようとしていることが6日、産経新聞の入手した政府の内部資料で分かっ
  た。”

…そもそも、社会保障のためには“消費税増税しかない”という根拠が乏しいからこうゆうことができるんじゃねぇか? まぁ、現政権は国民の生活を第一に考えてはいないようですから、驚きませんけれどね。

これでいい野田

 ※この記事の元々の題名は“それを聞いちゃあ…”でしたが、びびっちょんさんのコメントをヒントに
  改題いたしました(^O^)。 びびっちょんさん、ありがとうございますm(_ _)m

2週間ほど前の記事ですが、衝(笑)撃的な記事が。

○衝撃 大学生のあきれた知能程度 4人に1人「太陽は東に沈む」!
 http://www.j-cast.com/2011/11/21113842.html

 “大学生の学力低下が指摘されるなか、大学生・短大生の4人の1人が、日没の
  方向を「東」と答えていた
ことが明らかになった。”

 “「天動説」を唱える人も続出。人工衛星のように地球の周りを回る天体を複
  数回答で選んでもらったところ、「月」と回答したのは74%にとどまり、
  「火星」が33%、「太陽」が18%にのぼった。


…昔々、ガッ△伝説なるものがありましたが、某テレビ番組で「太陽はどちらから昇る?」との質問に、○ッツ石◆氏は「右!」と力強く答えておりました。…が、この様子だと、「何が面白いの?」と聞く大学生もいそうですな…(-_-;)。

 で、話変わって、ブータン国王の晩餐会を欠席するわ、謝罪するってのに名前も覚えていない事件を起こした一川防衛相。

○「致命的なことしてない」 一川防衛相、改めて辞任否定
 http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY201112060143.html

 “一川保夫防衛相は6日の閣議後の記者会見で、自らに対する問責決議案をめ
  ぐり「私自身は防衛相としての本来の責任を問われるような
  致命的なものはない
」と語った
。”

そりゃあ、

○「自衛隊と米軍違う」防衛相発言を批判
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-18_24884/
 
 “一川保夫防衛相が「(地元の石川県に自衛隊)小松基地を抱え、自治体の苦
  労は分かっているつもり」と語った”

と、自国と外国の軍隊の区別がつかなかったり

○沖縄少女暴行事件の詳細知らない」 一川防衛相が答弁
 http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY201112010564.html

 “一川保夫防衛相は1日の参院東日本大震災復興特別委員会で、1995年の
  沖縄少女暴行事件について「正確な中身を詳細には知らない」と答弁した”

と、まさに渦中である沖縄の米軍基地移設問題の要因の一つである事件を知らなかったり、ってかそもそも、

○一川防衛相「素人だから文民統制」
 http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY201109020811.html

 “一川保夫防衛相は2日、正式に就任する直前に一部の記者に対して「私は安
  全保障の素人だが、それが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」
  と述べ、”

自らを安全保障の素人と公言する人が、防衛相としての本来の責任を問われるような仕事ができるわけないのは、み~んな知ってますから、…って、もしかして、ここ、笑うとこでした? 一川防衛相殿。(-。-)y-゜゜゜

景気の回復

 民主党はどうも状況判断が甘いと言うか…

○野田首相:TPPや消費増税「捨て石に」
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111204ddm002010121000c.html

 “首相はあいさつで、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加と
  消費税率の引き上げ、安全保障問題を挙げて「自分の代で国難をしっかり
  と受け止め、不退転の覚悟でやりたい。
捨て石になってけりをつける」と
  強調。”

って、お~い!震災復興はどこ行った? この発言は「震災復興は二の次です」と言っているに等しいぞ? 沖縄だけじゃなく、東北(+北関東)を敵に回す気か?

しかも、安全保障問題はともかく(と言ってもこれもカネが掛かる話)、TPPと消費税率の引き上げは、デフレ&不景気に苦しむ日本の処方箋とは真逆。何度も「余計なことはせず、震災復興(と景気回復)に専念しろ」と言っているのに… まぁ、分っていたことではありますけれど。

 それから、ちょいと気になるのがこちらのニュース

○イランで英大使館に襲撃 欧米の制裁に反発
 http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381959FE0EBE2E7E08DE0EBE3E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2;bm=96958A9C9381959FE2E3E2E2EA8DE2E3E3E0E0E2E3E39790E3E2E2E2

 “核開発問題を巡り欧米諸国と対立するイランで29日、欧米の制裁に反発する
  群衆が英国大使館を襲撃する事件が起きた。
英政府は金融機関にイラン中央
  銀行との取引停止を命じる措置を取っており、反発したイラン議会は27日に
  駐イラン大使らを追放する法案を可決した。国際原子力機関(IAEA)に
  よる報告書に端を発した欧米・イランの対立は一段と激化しそうだ。”

まぁ、記事中にもあるように、欧米のイランへの制裁は今に始まったことではなく、

○イラン英大使館襲撃、英米首脳が非難 緊張一段と
http://www.nikkei.com/news/category/related-article/tc/g=96958A9C9381959FE1E2E2E3828DE1E2E3E3E0E2E3E39790E3E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000;bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB8A0EAB3FD968BA6939AA381B4E0FDA6B38A82B3A0E183B3E295E5A5B187F9E0B79BB891B3FDB5A1B981BF80B0A0B3968B9B9785B9A8E6EB94A79DA284878B9DB1A6EB9A9DA59CB590E7E5B6A180B6858384E0A2B894838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3919A9886FDB7A4ABB59697EF

と欧米は当然の反応。ただ、さらには関係国に経済制裁同調への要請も。

○イラン原油輸入削減、米が日本などに求める意向
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111202-OYT1T00952.htm

で、何が気になったかと言うと世界主要国の反応。まずは独・仏は米英に同調

○独仏、駐イラン大使召還…英の大使館閉鎖に同調
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111201-OYT1T00545.htm

注目したのはイランを庇ってきていた中・露の反応。

○容認できずとイラン非難 ロシア外務省
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111130/erp11113001090000-n1.htm

 “テヘランの在イラン英国大使館敷地内に学生らが乱入し暴徒化した問
  題で、ロシア外務省は29日、「国際規範に反する容認できない行為
  だ」と非難する声明を発表した

 “ロシアは伝統的友好関係にあるイランの核開発問題の外交的解決を主
  張、普段は制裁を強化する欧米と一線を画している。


○イラン襲撃、中国も非難「国際法に合わず」
 http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381959FE1E2E2E7E48DE1E2E3E3E0E2E3E39494E3E2E2E2;bm=96958A9C9381959FE2E3E2E2EA8DE2E3E3E0E0E2E3E39790E3E2E2E2

 “イランと経済的な交流がある中国は核開発に対する米英などの追加制
  裁には強く反対してきたが、大使館襲撃への非難では西側諸国と足並
  みをそろえた。


つまり、米英仏中露の五大国と経済大国の独がイランの行動に対して批判的。結果、米国は何と言っているかと言うと、

○軍事的選択肢「排除せず」 対イランで米国防長官
 http://www.nikkei.com/news/category/related-article/tc/g=96958A9C9381959FE2E1E2E3978DE2E1E3E0E0E2E3E39C9C97E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000;bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB8A0EAB3FD968BA6939AA381B4E0FDA6B38A82B3A0E1E3989790E681B89DB891B8938BA28AFDA0859C82AABFBD9393878A8B82B58B95A8B9B58B9CBD869FB89D8597BF95E39CB1EBB9E3A7EBA180B6858384E0A2B894838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3838295E5AB84A0E284828493EAB0A49885A48087EB8796AAA7EABEB3EB9486E3919A9886FDB7A4ABB59697EF

 “パネッタ米国防長官は2日、ワシントン市内で講演し、核兵器開発疑
  惑が持たれているイランに対し「国防総省はオバマ大統領に幅広い軍
  事的選択肢を用意する責任がある。大統領はどんな選択肢も排除して
  いないと明確にしている」と警告
した”

個人的には“イラン、やっちまったかぁ~”と思っていたのですが、先ほどこんなニュースが。

○英大使館襲撃:イラン外相が遺憾の意
 http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111205k0000e030178000c.html

 “サレヒ外相は遺憾の意を伝え「二度とこのような事件を繰り返さない」
  と約束
した。”

…さすがに米国と言えども“気に入らないから”というだけでどっかの国に攻撃を仕掛けたりはしませんが、大義名分があれば別ですし、また、大義名分を作りに行ったりもします(真珠湾攻撃しかり、イラク戦争しかり)。

 で、話は全く変わりますけれど、私は常日頃、“不景気時には財政出動して景気を刺激して”とよく言っておりますが、これはケインズ政策を意識してのこと。有名というか、はしりは当然米国のニューディール政策。これによって、1929年の世界大恐慌から脱することができたとされていますが、“実際には第二次世界大戦による軍需を持って景気が回復した”とも言われています(→「ニューディール政策」)。

で、その後も第一次湾岸戦争、アフガニスタン戦争・イラク戦争等々、米国が不景気の時に戦争が起きていたりします。いや、何、単なる偶然でしょうけれどね(-。-)y-゜゜゜

深大寺

 ここのところ何回か取り上げましたけれど、昨年の11月23日に亡くなった先代ケント(♂、チンチラシルバー、享年16歳7カ月)は、妻の実家の猫達が眠る深大寺に祀りました(こちら→「深大寺 その1(動物霊園)」)。んで、遅まきながら本日は天候も良かったので深大寺に行って参りました。まだまだ紅葉が楽しめましたので、本日はその写真を

 最初は山門脇。

 山門脇0

おそらく、これが一番見事だったかもしれません。これを反対側から見たのがこちら。

 山門脇1

でもって、その脇に生えていたすすきをパチリ。

 山門脇2

お次は境内でパチリ。

 境内1

緑とのコントラストが鮮やかでした(^。^)y-.。o○。

 境内2

まだまだ新しいカメラに慣れていないのですが、徐々に慣れて行くように頑張ります(^^ゞ

ピンボケ

 TPPに関して注目すべき記事が出ていたました。米国が「TPP交渉に日本が参加すること」について意見を募集するという記事なんですけれど、

○「TPP交渉に日本参加」米が公告、意見募集へ
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111203-OYT1T00065.htm?from=main6

 “カトラー代表補は、「農業、製造業、サービス業で、日本に(市場開放の)準備が
  あるか検証する」と述べた。日本の関税の水準はすでに低いので、
  非関税障壁が問題との考えも強調
した。
  日本が参加出来るか出来ないかは、日本が高い水準の市場開放を実現するかどうか
  にかかっていると指摘した。”

ご覧のとおり、“日本の関税の水準はすでに低い”から、“(TPPの参加の有無)は非関税障壁の撤廃の有無”と米国が言っているんですよね。

 今さらですけれど、TPPによって関税を相互に撤廃できれば「製造業に有利」で「輸出が増えて日本が経済成長する」なんてのは本当にわずかな効果しかなく(こちら→「本日の第一弾 TPPの経済効果」)、「TPPで関税が撤廃されて輸出が~/輸入が~」という議論は本質的ではない、ということです。

 上記のように、TPPで議論すべきは非関税障壁の方であって、本ブログでも何度か指摘していますけれど、企業が活動するにあたって邪魔になるもの。例としては、

 ☆各種産業における政府から国内企業に対する補助金
  →海外企業は競争面で不利になるから

 ☆公的医療制度
  →公的医療制度が無ければ、そのままでは自己負担が増えるので民間
の保険に入ることになる

 ☆日本語
  →日本語は世界の公用語にはなっていない。各種書類を日本語で作成
するとしたら、費用と手間がかかり、海外企業が不利になる

なんてなものが考えられ、農業は“戸別所得補償で守れば良い”ということで、野田首相なんぞは「守るべきものは守る」と言っているわけでが、これが無理なことも以前指摘しております(こちら→ 「日本を貶める野田政権」)。 
 
 つまり、例えば、前原氏が以前言っていたように「GDPのわずかしか占めない農業を守るために、製造業の輸出増を妨げるのか(こちら→ 「民主党代表選」)」とTPP反対派を批判したというのは、「メリットとして既に実現しちゃっている(しかも効果は限定的)、議論にはならない事を挙げ、TPPの本質となる要素の議論を避けている」ことであって、“ピンボケ”の主張にしかならないんですよね。

 で、この前原氏、最近こんなことも。

○前原氏、外国人労働者受け入れ拡大検討
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111031/stt11103121070009-n1.htm

 “民主党の前原誠司政調会長は31日夜、名古屋市内のホテルで講演し、外国人労働者
  の受け入れについて「将来拡大するのかどうかについても国民的な議論で考えていか
  ないといけない。人口も減って経済活動が縮小していく中で本当に借金を返せますか
  ということも考えなければならない」と述べ、前向きに検討する考えを示した。”

欧米における移民政策が問題になっていることは明らかで、これまた何回か指摘しています(こちら→「移民政策」とか、こちら→「移民の犯罪と移民の排斥」)。

その対策を明示すること無く“人口も減って経済活動云々”を論じるってのは、やはりピンボケの主張。

もし、移民政策に伴う問題の対策が考えられないのなら、人口が増えるような政策を考えるべきだと思います。人口が増加する可能性に言及しないのは、“(根拠を提示せず)このままでは日本は衰退・破滅するから○△を実行すべし”という与太話と一緒だと思うんですが…まぁ、“韓国人大好き♡”の前原君だからってことか(-。-)y-゜゜゜

本日は軽めのジョークを

asayanさんから、

 ユーロ圏諸国が経済、財政の構造改革に取り組まないと解決しないと日銀総裁は言ってますけど、
 日本の経済が置き去りのような・・・
 外交ヘタな分を日本の外貨準備でなんて考えてるのかしら。

と言うコメントをいただきました(いつもありがとうございます\(^o^)/)。

 asayanさんのコメントは以下の白川総裁の発言を受けてのものだと思います。

○日銀など6中銀が協調策-白川総裁「緊張度高めていることに対応」
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVH9LF6K50YO01.html

 “白川総裁は欧州の政府債務問題について「流動性の対策だけで解決すると
  いう問題ではない。流動性の供給はあくまでも時間を買う政策であり、時
  間を買っている間に経済、財政の構造改革にしっかり取り組まないとこの
  問題は解決しない」と指摘。「そういう意味で、12月上旬の欧州連合(E
  U)のサミットもそうだが、確実に経済、財政の構造改革に取り組んでい
  くことを強く期待している
」と述べた。 ”

いろいろと言われている日本や米国の場合、ともに政府債務は自国通貨建てですから、本当にイザとなったら中央銀行が買い取るという手段が残っています。特に日本の場合、日銀は言ってみれば日本政府の子会社ですから、政府が日銀に利子を払ったところで、国庫に戻って来る…って、結局“利息の無い借金”と実質変わらなくなっちゃいますからね(^。^)y-.。o○。

 んが、しかし! ユーロ圏はECBが買い取れば…とは行かないでしょうね。ECBが国債を買い取れば市中にお金が回りますからインフレが発生するでしょうし、インフレ大嫌いなドイツがウンとは言ってくれないでしょうから。

 で、ここでいう白川総裁の構造改革ですけれど、現在ユーロ圏が対策として打ち出しているのは「増税&緊縮財政」。これは景気にはマイナスに働くこと、結果、さらなる税収不足(=財政悪化)とGDPの減少(=政府債務対GDP比の悪化)を招くことは、私も当ブログで再三再四指摘し続けておりますけれど、ギリシャがちゃんと実践してくれています。

○現在の経済政策、景気悪化と失業率上昇招いた=ギリシャ新首相 
 http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201111150014.html

 “首相は議会で「債務危機と現在の政策が、景気後退の深刻化および失業率
  上昇を招いたことは事実だ」と述べた。”

ここまで追い込まれると、通常の国なら 通貨の暴落 → 輸出増 → 景気回復 → 税収増 という一連の流れが考えられるのですけれど(アジア通貨危機の韓国なんかがそうですね)、共通通貨ユーロではそれが期待できない。

正直、ギリシャ一国だけならユーロ圏から離脱して、この通貨暴落の恩恵を蒙るという選択肢があったとは思うのですが、こう、多くの国に危険信号がともると… 残された選択肢は、ドイツがユーロ圏から離脱、マルクに復帰 → ユーロは大暴落 → 強いマルクでユーロを買い支える → ドイツ資本がユーロ圏を支配… ん?待てよ…。これ、同じことを超々円高の日本だってやれるな…

昔々、“ドイツの酒場で飲んでいたらドイツ人が近寄ってきて「お前は日本人か? 今度はイタリア抜きでやろうな」とウィンクされた”というジョークがありましたけれど、図らずも、日・独が他国を(経済的に)支配する環境が整ってしまっている…
プロフィール

Author:tatsusae
会社に長時間いると飽きてしまうという、組織人としては致命的欠点を持つ、仮面サラリーマンです

保有資格
AFP、宅建、初級シスアド、簿記3級、証券外務員2種等々

特技
統計(日本計算機統計学会員なもので)
英会話(最近使ってないから怪しいけど…。一応米国のMBAホルダーだったりします)
初級の中国語会話(なぜかできたりします)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。