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今が無くして将来無し

 サラリーマン稼業が忙しくなってしまい、ブログへのアップが滞っており、ご訪問&コメントをいただいている皆さまには大変に申し訳ありませんm(_ _)m。また、当方からの訪問も滞っていますこと、ご容赦ください。落ち着きましたら、ブログ活動を再開したいと思っています^_^;。

 とは言え、最近、ちょいと気になることがあったのでアップします。

○首相、自民の協力に期待感 消費増税法案18年ぶり提出
 http://www.asahi.com/politics/update/0331/TKY201203300887.html

 “野田内閣は30日夕、消費増税法案を国会に提出した。これを受け、野田佳彦
  首相は首相官邸で記者会見し、今国会で成立をめざす考えを改めて表明。「政
  策のスクラムを組むことは十分に可能だ」として、自民党をはじめ野党の協力
  を得ることに期待感を示した。”

 “自民党は2010年の参院選で「消費税率10%」の公約を掲げた。これを念
  頭に、首相は「消費税を公約にした政党もある。消費税が必要と思っている人
  は多い」と協力を呼びかけた。 ”

さて、消費増税法案が成立するためにはあるプロセスが必要です。が、その前に、衆議院が参議院に優越する項目が日本国憲法では6つ(後、国会法で数項目)あります。

 ☆議決の効力における優越
  ①法律案の議決(第59条)
  ②予算の議決(第60条)
  ③条約の承認(第61条)
  ④内閣総理大臣の指名(第67条第2項)

 ☆権限の事項における優越
  ⑤予算先議権(第60条)
  ⑥内閣不信任決議、内閣信任決議(第69条)

んで、3月8日に衆議院を通過した平成24年度予算案は②にあたり、これは仮に(30日以内に)参議院で議決されなかったとしても、そのまま成立することになります。

○平成24年度予算案、今夕方に衆院通過へ 年度内成立は絶望的
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000536-san-pol

 一方、消費増税は法案ですから①に該当するのですが、衆議院で可決 → 参議院で否決 となった場合、②同様に成立するかと言うとそうはならず、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数決で再可決する必要があります。

つまり、消費増税法案が成立するためには、

  1)衆議院で可決&参議院で可決
  2)衆議院で可決&参議院で否決の場合は衆議院で3分の2以上の賛成

のどちらかが必要


 ここで、民主党野田政権は、衆議院で3分の2以上を占めませんし、参議院は野党が半数以上。したがって、消費増税法案が成立するためには、仮に与党が一枚板であったとしても、参議院において賛成派が過半数に達するまでの野党の切り崩し、もしくは衆議院において賛成派が3分の2に達するまでの野党の切り崩しが必要になるんですけれど、そもそも消費増税法案については、民主党が一枚岩ではありません

○亀井代表、連立解消を改めて首相に伝達
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120330-OYT1T00169.htm?from=popin

 “国民新党の亀井代表は30日朝、首相公邸で野田首相と会談し、連立を解消す
  る考えを改めて示した。”

○小沢氏、辞任に慎重なメンバー「切り崩し」か
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120331-OYT1T00206.htm?from=main1

 “民主党の小沢一郎元代表グループの政務三役4人が30日、消費税率引き上げ
  関連法案の閣議決定に反発して辞表を提出したのは、法案に反対する元代表の
  考えを具体的行動で示そうという思いからだ。”

つまり、常識的に考えて現時点では消費増税法案成立の見通しは低く、逆に言うと、それでもこれだけ消費税増税を巡る記事が多く出ると言うことは、それだけ民主党野田政権はこのために時間と労力を割いているということ。

 ってことは、他の問題に割くエネルギーはそれだけ後回しにされているということで、その一つがたびたび申し上げている震災復興。で、私がちょいと気になったのは特例公債法案について。

 平成24年度の予算が通過したのは上述しましたけれど、皆さんご存知のとおり、財源の4割は赤字国債。んで、この赤字国債を発行するためには特例公債法案を成立させる必要があるのですが、民主党は3月8日に採決を見送っています

○24年度予算案が衆院通過 関連4法案も 特例公債は置き去り
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120308/plc12030818070018-n1.htm

 “民主党は、財源の4割を占める赤字国債発行に必要な特例公債法案については
  衆院採決を見送った。同法案が成立しなければ夏以降に予算執行できなくなる”

これ以降、動きが見られないんですけれど、この法案も衆議院が優越する項目の①に該当しますから、消費増税法案と同じく、

  1)衆議院で可決&参議院で可決
  2)衆議院で可決&参議院で否決の場合は衆議院で3分の2以上の賛成

が必要。つまり、特例公債法案をとおすためには、それなりに丁寧な対応(野党の切り崩し)が必要になってくるわけです。

 「このままだとダメになる!」と、いつ、何がどうダメになるか良く分からないもののための“消費増税”とは違い、この特例公債法案が通らないと、上記の記事にある通り、今年の夏以降、予算執行ができなくなる、つまり公的なサービスが停止することを意味します。

 野田首相は消費増税について「日本の将来」のために、「政治生命をかける」とか「不退転の決意」とか聞こえの良い言葉を並べ、かつ、それを後押しするような新聞記事も多いですが、どう考えたって、今やらないと確実に今の国民が困り、そうなりゃそれこそ将来に暗雲が垂れかねないことを放置している、いわば国のリーダーとしては論外中の論外の政治家になり下がっているわけで、一国民として怒りを禁じ得ません。
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デフレと言う不景気

今日は久々にちょいと固めのお話を。

○“経済成長にかかわらず増税必要”
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120314/t10013712581000.html

 “民主党の藤井税制調査会長は、東京都内で講演し、消費税率の引き上げについて、
  与党内から、景気が好転しないかぎり行うべきではないという意見が出ていること
  に関連して、「増税と経済成長は関係ない」と述べ、経済成長にかかわらず引き上
  げる必要があるという考え
を示しました。”

 “藤井氏は「イギリスでは、経済がマイナス成長でも、日本の消費税に当たる付加価
  値税を上げることを決めている。増税と経済成長は関係ないというのが、ヨーロッ
  パの中心的な考え方だ」
と述べ、経済成長にかかわらず、消費税率を引き上げる必
  要があるという考えを示しました。”

…う~む。悪質なミスリードなのか、はたまた、単にボケてるだけなのか…

まぁ、私も「景気の悪い今の時期に増税をすべきではない」と言ってしまったりするので、あんまりこの発言を責めることができませんけれど、この発言は、いわゆる通常の不景気と、デフレ(という不景気)をごっちゃにしています

 簡単に言うと、通常の不景気ってのは、企業が「まだ売れる~!」と判断して設備投資したり、もしくはせっかく設備投資して新しい機械を買っちゃったから「もうちょっとは売れるはず~!」と、製品をどんどん作る一方、実際には需要が下火になってきている(下火になった)状態から始まります。

 需要が下火になる=GDPの下落を意味しますが、これに加え、企業がさすがに新規の設備投資をしない、さらには、当面の需要はジャンジャン作っておいた商品がありますから在庫で対応できる、つまりは原材料を購入しない、というGDPの下落が重なって生じます。この状態が通常の不景気。この状態から、少しずつ在庫をはきだして、それでも需要の見込があると原材料を購入し(GDPの上昇)、商品を作り(販売し)、やがて景気が回復して行きます。

 本当にざっくりですが、景気はこのように、好い時と悪い時を在庫調整という機能を介して繰り返します
 
 んが、しかし。今の日本の不景気はデフレが原因。元をたどるとバブル崩壊が原因(もちろん、中曽根内閣時代に規制緩和が始まり、輸入品が安くなったってのもありますけれど)。

 バブル期は通常の景気をはるかに凌駕する“行け行け”状態ですから、そりゃもう、実際の需要をはるかに超える新規の投資もバカバカ。さて、この時点でバブルが弾けるとどういう現象が起こるかと言うと、供給能力>>>>>需要という状態になります。しかも、企業も家計も不良資産を抱え込むことになる。

 企業の場合は何となくお分かりいただけるかと思いますが、家計における不良資産とは…大抵は家です。つまり、バブル期には「今の自分の給料だとちょいと高いけれど、来年、再来年と給料があがるはずだし、今買わないともっと高くなるかも…」と無理して家を買った人も多いんですよね。でも、バブルが弾け、デフレ期に突入すると、給料は上がらない…どころか下がります。デフレ期、つまり物価は下がりますけれど、借金の額が変わるわけではないですから、消費に回せるお金は相対的に少なくなる。しかも「来年、再来年とまた給料が下がったら…」と思うと、思い切った消費もしなくなる。まとまったお金が入っても、借金返済を優先する家計が多い。んで、企業も当然、新規投資よりも借金返済を優先します。 リチャード・クー氏の言う「バランスシート不況」って奴ですね。

 この行動はGDPにとってはマイナスです。な~んにも経済活動に寄与していませんから。

 また、ここはわかりずらいかもしれませんが、デフレってのは物価が下がるってことですから、逆の見方をするとお金の価値が上昇することを意味します。つまり、今の日本においては、お金は運用しなくたって、ただ持っているだけで(価値が)増えていることになります。これまた反対の見方をすると、借りている方からすると、単に借りているだけなのに、利息以外に借りている額(まぁ本当は価値ですけれど…)が増えていることにもなります。この状態を「(借りる際の)実質金利が上がる」と言うのですが、そうすると投資をしようとする企業にとってはコストがそれだけ掛かることを意味しますので、投資を控えることになります。企業が投資行動に走らないと、投資をしない企業は新規に人を雇うことも少ないでしょうし、また、他の企業も儲からないってことですから、そういう企業も人を雇おうとはしません。という感じで、失業者が増えたり、給料が上がらなかったりすることで、家計はますます消費せず…

とまぁ、今の日本の不景気と、藤井税制会長が言う欧州の不景気は現象が異なるわけです。実際、欧州は基本的にインフレ状態であり、

○ユーロ圏の経済成長率・インフレ率予想:欧州中央銀行(表)
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0KMWU0D9L3501.html

○イギリス インフレ率推移
 http://ecodb.net/country/GB/imf_inflation.html

インフレの上昇を抑える目的で、個人消費を抑制する付加価値税を上げるってのは、考え方としてはおかしくはありません。ちなみに、欧州でデフレが発生している国はというと、実はギリシャ

○ギリシャ経済:今年は4.4%縮小へ、インフレ率はマイナスに-欧州委
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LZUHUJ0UQVI901.html

 “欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会によると、ギリシャ経済は今年、4.4%
  縮小して5年連続のリセッション(景気後退)となるほか、デフレ局面入りする。 ”

デフレの発生するような状況で、緊縮財政&増税なんかした日にゃあ…。

 藤井税制調査会長は、インフレ・デフレの違いを 景気の良し悪し and/or 経済成長の高低 にすり替えて言っているのか、それとも単に区別できていないのか… どちらにしても、今の職に相応しいとは思えませんな(-。-)y-゜゜゜

 なお、下記の記事も、インフレ・デフレの違い と 景気の良し悪し and/or 経済成長の高低 が区別できていない例とはなりますが、

○消費増税法案:弾力条項の成長率目標値で攻防
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120318k0000e020106000c.html

 “消費増税法案を巡る週明けの民主党事前審査では、景気悪化時に増税を停止できる
  「弾力条項」の議論も激しくなりそうだ。増税に慎重な議員は「国内総生産(GD
  P)の成長率が名目3%、実質2%になる」ことを増税の条件に明記したい考えだ
  が、条件が厳しいと増税先送りの言い訳に使われかねない。”

 “ただ、「名目3%、実質2%」は、政府が10年策定の新成長戦略で目標に掲げて
  おり、根拠の無い数字ではない。政府は震災を踏まえた成長戦略の見直しを進めて
  いるが、目標達成への具体策を描けず、日本経済の“実力”を示せないことが、議
  論の混乱を招いている。

  欧州では、フランスが付加価値税(日本の消費税に相当)の引き上げを決めるなど、
  低成長下でも増税に踏み切る動きがある。日本の経済成長の“巡航速度”を巡る分
  析などがなおざりのまま民主党の事前審査が膠着(こうちゃく)すれば、投機マネ
  ーに付け入る隙(すき)を与えかねない。”

しかしながら、この記者に関しては、「経済成長への道筋を付けることが解決策の第一歩」と言うことを感覚的に理解されているようなので、読者をミスリードしようという意図は無いんだろうな、と思います。

 その点、当ブログでも何度か紹介させていただいております、産経新聞の田村氏はと言うと…

○円相場反転? 円投機集団のオオカミは去ったか
 http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2625601/

 “拙論の見出しは「オオカミはとっくに来ている」で、金融市場の分析に基づいて、
  日本の増税に次ぐ増税路線が円高・デフレ要因となり、海外の投資ファンドなど投
  機集団という「オオカミ」を引き寄せている、というものだ。この際、増税を棚上
  げして、脱デフレ、成長率アップの財政・金融政策の王道に回帰せよと提案
してい
  る。”

 “シムキン氏によれば、「日本の政府債務は問題ではあるが、債務危機ではない」と
  ロンドンの投機家たちはみている。日本は世界最大の債権国であり、政府長期債務
  の九十数%は国内貯蓄でまかなわれている。しかも、大震災が起きるや、日本政府
  はただちに復興増税に踏み出したし、続いて消費増税の大幅アップを決意し、野田
  首相は国際公約までした。デフレなのにデフレを悪化させる増税路線を推進するの
  だから、モノや設備に対して価値が上がる円債が買われるのは当然だ。言い換える
  と、増税路線が異常なまでの円買い投機を誘ってきた。
国債の短期ものがまず買わ
  れ、その影響で中長期国債の利回りも低下する。”

 “政府と日銀は脱デフレで足並みをそろえ、政府は成長戦略、日銀は金融緩和を徹底
  すればよい。
  すでに日銀がか細い声で「1%のインフレ目標」を口に出しただけで、オオカミど
  もは円買いを中断した。よりはっきりと大きな声を出して政策転換さえすれば、オ
  オカミは去り、円高デフレの流れは変えられるのだ。”

明確に区別されていらっしゃいますね。さすがです。

人類愛

 昨晩アップした「日本人として、謝謝!台湾」ですが、台湾と言えば、同じく、日本による統治を経験している韓国。韓国自身もそして日本のマスコミも、日韓をよく「宿命のライバル」と言いますが、国力から言って韓国は日本のライバルにはなり得ません。日本をライバルと思うことは、韓国にとっては不幸なことだとも思っています。国力から言って韓国とほぼ同等なのは台湾。もっとも、台湾が嫌がるかもしれませんけれどね。

 まぁ、東日本大震災にまつわる支援については、感謝の気持ちだけを表明したいんですけれど、どうもそれだけだと腹の虫がおさまらないことも。なので、勢い余って今日は韓国編を

 東日本大震災での韓国による支援について、韓国自身のスタンスはと言うと「日本が困っている時に助けてあげたんだから、日本は韓国に感謝し、譲歩すべき」というもの。なので、こういった発言が普通に出て来ます。

○「キム・テヒは東日本大震災で…」韓国市民団体が反撃
 http://japanese.joins.com/article/553/148553.html?servcode=700

 “独島サラン会のキル・ジョンソン会長は、「わずか1年前の日本大地震当時、
  韓国民が送った熱い人類愛を日本の人々は忘れてしまったのかわからない。
  キム・テヒも1億ウォンの多額を寄付したがあきれ返る
」と話した。”

…支援してもらった側の日本人が言うのもあれだけど、前回アップした台湾国民との差が歴然だってことに気付…いたら韓国人じゃないな(-。-)y-゜゜゜

 もちろん、支援なんてのは気持ちの問題であって金額の多寡ではありませんが、本人達が「多額の」等発言していますから、じゃあ、念のため確認しますと、

○韓国、義援金42億円超も「竹島」教科書問題後は減少
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110418/kor11041812450001-n1.htm

 “韓国の聯合ニュースは18日、東日本大震災から1カ月余りの間に、韓国で計556億
  ウォン(約42億円)以上の義援金が集まったと報じた。同ニュースが自社集計の結果
  として伝えた。”

ほぼ1年前ですが、42億円も集まったようです(もっとも、このうち実際に日本にいくら支援されたのかは不明ですけれど)。ちなみに台湾は200億円以上。

○義援金は200億円 「お返し」の意味も、訪米中の台湾新聞局長
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110712/chn11071212550000-n1.htm

 “東日本大震災の被災者に対する台湾の義援金が約200億円に達した”

繰り返しますけれど、義援金は多寡じゃなく「人類愛」ってのが大切だってことは、我々日本人も貴方達韓国人と同じ意見ですから、気にしなくて良いですよ

んで、一昨日の参議院予算委員会。

○平成24年3月16日 参・予算委 自・片山さつき議員 ①
 http://www.youtube.com/watch?v=lB94UOBdsSw&feature=youtu.be#t=7m40s

 “生活保護期22年度で3.3兆円。このうちご覧いただくとわかりますが、仮試算で1
  200億円弱も外国人に払っております。その保護率は日本人の2~3倍、3分の2が
  朝鮮半島出身の方だそうです”

1200億円の3分の2、つまり、毎年800億円程度を使って、日本は朝鮮半島出身者の生活を保護させてもらっていますけど、何か(-。-)y-゜゜゜

それに、例の高校無償化の話。総額は2億円程度らしいですけれど、朝鮮学校には既にそれ以上の額の補助金が支給されています。

○朝鮮学校 補助金1億5000万円減 進む支給見直し、生徒離れ
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/111024/edc11102400510000-n1.htm

 “朝鮮学校に対し全国27都道府県が平成22年度に支出した補助金総額は約4億円で前
  年度に比べ約1億5000万円減った”

タレントのフィフィさんが自身のツイッターでこんなことを発言しております。

○ズバズバ発言するフィフィのツイッターが話題!「政治家になってほしい」の声も【話題】
 http://news.livedoor.com/article/detail/6376109/

 “「子供に民族思想を学ばせたい外国人は子供連れて帰国してるよ?難民でもなければ、
  国から拒否されてるわけでもなく、日本に生きるのを選択したなら、その国で甘えちゃ
  ダメでしょ。日本は外国人に十分配慮してる方だよ?今の日本は学校通わせるのに苦労
  してる人もいるの。同じ想いで苦労する気が無いの?
」”

 “日本の現状を汲みながら「誰かを非難しするつもりもない…外国人であれ、日本に生き
  ている以上、日本人がいま苦境に立たされてることを理解して、その想いを分かち合っ
  ていくのが真の共生。私が伝えたいのは、どの国籍であれ、利益だけを求めて日本に寄
  生しようとすれば共感は得られないよ、という事。」と説いた。


フィフィさん、何、人類愛にあふれた朝鮮半島の方々ですから、貴女に言われなくてもきっと自重…したら、朝鮮人・韓国人ではありませんな(-。-)y-゜゜゜

日本人として、謝謝!台湾

 先日の「世界に感謝 番外編」について、わんこと大家さんから、下記のコメントをいただいております(コメントありがとうございます&勝手に拝借しちゃってすいません)。

 “上記について、昨年より欧州に滞在している娘から気になる話を聞きました。
  ニュースなどでは問題にしていないようなので、お伝えしたいと思います・・。

  フランス在住の台湾留学生からの話ですが、11日以来台湾では献花を忘れら
  たことに対して、日本政府に不満がたまっている
というのです。
  なんでも連日新聞の一面でこの問題を取り上げているそうです。  
  20才の彼女いわく‘これが(台湾でなく)中国や韓国がこんなことをされた
  ら日本に攻撃をしかけているレベルだ!‘ 
  彼女はたいへん日本好きな女性です。
  彼女にこんなことを言わせてしまうなんて・・。

  政府や野田総理は台湾にたいしてもっと真摯に謝罪をして‘誤解‘ をとらなく
  てはまずいのじゃないかな、と心配します。

  これが事実なら、できるだけ早く‘誤解‘を取ってもらいたいです。”


 多くの日本国民が知っていることではありますが、台湾は親日国です。もちろん、全国民がそうだとは言いませんが、多くの台湾国民が日本に対して好意的です。

   ※私は台湾を一つの国家だと思っていますから、ここでは敢えて親日国、台湾国民と
    言わせていただきます

○台湾有情 秘すれば花?
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120312/chn12031203150000-n1.htm

 “「その分のお金は、ぜひ被災地に持っていってください」

  東日本大震災で、義援金約200億円を日本に寄せた台湾。日本人が「何か恩返し
  を」と思い立ち、謝礼の意を込めたイベントの開催や品物の贈呈を申し出ると、た
  いていはこんな言葉が返ってくるという。

  たとえお礼の品を受け取ってもらったとしても、結局は同額か、それ以上の義援金
  を逆に託されることも珍しくない
そうだ。”

 “その台湾に対し、日本の民間交流窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)
  では、主要新聞に掲載した感謝広告に加え、被災者らが出演した感謝CMを制作し、
  11日から1週間、繁華街の屋外モニターなどで流している。ほかにも震災関連特
  別番組2本のスポンサーとなった。世界的にも突出した手厚さだが、当然だろう。”

多くの台湾の方々がこれだけ日本に対して厚意・好意を示してくれています。本当に民主党・野田政権の非礼については「何てことしやがる(-"-)」としか言いようがありません。

こういった民主党・野田政権の非礼に対して、公的に台湾がどのようなコメントをしているかと言うと、

○東日本大震災追悼式、台湾献花できず
 http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=141841&BlockID=31

 “外交部の楊進添・部長は、日本は台湾の思いやりなどについて複数回感謝を表明し、
  野田首相もこの件について陳謝したため、中華民国の国民はそれを理解できるとし
  ている。楊進添・部長は、台湾の日本への支援は、人道的な立場に立ってのもので、
  相手の感謝を望むものではないとし、特に台湾と日本との関係は言葉、または花束
  で表せるものではないと述べた
。楊・部長は、日本政府は12日、台湾の主要なメデ
  ィアで台湾に感謝する広告を掲載し、野田首相もメディアへの投書の中で、中華民
  国政府と人民の思いやりへの謝意を表明し、野田首相も陳謝したため、中華民国の
  国民はそれを理解できると信じると述べた。”

…何と言う大人の対応。

恥ずべきことですが、東日本大震災にまつわる台湾に対する非礼はこれだけではありません。ご記憶の方も多いとは思いますが、東日本大震災の際には、金銭的な面だけでは無く、各国から救助隊が派遣されました。んで、その際、

○国賓待遇の救助隊って…中韓をなぜ特別扱いするのかっ!
 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110314/dms1103141243009-n1.htm

 “東日本大震災の被災者を救出するため、世界各国から緊急救助隊が駆け付けている
  が、なぜか、中国と韓国の救助隊だけを外務副大臣が空港で出迎えていたことが分
  かった。菅政権の特異な感覚が明らかになった。”

と、何故か中・韓だけ特別待遇。さらには、後に「韓国が一番乗りだった」と感謝しています(荒木由季子日本政府代表)。もちろん、派遣してくれたことおよびその国を批判しているのではありませんが、一番乗り云々ってのは…。

何しろ、台湾は11日当日には救助隊の派遣の意思を表明してくれており、単純に民主党・菅政権(当時)がこれを無視してるんですよね。

○台湾の救援隊、2日待たされ到着 日本、中国側に配慮か
 http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:SPc2nrFvI8cJ:www.asahi.com/special/10005/TKY201103140399.html+%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E6%95%91%E6%8F%B4%E9%9A%8A%E3%80%81%EF%BC%92%E6%97%A5%E5%BE%85%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%8C%E5%88%B0%E7%9D%80%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%81%B4%E3%81%AB%E9%85%8D%E6%85%AE%E3%81%8B&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

 “台湾の救援隊が14日、羽田空港に到着した。11日の地震発生直後にすでに隊員
  派遣の用意を表明しながら、丸二日も待機を強いられた。台湾側は「中国要因でし
  ょう」(外交関係者)と受け止めている
。”

この時も台湾は大人の対応を…。

 で、難しいのは政府レベルで日本と台湾が親密になりすぎると、中国が強硬に対応してくる可能性がある(と私は思っています)こと。中国は台湾の孤立化を画策しており、例のNHKの「JAPANデビュー」なんかもその一例と言われています。まぁ今回の一件は、中韓寄りの民主党政権ですから、その辺りを危惧して台湾に対応していると言うよりは、単純に中韓に配慮しただけでしょうけれどね(-。-)y-゜゜゜。

 さて、長くなりましたがわんこと大家さんの「これが事実なら、できるだけ早く‘誤解‘を取ってもらいたいです」に対する私なりの考えを記しますと、台湾国・台湾国民の皆さんに、少なからずの日本人が台湾については好意的であること、しかしながら、政府の行動が必ずしもそうではないことがあることも知って欲しいということです(例えば新台湾の政治家がいたとしても、中国の強硬策が予想されるような新台湾政策は自重する可能性があります)。

 このために我々国民はどうすべきか。冒頭に紹介した交流協会台北事務所のCMに対して、台湾の方々が寄せられたコメントを紹介します。

○【震災より1年】話題の「感謝台湾」CMに寄せられた台湾人のコメントが涙が出るほど温かい
 http://rocketnews24.com/2012/03/12/191921/

 “ある機構が作成した台湾への感謝の意を伝えたCMが日台で話題となっている。Youtubeにも
  アップされておりご覧になった方もいらっしゃるかもしれない。そのCM自体も非常に感動
  的だ。だが、それ以上に多くの台湾ネットユーザーから大変心温まる日本へのメッセージ
  が寄せられている。こちらをご紹介をしたい。”

 “日本側から感謝の気持ちを示したにも関わらず、台湾からはそれ以上に温かいコメントが
  返ってきている。 ”

 “「わざわざ(お礼を言ってくれて)ありがとう。日本が明日も元気でいますように」
 「感謝の気持ちを伝えられる民族は素晴らしいと思う」
 「台湾で地震が起きたとき日本は助けてくれた。お互い助け合うのは当然
 「日本人は強いと思う。感動して泣きそうになった」
 「日本ならきっと大丈夫だと信じています」
 「日本の皆さんの笑顔を見れて安心しました。まだ未来は辛いことがたくさんあるかもしれ
   ません。でも私たちがいることを忘れないで!」
 「日本の国民の心からの感謝に涙が止まらなかった。日本政府は一体何をやっているんだ。
   もっと国民に目を向けるべきだ

 
  また、日本は過去に台湾を統治していた時代がある。台湾人全員が親日ではないが、それ
  に言及した上で、
 
 「今は歴史のことはおいておきましょう。災害があったあの瞬間は私たちは同じ人類でした
 「過去のことは本当に不愉快だけど、震災後日本の皆さんの生きる力には感動しました。尊
  敬します
」”


こういった台湾の方々の反応を一人でも多くの日本国民が知ることが必要なんだろうと思います。後は日本人が持っているであろう美徳感が、民間レベルで台湾の方と接した時に発揮されるものと信じています

ケント&マイケル めッ!

 すいません。ここのところ忙しいのに加え、風邪をひいてしまいました^_^;

 せっかくご訪問いただいた皆様、大変に申し訳ありませんが、しばらくは飛び飛びのアップに、また、皆様方のブログへの訪問も飛び飛びになるやもしれませんがご容赦をm(_ _)m

    めッ!
    めッ!

 基本ケントは大人しいのですが、マイケルともども以前より甘えっぷりが激しくなりました。写真はマイケルがあまりに我々に甘えていたのに腹を立てたのか、マイケルにちょっかいを出しまくり、挙句、マイケルに猫パンチを食らっているケント。

世界に感謝 番外編

 先程の「世界に感謝」は感謝したところで終えたかったので、敢えて別立てで番外編を。

 「東日本大震災 復興 1年」+「国の名前」を入れると各国での様子が検索できるんですが、かの国を入れると…。アホらしいから敢えて載せませんけれど。かの国の新聞をチェックした際に東日本大震災について触れられていなかったので、「この国らしい」と思いつつ、念のため検索してみたらこれですから(-。-)y-゜゜゜

 まぁ、かの国の反応は予想どおりの「平壌(へいじょう)運転」なので、ある意味微笑ましいとも思えますけれど、腹が立ったのはこちら

○追悼式で台湾冷遇、指名献花から除外 首相が陳謝
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120312/plc12031221040009-n1.htm

 “政府が11日に主催した東日本大震災の一周年追悼式典で、台湾代表として出席した
  台北駐日経済文化代表処の羅坤燦(らこんさん)副代表が指名献花から外されるなど
  冷遇された
ことが分かった。”

何てことしやがる(-"-)。 さらには、

○【確信犯】天皇陛下の前で起立せず、台湾には献花の機会を与えない野田内閣
 http://www.yamatopress.com/c/27/178/4886/

 “11日に行われた東日本大震災追悼式で、天皇皇后両陛下がご退席になる際に、場内が
  着席したままになっていた


 “どこの国でも大統領や国賓の入退席時には起立するのが常識である、ましてや天皇陛
  下の前で座ったままで平気というのは日本人としてあり得ない。世界がこの光景を見
  た時どう感じるだろうか。”

 “実は、天皇陛下の前で起立しないようにアナウンスがされたのは今回だけではない。
  奈良市で開催された「平城遷都1300年祭記念祝典」でも同様に「起立しないように」
  とのアナウンスがされた
(天皇皇后両陛下への敬意を表せなかった式典への疑問)民
  主党は、世界に対して、日本人が天皇陛下に対し尊敬の念を持っていないように見せ
  るために、あえて「起立しないように」アナウンスしているのだ。”

何てことしやがる(-"-)×2

自分達の信念がどうあれ、皇室に公式の場で敬意を表するのは当然の行為。それに、憲法第1条の「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」とあります。政府の立場にある以上、憲法遵守は“知りませんでした”では済まされない義務であり、皇室に公式の場で敬意を表さないと言うのは、我々国民に対する冒涜以外の何物でもない

一方では、またまた中国総領事館のために土地を売却。

○中国が土地取得 軽視された相互主義原則
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120313/plc12031303180000-n1.htm

 “新潟市の中心部約1万5千平方メートルの民有地を中国が総領事館の移転・拡張のため、
  取得したことが明らかになった。
  中国国内では国以外の土地の所有は認められておらず、日本を含め外国の公館はすべて
  賃貸で運営されている。日本が中国の公館用に土地取得を認めるのは、外交原則である
  相互主義に反している
。”

要は、日本国の主権を軽視、中国には配慮…。文字どおり売国奴

世界に感謝

 世界各国が東日本大震災の犠牲者の追悼式典を催してくれています。

 もちろん、多大な支援をしてくれた台湾も

○台湾各地で日台交流行事
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120311/chn12031120150005-n1.htm

 “東日本大震災で約200億円と世界最高規模の義援金を寄せた台湾では、日台の関
  係者による感謝と復興を祈念する行事が各地で行われた。”

(人-)謝謝!!

 で、産経新聞にはズラッと各国(もしくは在日大使館等)の様子が伝えられています。

○各国メディアもトップ級で報道
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120311/amr12031123130008-n1.htm

 “紙ニューヨーク・タイムズは~
  ウォールストリート・ジャーナル紙は~
  ソ連時代にチェルノブイリ原発事故を経験したロシアでは11日、国営テレビが~
  中国中央テレビは~”

○インドでも追悼式典
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120311/asi12031120110005-n1.htm

 “ニューデリーの日本大使館は11日、大使公邸で東日本大震災の犠牲者を追悼する
  式典を開催した。インドの政財官界の要人ら約300人が出席して、地震が発生し
  た時刻に1分間の黙祷(もくとう)をささげた。”

○タイで慈善マラソン 2500人が参加
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120311/asi12031116080001-n1.htm

 “タイの首都バンコクで11日、東日本大震災とタイ大洪水の被災者を共に支援する
  ためのチャリティーマラソンが開催され、約2500人が参加した。”

○スマトラ地震被災地も追悼 「あなたは独りではない」
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120311/asi12031119560004-n1.htm

 “2004年12月のインドネシア・スマトラ沖地震と大津波で多数が犠牲になった
  同国アチェ州で11日、東日本大震災の犠牲者に黙とうや追悼の言葉がささげられ
  た。”

○「世界は日本とともに」 仏大使公邸でも追悼式典
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120311/erp12031116320006-n1.htm

 “在日フランス人らが東日本大震災の犠牲者を追悼する式典が11日、東京都港区の
  フランス大使公邸で開かれ、クリスチャン・マセ駐日大使は「世界は日本とともに
  ある」と述べ、引き続き被災地の復興を支援していく考えを強調した。”

○復興へ祈念の集い=市民と在留邦人が黙とう-ベルリン
 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012031100293

 “日本とドイツの学術・文化交流を進めるベルリンの日独センターで11日、「東日
  本大震災復興祈念の集い」が開かれ、市民や在留邦人が早期の復興を祈った。”

報道されていないその他の国も含め、各国の皆さん、忘れないでいてくれてありがとうございますm(_ _)m

あの日

 1年前の3月11日、私は仕事で霞が関のとあるビルに。エレベーターに乗っていたところ、カタカタと揺れが始りました。初めは乗り込んで来た人が一生懸命目をゴシゴシこすっていたので、そのせいでエレベーターが揺れているのかと思っていました。

「エレベーターが揺れるくらい、必死に目をかかなくても…」と一瞬思ったのですが、そのうちに、その揺れが縦揺れであることに気付きました。「…これは地震の第一波か?だとしたら…」次の瞬間、エレベーターのボタンを押し、止まった階ですぐに飛び降りました。2~3歩歩いたところでいきなり強烈な横揺れが。すると、部屋の中の人が「廊下にいる人、危ないですから部屋の中に!」と呼びかけられ、部屋に入ると…パニック状態。書類は崩れ、スタックランナーは左右に…。こんな揺れは私も初めてだったので、恐怖を感じました。

 …「落ち着け!」と自分に言い聞かせ、何をしたかと言うと…スタックランナーを片手で押えるとともに、携帯を取り出してワンセグを。そこで震源地が東北であること、太平洋沿岸は津波が押し寄せてくるという情報を知りました。その後、そのビルから近くの日比谷公園に避難。パニックの発生や倒壊の可能性を考え、人混みや電柱・塀等の側を離れ、かつ、公園全体を見とおせる位置に移動し、ワンセグで情報を確認しながら、持っていたPHSで母に連絡。父と母の無事を確認しました。

 妻の携帯や妻の実家の固定電話がなかなか繋がらず、心配したものの、しばらく日比谷公園で待機しておりました。そのうち、ようやく妻の携帯に繋がり、妻が北の丸公園にいることがわかりましたので、お茶の水あたりで合流。余震が心配でしたから、少なくとも倒壊しやすそうな塀のそば、逃げ道の少ない場所、それから人混みを避けながら上野方面に。 

 歩きながら話を聞くと、北の丸公園に避難した妻は、周りのビルが左右に揺れていたのを見たこと、それから近くに天井が崩壊した九段会館があったため、鳴き叫ぶ晴れ着姿の女性達(中にはケガをされている方もいたそうです)を見たことでかなり恐怖を感じていました。それでも上野に着く頃には、私と合流して安心したのか、空腹と足の痛み(ヒールでしたから)を訴えたので、取り急ぎ、開店していた居酒屋に。

 実はこの時既に「この辺りで一泊するしかないな」と判断していました。というのは、もちろん、電車は止まっていましたし、あの日は夕方から雨も降って気温が低下。道には人と車があふれ、コンビニも人で一杯。私一人ならともかく、妻と一緒では歩いての帰宅は無理かなぁと。
 それでもまだ赤ちゃんだったケント&マイケルが心配だったので、妻は歩いて帰りたがっておりました。ヒールではそれ以上歩くのは無理なので、近くのドン・キホーテに行くと…予想どおりの人だかり。毛布や食料を大量に買い込む人が目につきましたが、念のため、靴売り場に行くと、女性モノの靴は全て売り切れ。男性用の靴も小さいものはこれまた売り切れ。

 妻も歩いての帰宅は諦め、急遽ホテル探しに。近辺のビジネスホテルに2~3行ってみたところで全て満室。上野界隈は小さい頃からしょっちゅう行っていますから、近辺のビジネスホテルは大小を含めほぼ知っていましたが、その他のビジネスホテルを利用することは断念し、宿探しはラブホテルに切り替えました。幸い、まだ数室残っていたため、まずは宿を確保。それからすぐに近くのコンビニに行って、食料と水を購入し部屋でニュースを見ることに。

 後にも先にも、ブログに携帯からアップしたのはその時だけでしたが、それがこちら→「無事で~す」。

 結局、そのホテルで一泊し、翌朝、いつもとは違う路線を使い、家まで歩くと20分程度かかる駅で下車。都心でも壁が落ちたり、モノが倒れていたりしましたから、「ウチあたりは、下町だからもっとすごいことになっているのでは…」との心配をよそに、町はいつもどおり整然としており、空気も澄んでむしろすがすがしい朝だったのを覚えております。朝の7時半頃でしたけれど、既に開いていたお握りやお稲荷さんを売っている店で食べるものを購入。

 家に着いて、心配しながら部屋を開けると…ケント&マイケルが一言も発しないまま我々の元へ一直線。初めて我々がいない状態で夜を明かしたせいか、この日以降、我々にまとわりつくことが多くなりました。部屋の中は多少テレビが動いていた位で特に何かが倒れると言うことも無く無事でした。

 家で落ち着きを取り戻してテレビを見ると…次々に明らかになる惨状…。

 東京方面はせいぜい震度5でありながら、私もかなり恐怖を感じましたし、実際に亡くなられたり、ケガをされたりした方、液状化現象で家に住めなくなった方なども多くいます。震災直後のしばらくの間は、節電の混乱やモノ不足で不自由を感じたりもしましたが、それゆえ、被災地の方々の味わった恐怖や不便は想像を絶するものだろうと思います。

 亡くなられた方々のご冥福をあらためてお祈りし、また、一日でも早い復興を成し遂げるために、小さなことしかできませんが、今後も何らかの協力をしたいと思います。

 それから…何度も何度も言っていますが、野田政権に今一度。「もし、良い意味で歴史にその名を刻みたいのなら、そもそも経済、外交や社会保障に興味も知識も無いんだから、余計なことは一切やらず、ただ、震災復興内閣として働け!」。 彼の言動を見ているとそうとしか言えません(-。-)y-゜゜゜

日本の心 その2

 先程の「日本の心」に、こちらの記事を記載するの忘れちゃいました^_^;

○式年遷宮控え「立柱祭」 伊勢神宮
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120304/trd12030419350011-n1.htm

 “社殿などを建て替える20年に1度の「式年遷宮」を来年に控えた伊勢神宮
  (三重県伊勢市)の内宮で4日、新しい正殿の御柱(みはしら)を木づちで
  打ち固める神事「立柱祭」が厳かに営まれた。”

2010年の9月に伊勢詣でに行った際、「遷宮の際にはまた来よう」と思ったものです(こちら → 「伊勢詣で2」)が、早いもので、もう来年に迫っています(って、鬼が大笑いしそうですが…)。

 それほど私は信心深いってわけでは無いのですが、それでもこの伊勢神宮は迫力と雰囲気がありますし、遷宮の際は、半年間は新旧の正宮が並存するとのことですから、20年に一度のこと、是非行きたいなぁと思っています。 

日本の心

 ははは…^_^;。また数日サボってしまいました…。 

 「風評」で取り上げましたドナルド・キーンさんがめでたく日本国籍を取得。日本名は「鬼怒鳴門」だそうです。

○「鬼怒鳴門」と申します、よろしくお願いします
 http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120308-OYT1T01125.htm?from=navlp

日本国籍の取得をお喜び申し上げるとともに、歓迎いたします\(^o^)/

そのキーンさんですが、日本に対して苦言も。

○率直に言うとガッカリ…キーンさん、復興で苦言
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120309-OYT1T00135.htm?from=main8

 “「日本人は力を合わせて東北の人を助けると思っていました」。会見で終始朗
  らかなキーンさんだったが、震災の話になると表情が引き締まった。そして、
  「東京は(電気が)明るい。必要のない看板がたくさんある。東京だけではな
  い。忘れているんじゃないか。まだやるべきことは、いっぱいあると思います」
  と語った。”

“やるべきことは、いっぱいある”…私もそう思います。以下の記事を見れば明らかですよね。

○震災復興予算の執行に遅れ、景気回復に影響も-公共事業削減があだ
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0K2ZX07SXKX01.html

 “厳しい財政事情を反映した政府の歳出見直しで公共事業関係費はピーク時の19
  90年代後半から半減
。建設業界の再編・淘汰(とうた)が続く中で震災に見舞
  われた被災地では、就労者不足に資材高騰が重なり、受注が停。”

“国の公共事業関係費は14.9兆円(1998年度)をピークに6.4兆円(2010年度)と
  半減した。小泉純一郎政権が02年度予算で1割削減したのを機に、公共事業削
  減の流れは一気に進んだ。09年には「コンクリートから人へ」の予算配分見直
  しを掲げた民主党に政権交代。10年度予算では2割近い削減に踏み切り、政策
  的経費の5割以上を社会保障関係費
が占めた。 ”

 “人材不足から日当が急騰し、資材高騰も深刻だという。仙台市内では生コンクリ
  ート工場がピーク時の30から14にほぼ半減、単価が今年1月までの3カ月で約3
  割上昇
した。 ” 

 “政治の混乱による遅れも否めない。「復興行政」を司る復興庁が発足したのは、
  震災から1年近く経った先月10日
。震災時に政権を担っていた菅直人前首相が
  与野党内の反発から野田佳彦首相に交代するなど、政治空白もあり時間を空費
  した。本格的な復興関係費9.2兆円が計上された3次補正の成立も昨年11月にず
  れ込み、柱となる「震災復興交付金」の一部は今月2日に交付されたばかりだ。 ”

 “財務相は先月24日の記者会見で、執行の遅れは「発注する側と受注する側の人手
  不足に尽きる。自治体は窓口業務で手一杯。地元の建設業者は目一杯仕事をして
  も人の手当がつかない
」と被災地の窮状を訴えた。 ”

結局、自民党政権時代から続いた公共事業の削減がGDPの回復の足かせとなっており、それが民主党政権でダメ押しし、さらには、ただでさえ自然災害の多い日本にとって、いざと言う時の復旧能力を低減させる結果となっています。

 今のような状況での、消費税増税とそれをやりたいがための公務員数削減+公務員給与削減は、復興の足かせとなっている事実をもっと多くの人に認識してもらいたいなぁと思います。

悲喜こもごも2

 当ブログの題名となっている“仮面”部分、つまりはサラリーマン稼業が忙しくなりつつあります^_^;。てなわけで、昨日もアップをサボってしまいました。訪問していただいた皆様方、申し訳ありません&ありがとうございます。

 んで、巻き込まれた企業の従業員の方々にはお気の毒としか言いようがないAIJ問題。

○旧社保庁OBら、399厚生年金基金に天下り
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120305-OYT1T01343.htm

 “2009年5月時点で存在した614の厚生年金基金のうち、約3分の2
  にあたる399の基金で旧社会保険庁(現・日本年金機構)などの国家公
  務員OBが天下りしていたとする調査結果を報告した。

  天下りの調査は約2年前、当時の長妻昭厚労相の指示を受けて行った。そ
  の結果、399の基金の役職員のうち、理事などの役員に天下りした国家
  公務員OBは466人、職員への天下りは180人に上った。”

全体の3分の2にあたる約400の基金に、646名の天下りですか…豪快に下ってますなぁ~。悲喜こもごも」で、

 “厚生年金基金なんてのは当時の厚生省が検討中から省内でも反対が多く、
  ヒアリングをした各国から反対意見が多かったにも関わらず、幹部の決定
  で出来上がったと言われています。理由は…上記の記事を見れば明らか。
  天下り先の確保でしょうね。”

と書いたとおり、“基金制度創設の目的は天下り先の確保”と思っていましたけれど、実際の数字は初めて知りました。まぁ、それでも「専門知識や経験が役立つから」ってのがあれば、とは思いますけれど

○頼みの社保庁天下り職員も素人同然…チェック機能のない企業年金側
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120304/crm12030413560004-n1.htm

 “運用を委託した企業年金側の役員・職員の大半が、資産運用をした経験の
  ない「アマチュア」だったという現実がある。旧社会保険庁から基金に天
  下りした運用担当者も同様で、役所時代の人脈を生かした情報交換は行っ
  たものの、運用先の危険性を見抜く「監視役」としては機能しなかった。”

とあるように、「シロアリ」状態だったわけで…。

 んで、やはり「(おそらく厚生労働省への風当たりは強くなるでしょうが、一方で)介入という権益を金融庁は増すわけです」と指摘したとおりになってきたりして…。

○旧社保庁の職員天下りに不快感 自見金融相、年金基金で
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120306/plc12030611090007-n1.htm

 “また投資顧問業者への一斉調査を踏まえ、再発防止策に取り組む考えをあら
  ためて示した。”

目指せ!エネルギー大国

 ここのところ、あんまり夢のある話ではなかったので、今日はちょいと夢のある話を(^。^)y-.。o○

 次世代のエネルギー源として、現時点で候補に良く挙がるのは「太陽光発電」と「風力発電」。このうち、実現・普及の可能性としては「太陽光発電」>「風力発電」でしょうかね。実際、

○太陽光発電 家庭に広がる
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120301-OYT8T00118.htm

 “東日本大震災で起きた原子力発電所の事故により、再生可能エネルギーの
  重要性が見直される中、雪国・新潟でも太陽光発電を導入する家庭が増え
  ている。”

なんてな状況ですしね。

 ただ、以前も「エネルギー問題 その3」や「エネルギー問題 その4」で指摘していますが、この二つの発電方式の致命的欠点は、天候や気象条件によって左右されてしまうため、基幹発電とはなり得ないこと

○東大名誉教授「日本は風力発電に向かない国。太陽光もダメ」
 http://www.news-postseven.com/archives/20120303_91465.html

 “エネルギー問題に精通する安井至・東京大学名誉教授は「日本は風力発電に
  向かない国」と言い切る。大陸の西端に位置するヨーロッパ各国が大規模に
  導入するのは、恒常的に偏西風が吹くからだ。山あり谷ありの日本は風向き
  が安定せず、エネルギー効率が悪すぎる。

  例えば、大規模風力発電で使用される2000kWクラスの風車で、原発1基(100
  万kW)を代替するには約1770基が必要になり、仮に100m間隔で直線に並べる
  と177kmになる。国内の原発分を賄うとなると、日本列島を南北に1往復して
  風車が並ぶことになる。それでも日本の風況では代替は不可能なのだから非
  現実的であることは明らかだ。”

 “現時点で実際に進んでいるのは、北海道苫小牧市など全国10か所に計20万kW
  のメガソーラー発電所を設置するというもの。すべて完成しても、原発50基
  分どころか、100万kWの出力を持つ原発1基の5分の1程度にしかならない。

  風力と同様に、太陽光パネルも一日の半分の夜は使えず、雨や曇りでもダメ
  で、稼働率はたった12%だ。”

 そうゆう中で、以前もアップしたとおり、私が「日本向き!」と思っているのが地熱発電

○国立・国定公園の地熱で発電 東北・北海道6カ所で検討
 http://www.asahi.com/national/update/0305/TKY201203040506.html

 “環境省と経済産業省が国立・国定公園内の地熱発電の候補地として、福島、
  秋田の両県と北海道の計6地区を検討していることがわかった。開発が原
  則的に禁止されてきた特別地域内で、環境への影響を抑えることを条件に
  企業に開発を認める。”

 “候補地は北海道2、秋田県3、福島県1の計6地区。合計で、原発のほぼ
  半基分にあたる約60万キロワット分の地熱資源があるとみられ、うち福
  島県の磐梯朝日国立公園内が、27万キロワット分と最も多い。 ”

当方のブログでも指摘したとおり、地熱発電の問題の1点は法規制。その点、今回は環境省も一緒なので、このあたりを上手くやって欲しいですね。もっとも、現在の日本の原子力発電の発電容量が約5000万Kwなので、今回の60万Kwは1%強。現在の53万Kwと併せても2%程度、有望な資源量に広げても833万Kwなので、地熱発電が原子力発電に代替できるのは16%程度。これで全て解決かというとそうはいかないでしょう

 ということで、私がものすごく期待しているのが、メタンハイドレートとオーランチオキトリウム(藻)

 何しろ、メタンハイドレートの場合、日本(近海)の資源量は、1996年の時点で天然ガス換算で7.35兆m3、つまり、日本で消費される天然ガスの約96年分!と推計されています。
 また、オーランチオキトリウムで年間1万トンの石油を作り出すのに必要な面積は1ヘクタール。これは2万ヘクタールで日本の石油需要を完全にカバーできる計算(日本の耕作放棄地の面積は約39万ヘクタール)

 で、ほぼ1年前にこれらを紹介しましたが、最近も着実に研究・開発が進んでいるようです

○メタンハイドレート海底掘削へ 愛知県沖で世界初
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120214/trd12021418030005-n1.htm

 “独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は14日、
  次世代エネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」の海洋産出
  試験に向けた掘削作業に着手する最終準備に入った。作業は愛知県の渥美半
  島沖で3月下旬まで継続。海底に井戸を設置して来年1-3月に世界初とな
  る海洋産出試験を実施する環境を整える。”


○下水と藻「オーランチオキトリウム」で石油を作るバイオマス燃料-仙台市、筑波大、東北大が実用化に向け共同研究開始
 http://water-news.info/1895.html

○(2012年1月2日)世界初、藻の油70%混ぜ車走行に成功 筑波大研究チーム
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4917413.html

 “世界初、藻の油70%混ぜ車走行に成功
  筑波大学の渡邉信教授の研究チームと自動車メーカーのマツダが先月、水中
  などに生息する「藻」から採りだした油を軽油に70%混ぜて、車を走らせ
  るという実験を行ないました。実験は成功。国際藻類学会によりますと、
  「70%」という高い割合で藻の燃料を使い、乗用車を動かす走行実験は、
  これが世界で初めてということです。”

 増税にしゃかりきになるより、これらの研究・開発に邁進してエネルギー輸出国になるって方が楽しいと思うんですけれど(^。^)y-.。o○

 ただでさえモノ作り世界最強の日本が資源大国となれば…そりゃあ世界は羨ましくて仕方ないでしょう。そんでもって、医療費・教育費無料化を実現するとか…。今後も推移を見守りたいですね。

日本の中心で(日本の)悪口を叫ぶ

 先日、「国会議員は日本の国民と財産と領土を守るために働く …はず」で、“日本人は、韓国が悪いというが、実際は日本の中にいる日本人が最も日本を馬鹿にしているではないか。”と発言している韓国高官(らしい)の発言を取り上げましたが、ご承知のとおり朝日新聞も代表格

○朝鮮学校―無償化の結論だすとき
 http://www.asahi.com/paper/editorial20120303.html#Edit2

 “だが拉致行為や北朝鮮の体制に責任のない生徒たちに、責めを負わせては
  なるまい
。 ”

なんてなことを主張しています。一方で、

○(2011年12月19日)日本と韓国 人道的打開策を探ろう

 “李大統領は日本との公式会談の場で初めて、元慰安婦問題を論じた。
  「日本政府が認識を変えれば直ちに解決できる」と訴え、「誠意ある温か
  い心」に基づく対応を求めた。なぜそう主張するのか、歴史的にわからな
  いではない
。”

「歴史的にわからないではない」から「日韓基本条約で解決され、何らの責任も無い今の政府や日本国民」が何らかの負担をしろ、と主張しているんですよねぇ…。朝鮮学校の無償化問題の論点に上記の記事中にあるように「過去のいきさつと子孫の責任」というロジックを持ち出すなら、当然、結論は朝鮮学校は無償化とはならないはずなんですが(-。-)y-゜゜゜

 要は、「朝・韓にとって有利になるように」ってのが結論で、用いられるロジックはもっとも都合が良さそうなものを持ってきているだけなんですよね。

 それに、さらりと「元“慰安婦”問題」と記述していますが、そもそも後に誤報・捏造だったと判明している「従軍慰安婦報道」について、一言も謝罪も、誤報・捏造だったという訂正報道もなされていません。そのために日本国民がどれだけ世界からマイナスのイメージを受けたことか…“人道的打開策”や“高校無償化”をやりたければ、朝日新聞が単独でやればよろしい。

悲喜こもごも

 被害にあわれた企業およびその従業員の方々は大変でしょうけれど…

 AIJ問題の本質は今から20年前に。 …つまり、「勝ち組」・「負け組」の言葉が飛び交い、今のTPPにもその考えが流れる“自由主義”&“市場経済”が日本に導入されたことにあります

○再送:〔焦点〕AIJ問題で規制緩和の「副作用」が表面化、金融庁に迫られる難しい対応
 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK074565820120229

 “そもそも政府は1990年代半ば、日本市場の国際競争力向上に向けて金融制度改
  革(日本版ビックバン)を打ち出した。参入業者の適格性などを厳しく見る「事前
  的規制」が障壁となり市場発展を妨げるとして、業者の行動を手厚く監視する「事
  後的規制」に傾斜。株式売買委託手数料の完全自由化や証券会社の免許制から原則
  登録制への移行などの施策を、相次ぎ実施
してきた。

  AIJのような投資一任業者も、認可制から登録制へ移行し新規参入しやすくなっ
  た
。運用資産額や契約件数などを記載した事業報告書を年1回、提出する義務があ
  るが、運用状況の外部監査は任意の取り組みにすぎない。「日本の運用会社の開示
  ルールは、海外では考えられないほど緩い」(証券会社OB)との指摘がある。例
  えば、運用業者がさらに別の運用業者に再委託する場合、再委託先の詳細までは開
  示の義務がない。

  今回のAIJ問題は、こうした金融規制緩和の「副作用」が出た格好だ。”

ここでいう、自由主義とか市場経済主義ってのは、簡単に言っちゃうと、人間は経済合理性がある判断をするので(例えば、隣の店に1個100円の飴玉が売られているのに、1個1000円の飴玉を好き好んで買う人はいない、とか)、経済活動は規制の無い市場(での取引)に任せておけば、一番効率的になる、というもの。ここで言う効率的とは、全体としての生産性が上がると言うことです。

 こんなのがウソなのは、米国の衰退を見れば明らかですし、全ての人間が完全に経済合理性で働くわけではないのは、2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーニマン氏の「プロスペクト理論」でも明らかです。さらに言ってしまえば、知識や情報量が人によって違うために、法的に罰せられる人は(確か)いませんでしたが、サブプライム・ローンなんてな詐欺まがいの金融商品が大量に販売され、リーマンショックが発生したりするわけです。どこが効率的だ(-。-)y-゜゜゜

 だからと言って、計画経済が良いかと言えば、そんなものは旧ソ連を始めとする社会主義の国々の崩壊を見れば一目瞭然。おそらく、最適解は、完全な市場主義と完全な計画経済の間にあって(どちらかと言えば市場主義よりかなぁ)、何か問題が起こりそうな、または起こる可能がある場合には政府が規制をかける、というところにあるんだと思います。また、その時、その時の条件によっても規制方法は異なって来るものだと。

 んで、今回の問題は、米国の圧力で始まった金融規制緩和(もちろん、当時の大蔵省が主導と言われています)にその端を発し、ほぼ、投資顧問会社は野放し状態。まぁ、キチンとした運用・情報開示をされている会社が多いとは思いますが、中には「ハイリスク・ハイリターン」の運用をする会社も当然あって、ければ良いですが、悪くても、それは自己責任。それが市場主義の考え方です。

 しかし、では自己責任の考え方が日本国民に広く浸透しているかと言うと、上記記事中にもあるように、そうでもないんですよね。

  “業界や規制・監督の環境が変化し、投資家の意識とズレが生じてきている面もある。
  これに加え、運用業者を所管する金融庁と基金を見る厚生労働省に監督官庁がまた
  がっていることも、事態を複雑にしている。”

日本の国民性から言えば、「金融庁は何をやっていた!」と言うことになっても不思議は無い。実際、金融庁はほとんど何もしていなかったんですけれど。

○投資顧問265社の一斉調査開始…金融庁
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120229-OYT1T00525.htm

 “金融庁は29日、265社の投資顧問会社に対する一斉調査を始めた。”

まぁ、そうゆうルールですから当然と言えば当然なんですが、金融庁としては、「俺たち悪くないもんねぇ~」とばかりに「信託銀行の管理責任」なんてな言葉も持ち出しています。

○金融庁、信託銀も調査へ AIJ問題、管理責任見極め
 http://www.asahi.com/business/update/0227/TKY201202260470.html 

 “金融庁は、運用に携わっていた信託銀行の調査に乗り出す。AIJとの取引実態を
  把握して信託銀に管理責任があるかどうかを明らかにし、再発防止策も検討する。

  投資顧問会社の多くは、信託銀を介して年金資産を運用する。お金の決済など複雑
  な手続きを任せられるからだ。信託銀は、投資顧問会社に指示された通りに株や債
  券などを購入し、決済などを行う。”

が、これは変です。記事中にあるように、投資顧問会社の指示に基づいて信託銀行は運用を行っていますから、信託銀行にとっては投資顧問会社はお客さま。お客さまを監督できるわけないでしょ。

 まぁ、金融庁にとって幸いだったのは、問題となったのが年金基金、つまり、それを監督する厚生労働省と言う別の組織が存在したこと。で、厚生労働省に批判が集まりそうな気配

○AIJ投資顧問:旧社保庁OBが委託を勧誘
 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120303k0000e040199000c.html

 “~旧社会保険庁(現・日本年金機構)OBが複数の年金基金の幹部に、AIJに
  資金の運用を委託するよう勧めていたことが2日、このOBへの取材で分かった。”

 “同庁の幹部23人が、1999年8月~2010年9月までの約11年間で、全国
  の厚生年金基金の常務理事などに天下りしていたことも判明、同庁OBのネットワ
  ークでAIJによる被害が拡大した可能性が出てきた。”

詳細は省きますが、厚生年金基金なんてのは当時の厚生省が検討中から省内でも反対が多く、ヒアリングをした各国から反対意見が多かったにも関わらず、幹部の決定で出来上がったと言われています。理由は…上記の記事を見れば明らか。天下り先の確保でしょうね。

 それが今回の問題で発生することによって、おそらく厚生労働省への風当たりは強くなるでしょうが、一方で介入という権益を金融庁は増すわけです。そりゃあねぇ…反対の国民世論が多い消費税増税を強行突破するよりは、先送りしておいて、今はこちらの問題に注力した方が得ですわな(-。-)y-゜゜゜。

復興支援が遅いための被害でしょう

 こうゆうのはなくならないんでしょうかねぇ…

○福島の子、公園で遊ぶな…学校でのいじめも最多
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120302-OYT1T00377.htm?from=top

 “東日本大震災に関連した人権侵犯も29件あった。福島県から避難した人が、
  近隣住民から子どもを公園で遊ばせないよう言われたり、保健所に自動車の
  放射線量を測定されたりしたケースなどだった。各法務局が、ポスターを掲
  示するなどして、偏見による差別をしないよう呼びかけたという。”

…まったく(-"-)。

昨年の4月23日に「放射線被曝のお勉強 おまけ」で記載したことを再掲します。

*****************************************************

人に迷惑をかけない限り、他人がどのような意見・生き方をしようとも私はそのことを否定したりしませんが、
こうゆうのは絶対に許さん!!
 

 あのなぁ、そもそも放射線を人が浴びることによって、その人自身が“他人の健康に害を及ぼす”くらい放射線を出せるわけないだろ!!それほどの放射線を出せるくらいの放射線を浴びていたら即死しているわ!お前が差別した相手はゾンビか!!キョンシーか!!

  http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~mizuno/q-and-a-20011023.html

 …失礼いたしました^_^;。。。差別と言う風評被害について、広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長(85)は

  ○「風評の恐ろしさはわれわれが一番よく分かっている。
   同じことを繰り返してはならない。
   風評を助長しかねない政府の断片的な情報の出し方には
   疑問を感じる」。

   → http://sankei.jp.msn.com/science/news/110422/scn11042214240002-n1.htm
 
と話されているようです。

さきほどは“許さん!”などと書いてしまいましたが、元々人間はそうゆうものなのかもしれません。だからこそ、政府・マスコミがキチンと情報を提供する必要があるのかなぁと。

*****************************************************

 日本人として、弱者に追い討ちをかけるようなマネはやめましょう

 それから、

  “同省は昨年末までに被災地や避難先など370カ所で約600回の特設相談を
   実施。被災地の人権擁護委員や法務局職員が仮設住宅で悩み事相談や茶話会を
   開くなど、支援活動
をしてきた。”

○東日本大震災:人権相談491件 避難先で差別やいじめ
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120302k0000e040167000c.html

といった形で、法務省職員の方々は被災者の方々をフォローされているとのことですが、

○国会委員会室で競馬サイト 小川法相、党首討論時は否定
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120302/crm12030212110012-n1.htm

 “小川敏夫法相は2日の記者会見で、2月29日に党首討論が行われた国会の
  委員会室内で、討論の前後に自らの携帯電話で競馬サイトを見ていた
ことを
  事実上認めた。一部記者から指摘を受けたのに対し「具体的な記憶はないが、
  自分の馬の調教がどうだったかを見たかもしれない」と述べた。”

と、肝心の親分はお馬さんに夢中。でもって、

○小川法相「人権委員会は必要」 外国人への地方参政権付与に賛成
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120221/plc12022110490003-n1.htm

 “小川敏夫法相は21日午前の衆院予算委員会で、人権侵害の是正を図る人権
  救済機関「人権委員会」の新設について「全国で統一的に適切な人権侵害へ
  の対応ができるので、人権委員会を設置する必要がある」と強調し、新制度
  創設のための「人権救済機関設置法案」(仮称)の今国会提出に意欲を示し
  た。

  小川氏は定住外国人への地方参政権付与に賛成する立場を表明。将来的に地
  方参政権が付与された場合、地方に置く「人権擁護委員」に外国人が選任さ
  れるかについては「自動的になるものではない。公職選挙法が変わったとき
  に議論する必要がある」と述べた。”

小川法相の場合、関心のある人権問題は定住外国人についてのもの。 関心度合は、馬 >= 定住外国人 > 日本国民 ってことか(-。-)y-゜゜゜。

国会議員は日本の国民と財産と領土を守るために働く …はず

 昨日、菅直人氏の勘違い振りをアップしましたけれど、書いているうちに「民間事故調の報告書内で、自身の肯定的な箇所だけ見て、批判的なところを見ていない」って点について …韓国が「独島がわが国の領土であることを示す地図が米国で見つかった!」と提示した資料(対日講和条約草案段階のもので、最終的には訂正されているんですけれど…)に、しっかりと「Japan Sea」と書かれていたり、「昔は日本海とは言っていなかった証拠の地図が見つかった!」と提示した資料に、「Sea of Corea(東海でもじゃないじゃん)」とか「Matsushima(竹島の旧名)」って思いっきり竹島が日本領だと示す記載があったりするのを思い出しちゃいました。

 いずれも、自分にとって都合の良いところしか見えない(見ない)んですよね(-。-)y-゜゜゜

 で、その韓国で昨日、以下の記事が出ていました。

○試練の韓日関係
 http://japanese.joins.com/article/714/148714.html

 “あまり知られていないだけで、最近のように韓日外交がこれほど行き詰まる
  ケースは珍しい。親韓派の仙谷由人元官房長官や岡田克也副総理も最近はほ
  とんど韓国問題に取り組もうとしない。
聞くばかりで、事実上、手放し状態
  だ。 その代わり「日本はなぜ韓国に謝罪ばかりしなければいけないのか」
  と挑発する橋下徹大阪市長のような人物が声を高め、国民がこれに呼応する
  時代になった。

  原因は明らかだ。まず韓国に対する日本国内の負債意識が消えた。韓国の目
  覚ましい経済発展もそれを後押しした。「お前たちがした行為を忘れたのか」
  「良心も雅量もないのか」と叫ぶ外交はもう通用しなくなった。残念だが、
  それが現実だ。
  もう一つ、日本指導層の韓国に対する切実さが消えた。一緒に歩む同伴者と
  いうより、「信頼できない競争者」という認識が目立つ。「日本は中国を牽
  制するために韓国を重視する」という通説
に安住できる雰囲気ではない。”

「叫ぶ外交はもう通用しなくなった。残念だが、それが現実だ。」…まぁ、何度か指摘しましたけれど、韓国は仮に“ウソ”とか分かっていても、自分達の言い分をとおすために騒ぎまくっていると言うことなんですよねぇ。なんだ、わかってんじゃん。
逆に言うと、韓国は今まで不当利得を得ていたわけで、それが無くなる、普通の状態を“試練(の韓日関係)”って…。どんだけ甘えてるんだか。

 そういうことを言われると

 ・まず韓国に対する日本国内の負債意識が消えた 
  → 日韓基本条約で消えています。

 ・一緒に歩む同伴者というより、「信頼できない競争者」という認識 
  → 「信頼できないパクリ国家」だと思っています。

 ・「日本は中国を牽制するために韓国を重視する」という通説
  → 迷信です。

と、感情的に返したくなります(-。-)y-゜゜゜

 それより、個人的に問題視しているのは、「親韓派の仙谷由人元官房長官や岡田克也副総理も最近はほとんど韓国問題に取り組もうとしない。聞くばかりで、事実上、手放し状態だ。」のくだり。
 実は、数ヶ月前、ジャーナリストの宇田川敬介氏のブログに、宇田川氏による韓国の高官へのインタビュー記事が掲載されていました。ちょいと長めに抜粋します。

○日韓首脳会談の従軍慰安婦問題に関して韓国高官にインタビュー
 http://udaxyz.cocolog-nifty.com/udaxyz/2011/12/post-1ee1.html

 “韓国という国家は、現在非常に資金的に乏しい。特に中国に対して投資してし
  まったり、北朝鮮に送金したりとわけのわからない資金の海外流出があるから
  非常に大きな問題だ。至急にその穴埋めを行わなければならない。そのときに
  中国やアメリカと交渉するよりも、日本の政治家と交渉したほうがすぐに資金
  が調達できる。特に、民主党政権の中には、従軍慰安婦の代理人をしている法
  律家がいる
(仙谷由人のことと推定される)。
日韓基本条約があっても、その
  ような活動をしている人が政権の中枢にあるのだから、首相一人が何を言って
  も甘利意味がない。そのような人が政権中枢にいるということは、ひとつで脅
  迫しながら片方で情に訴えれば、いくらでも金が出てくることを意味する。

  れも借りるのではなく、返さなくて良いカネが来る。元従軍慰安婦個人に払っ
  たとしても、税金でとることができるのだから、楽な話だ。民主党が政権の間
  に、「アメとムチ」を使って圧力をかければ、資金も財宝も領土も主権も何で
  も差し出してきてしまう。韓国が期待しないものまで勝手に帰ってくる。
民主
  党の政権のように何もわからず、国を売る人が政権の座にいる間に、韓国は自
  国の国益を実現しなければならない。逆に言えば、日本はそれだけ韓国に出し
  ても国がつぶれないほど発展しているという、うらやましいことでもあるのか
  もしれない。”

 “韓国側の認識は、外交交渉の常識の範囲で少し強く出れば、過剰に反応して金
  を持ってくる、領土も差し出してくるのが日本の現在の政権
である。
  土肥隆一という議員は韓国まで来て「独島(竹島)は韓国のものだ」という書
  面にサインをした。そのような領土を他国に渡す行為をしても、いまだに国会
  議員でいられる。韓国ならば殺されているであろう。
  このほかにも、岡崎トミ子という人は韓国まで来て日の丸を汚し、日本の悪口
  を言って帰った。その人が大臣をしている。
  日本人は、韓国が悪いというが、実際は日本の中にいる日本人が最も日本を馬
  鹿にしているではないか。韓国においても、当然に過激なことをすれば処罰を
  されるが、日本は処罰をするどころか、日本を悪く言った人が議員になり大臣
  になれる。


 “日本は、本当に国益を追求するならば、日本の中にいるこのような議員たちを
  追放または処罰すべきであり、そのような人が大臣になれないようなシステム
  を作るべきである。
そうでなければ、韓国と中国は永久に韓国や中国の国益の
  ために日本に圧力をかけることになるだろう。”

 “彼らを政権につかせたこと自体が、日本の国益にはならないし、韓国であれば
  本当に暗殺されることだ。
日本では満足なデモも何も起きない。次の選挙で彼
  らが当選するようであれば、日本は永久にこの問題を解決する手段を失う
であ
  ろう。”

…「さもありなん」とは思いつつ、これを語ったと言う政府高官は誰なのかはわかりませんし、また、この高官が語った内容を裏づけする資料が無いので、どの程度の信頼性があるのかわからなかったので、ご紹介はしておりませんでしたけれど、上記の中央日報の記事を併せて読むと、判断は皆さんに任せるとして、ご紹介しても良いかなぁと。

 考えてみれば、少なくとも自国の領土を「韓国のものだ」という書面にサインしたり、公的な場で日本国の悪口を言うような人間が国会議員、ましてや大臣になれるってのは、普通は有り得ん話ですね(-。-)y-゜゜゜。
プロフィール

Author:tatsusae
会社に長時間いると飽きてしまうという、組織人としては致命的欠点を持つ、仮面サラリーマンです

保有資格
AFP、宅建、初級シスアド、簿記3級、証券外務員2種等々

特技
統計(日本計算機統計学会員なもので)
英会話(最近使ってないから怪しいけど…。一応米国のMBAホルダーだったりします)
初級の中国語会話(なぜかできたりします)

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